なんちゃって英語道!

博多の伝統や日本の習慣を簡単な英語で表現

STAR WARSの魅力 What is “ Force ”?と5月4日はなぜSTAR WARSの日

2016-01-26 12:08:32 | 映画
Star Wars が日本人を引きつける魅力のなぞ。
日本人のDNAに流れるジェダイのライトセイバーを使ったチャンバラ活劇が昔見た黒沢映画の決闘場面を連想させるのも、一つの魅力でしょうが、それだけではありません。超未来的な巨大宇宙船スターデストロイヤーや人工惑星デススターに立ち向かう戦闘機X-ウイングファイターの編隊は、大阪夏の陣、徳川の巨大軍団を追い込んだ真田丸から飛び出した勇猛な騎馬軍団のようにも見えます。これは、宇宙での戦国時代を描いた大河ドラマにも見えます。正統派なハードな表現ばかりでなく、エピソード1のジャージャー・ビンクスや6のクマキャラのイウォークなどダスベーダーと対比するようなゆるキャラのソフトな面もこの映画を幅広い感覚や年齢層の方が見れる要素になっているのではないかと思います。

劇中のレジスタンスの別れの挨拶" Force may be with you! " フォースと、共にあらんことを。のForceがfourth(4日)が同音、mayはMay(5月)と同音であることより5月4日がスターウオーズの日になったそうです。
また、Force may be with you!というset phrase(決まり文句)は、もともとはGoodbye.の本来の文の形God may be with you!(古い表現 God be with ye!)神様と、共にあらんことを。がオリジナルです。 でも、日本は多神教ですのでGods may be with you!になるでしょう。単数形で大文字のGodはあくまでも一神教のキリスト教の神様の意味になります。日本の神々は、小文字で複数形のgodsで表します。

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向日葵の丘 Hill of Sunflower

2015-11-07 02:05:09 | 映画
中洲大洋にて今日11月7日より11月13日までの1週間上映される映画「向日葵の丘」の個人的な宣伝です。
私の妹、竹内悦子、映画美術は、長年大林宣彦氏のもと、数々の作品手がけて
まいりましたが、今回は1983年の夏をモチーフにした作品「向日葵の丘」を美術担当として関わることになりました。
彼女は、福岡中央高校美術部OGですので博多での凱旋作品となります。

主演は、常盤貴子さん、監督は、USCで映画を専攻した大林監督の愛弟子太田隆文氏です。1983年の夏の日々、若い女学生のころの青春時代をフラッシュバックしながら、現実の現代が結びつき、あの悲しみが、感動と涙にかわる、若い日々の純粋な気持ちに戻れる、日本のよき青春ノスタルジーを感じさせるすがすがしく、温かく、柔らかい作品となっています。

ご覧になれば、きっと心地よい、あの青春の夏の日々に連れて行ってくれます。

PS  上映期間延長! 中洲大洋での上映期間が11月27日(金曜日)まで延長されました。
中洲大洋の関係者方々に感謝いたします。




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