なんちゃって英語道!

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ポーシャて、何? Portia or Porsche ? 花子とアン150話より

2014-09-20 18:03:07 | テレビ番組

今日の花子さんは、大迫力で、階級章トリプル・シェブロン(triple cheveron)の下士官の軍曹(surgeant)に小気味よいリズムの英語で反撃しました。朝からすっきり、気持ちがよかったですね。そのあと、上官たぶん階級章トゥー・シルバー・バー(two silver bar)の大尉(captain)の登場で、下士官は、さらに花子たちに謝罪することになりましたね。この何日かは敗戦国、日本の惨めな場面ばかりでしたので、米兵の謝罪は、なにか少し晴れ晴れとした気分でしたね。

ところで、この上官のセリフで、あなたはポーシャようだ。You're almost like ポーシャ.と聞こえたとき何で、次のセリフを聞くまでPorscheなんだろう。ふつう、ポーシャは、ドイツ車のポルシェのことだろう。まさか、ベニスの商人のヒロイン、Portiaとは。完全に、現代の英語で頭が侵されていました。以前に読んだはずなのに、忘れていました。グローサリーを持っているはずなのに。赤毛のアンには、シェークスピアの文章がちりばめてあるといわれていますが。

みなさんは、どうでしたか。

だとしたら、花子とアンの脚本を書いた人は、どんな人なのかと思わずにはいられませんね。

Hanakoanne150_2

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1 コメント

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他の方のブログに、You almost like Portia.という... (アンクルサム)
2014-09-24 01:05:16
他の方のブログに、You almost like Portia.というセリフの裏話が書かれています。実話では、花子さんが友人の夫を裁判所で、弁護したときに進駐軍の裁判長より言われた言葉を、借用しただけとのことでしたが、それは、それで、興ざめされなくてもいいのではと思います。NHKは、他の局とは違い、闇市裁判という負の部分は、なるべく制限して表現しているのではないでしょうか。あえて、このポーシャのようだを使ったのは、脚本に深みを生んだと思います。脚本を書かれた方の努力と気概も受けとめられました。
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