毎日、NHK朝ドラ花子とアンを楽しみにしています。特にブラックバーン校長のキャラクターは、気品と威厳があり気に入っています。現代の学校長や先生ではできないリーダーシップ、言動がすっきりします。また、当時の時代背景でどんな英語を発音されているかも面白く見ています。制作の方も大変でしょうが頑張って忠実に表現されることを望んでいます。次回のブラックバーン校長の再登場とその英語を楽しみにしています。
ブラックバーン校長の飛行機談話 ~花子とアン 94話より
ブラックバーン先生の英語のセリフがこの飛行機談話部分だけがなぜか聞きづらかったので、多分このようなセリフではないかと思い書き出してみました。
Hana, good progress we made on these aircrafts will either show you the time of peace or they lead the world further to the war in misery.
How will humankind use these airplanes for peace or for destruction?
It's an important question which we must all consider very carefully, Hana.
はな、これからの飛行機の進歩は、世界を平和に導くか戦争をもっと悲惨なものにするのか、どちらかです。
我々人類は、この飛行機をどのように使かおうとしているのか、平和か戦争か。
それは、我々の上にかかっている課題だということを考えておきなさい、はな。
大正9年(1920年)の時代設定なら第1次世界大戦(1914~1918)で英国軍とドイツ軍の飛行機が軍事利用されているので、ある程度は飛行機の利用状況を知識人のブラックバーン先生が知っていてもおかしくはないと思います。
追伸: もしかしたら、イギリスの航空機メーカーのブラックバーン・エア・クラフトを連想されるために、ブラックバーン校長という名前に設定したのでしょうか。NHKの関係者に聞いてみたいですね。それとも偶然でしょうか。
センセのことをブログ“バラと猫と英語びより”で書いています。センセも福岡宗像の出身で西南女学院に数日通い、やめたそうです。当時、GHQの米軍エリートの英語特訓のほうが魅力的だったとかで。
ほんとうに、ブラックバーン校長の英語、 いいですよね!
丁寧なコメント大変ありがとうございます。
今日から“バラと猫と英語びより”を訪問させていただきます。
面白く、わくわくする英語ブログは、なかなか書けませんが、
とりあえず、どうにかなるさ、気楽な感じで続けてまいります。
どうぞよろしくお願いします。