なんちゃって英語道!

博多の伝統や日本の習慣を簡単な英語で表現

NHK朝ドラ マッサン 50話より スコットランド人同士の英語口論

2014-12-06 19:12:37 | テレビ番組
花子とアンのように誰かが英語対訳を投稿されるのでは思っていましたが、どうも今日までないので投稿してみました。
マッサン 50話より英語台詞 ~スコットランド人同士の口論 
間違いや訂正箇所ある点は、喜んでご指摘をうけますので、コメントされてください。よろしくお願いいたします。


鴨居:I’ve been missing you.
エリー:すごーい。本当に! I miss you too.
鴨居:こちらは、スコットランドの貿易商のアンドリュースさん。
エリー::Mr. Andrews, nice to meet you. My name is Ellie Kameyama.
I’m from Scotland myself.

アンドリュース:I’m pleased to meet you. Thank you here to have time today.
エリー::Pleasures, all right. You don’t mind padding it, all right?
(メモしてもかまいませんか。)

アンドリュース:No! No! (かまいませんよ。)
鴨居:エリーちゃん。 ミスターアンドリュース。
   さっそく聞かせてくれ。日本に来てくれるウイスキーのプロフェッショナルが見つかったか。
エリー:Mr. Andrews, have you found someone enable to come to Japan?
アンドリュース:Well, after receiving your letter. I've visited many distribution companies and whiskey business.I talked to different people and listened to how to say.

エリー:あなたの手紙を受け取り、たくさんのウイスキー工場とウイスキーを扱っている会社を回り、色んな人に意見を聞いてきました。 
鴨居:おおきに。恩に切ります。ほんで。
アンドリュース:Well, before telling you the result, are you seriously considering to make whiskey in Japan?
エリー:まず、あなたは本気で日本でウイスキーを作ろうと思っていますか。
鴨居:いまさら、何言うてますねん。もちろんです。ほんで。
アンドリュース:I’m sorry to say, but I couldn’t find anyone in business we’ve met since I came over here.
エリー:残念ながら一人も見つかりませんでした。
鴨居:なんでや!
アンドリュース:Every person I scouted in whiskey business said the same thing I did.
エリー:ウイスキー事業者は、私と同じ意見です。
鴨居:どんな意見や!
アンドリュース:Scotch whiskey was born in Scotland. It’s Scottish trade. The idea someone makes it here in Japan is absolutely upset.
鴨居:エリーちゃん。
エリー:うぅん。ウイスキーは、スコットランドのお酒だから日本で日本人がウイスキーを作ることができない。

鴨居:なんでや!
エリー:How can you say that?
アンドリュース:Well, where Scotland and Japan are culturally is completely different.
You know, the Japanese unfortunately are so my behind comparative the West!

エリー:そういうお考えなのですか。スコットランドと日本では文化のレベルが違う。
残念ながら日本は我々西洋に比べてまだまだ遅れた国です。

アンドリュース:My advice, you Mister, forget to make a whiskey in Japan all together.
エリー:日本でウイスキーを作ることは諦めたほうがいいと思います。
アンドリュース:Do you understand my suggestion?
エリー:I don’t understand your suggestion. Pardon me, Mr. Andrews?
Japanese can absolutely make whiskey.

鴨居:エリーちゃん。
エリー:Japanese will make whiskey, right any so called really Scotch whiskey made in Scotland.
鴨居:何言うているんや。
アンドリュース:Why so you angry?
エリー:Please, Mr. Andrews. You cannot distress and spike Japan always people like this.
アンドリュース:Calm down. Let’s discuss dislike of doubt. Shall we?

花子とアン 150話 米兵との英語のセリフ

2014-09-26 13:47:55 | テレビ番組

花子とアン150話より英語台詞と対訳 (JOCKでのGHQの軍曹、将校と花子さんとの英語対話、あなたは、まるでポーシャのようだ。どんな朝でも美しい。曲がり角の先。)

軍曹(triple chevron)と花子さん、大尉(two silver bar)と花子さんの会話が聞きづらかったので、多少間違っているかもしれませんが、このようになっているのではないかと思います。その上、軍曹はガムを噛みながらのセリフだったので余計そう感じる方も多かったのではないでしょうか。

また、訂正箇所や間違いのご指摘を喜んで受け付けますので、コメントしてください。 よろしくお願いします。

Sergeant(軍曹): Hey! Mama-san. Today's copy.
           やあ、ママさん。  今日の原稿だ。
                         It's been censored off.  検閲すみだからな。
                         We think if you do making changes, don't.
           勝手に変更すなよ。

