今日の花子さんは、大迫力で、階級章トリプル・シェブロン(triple cheveron)の下士官の軍曹(surgeant)に小気味よいリズムの英語で反撃しました。朝からすっきり、気持ちがよかったですね。そのあと、上官たぶん階級章トゥー・シルバー・バー(two silver bar)の大尉(captain)の登場で、下士官は、さらに花子たちに謝罪することになりましたね。この何日かは敗戦国、日本の惨めな場面ばかりでしたので、米兵の謝罪は、なにか少し晴れ晴れとした気分でしたね。
ところで、この上官のセリフで、あなたはポーシャようだ。You're almost like ポーシャ.と聞こえたとき何で、次のセリフを聞くまでPorscheなんだろう。ふつう、ポーシャは、ドイツ車のポルシェのことだろう。まさか、ベニスの商人のヒロイン、Portiaとは。完全に、現代の英語で頭が侵されていました。以前に読んだはずなのに、忘れていました。グローサリーを持っているはずなのに。赤毛のアンには、シェークスピアの文章がちりばめてあるといわれていますが。
みなさんは、どうでしたか。
だとしたら、花子とアンの脚本を書いた人は、どんな人なのかと思わずにはいられませんね。