   花子さん: Yes, I know. 承知しています。

Sergeant(軍曹): Wow!  ああ。
                       You're a only chibi but you can really speak English! Huh!
                       あんたそんなにチビなのに本当に英語がしゃべれるんだな。
                       How about that? どうなんだい。

       花子さん:Chibi? チビですって。

Sergeant(軍曹):Don't cause any trouble. 問題を起こすなよ。
                   Ah!  Find a fine fountain pen! あっ! いい万年筆だな。
                        Can I have it? くれよ。

ラジオ局の男性職員: あっ! あっ! この万年筆は、父の形見で。

Sergeant(軍曹):How was that? それが、どういうことなんだい。 
                 Could you hear what I just said? 言うことが聞けないのか。
                 Who won the war? 戦争に勝ったのは誰だ。

    花子さん:Mister! ミスター

Sergeant(軍曹):You gotta problem!  Mama-san?
 
            なんだよ。ママさん。

       花子さん:I believe that the pen is a keepsake of his father.
          その万年筆はお父様の形見だそうです。
                       So give it back. 返しなさいよ。

ラジオ局の黒沢: 村岡先生。

  花子さん:Yes! Japan lost the war.
        確かに。日本は負けました。
       But do you think that give us the right of behavior like this?
      だからといって、そんな傍若無人に振舞っていいと思ってるんですか。
             You meet the woman for the first time.
 
         初対面の女性対して。
 
             And say Mama-san. ヘイ、ママさんなどと。
            You should be ashamed. 言うのは失礼です。

Sergeant(軍曹):No! No! No! いや、いや、いや。

  花子さん:Be quiet!  だまりなさい。
                    You are a member of the occupation force.
        どうか進駐軍の一軍人として。
                   So act like one! 品位ある行動をしなさい。

Officer(将校):You heard the lady said! このご婦人と言うとおりだ。
                  Get out the gam now! 今、ガムを出して。
                  And apologize! そして、謝罪しろ。

Sergeant(軍曹):(ここで万年筆を返す)
     I sincerely apologize, ma'am! 申し訳ございませんでした、マダム。

Officer(将校):Wait for me outside! 退出しろ。

Sergeant(軍曹):Yes, sir! はい、上官殿。

Officer(将校):Right apologize for some our man's rudeness!
         部下の非礼をおわびいたします。
                 I'm sorry. 失礼いたしました。

ラジオ局の黒沢: あのー、何と。

花子さん:部下の非礼をお詫びしますとおっしゃてます。

Officer(将校):You know you're almost like Portia.
          あなたは、まるでポーシャみたいだ。
                  Do you know mean by Portia?
         ポーシャを知っていますか。

花子さん:Yes!  はい。
        Love William Shakespeare's Merchant of Venice.
   好きなウイリアム・シェークスピアのベニスの商人です。

ああ、これで花子とアンの英語対話も終わりですね。少しさみしいですが、次のマッサンではスコットランドの英語が楽しみですね。
    
 

 


ポーシャて、何? Portia or Porsche ? 花子とアン150話より

2014-09-20 18:03:07 | テレビ番組

今日の花子さんは、大迫力で、階級章トリプル・シェブロン(triple cheveron)の下士官の軍曹(surgeant)に小気味よいリズムの英語で反撃しました。朝からすっきり、気持ちがよかったですね。そのあと、上官たぶん階級章トゥー・シルバー・バー(two silver bar)の大尉(captain)の登場で、下士官は、さらに花子たちに謝罪することになりましたね。この何日かは敗戦国、日本の惨めな場面ばかりでしたので、米兵の謝罪は、なにか少し晴れ晴れとした気分でしたね。

ところで、この上官のセリフで、あなたはポーシャようだ。You're almost like ポーシャ.と聞こえたとき何で、次のセリフを聞くまでPorscheなんだろう。ふつう、ポーシャは、ドイツ車のポルシェのことだろう。まさか、ベニスの商人のヒロイン、Portiaとは。完全に、現代の英語で頭が侵されていました。以前に読んだはずなのに、忘れていました。グローサリーを持っているはずなのに。赤毛のアンには、シェークスピアの文章がちりばめてあるといわれていますが。

みなさんは、どうでしたか。

だとしたら、花子とアンの脚本を書いた人は、どんな人なのかと思わずにはいられませんね。

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ブラックバーン校長の飛行機談話 Her name comes from Blackburn Aircraft?

2014-07-19 18:57:05 | テレビ番組

毎日、NHK朝ドラ花子とアンを楽しみにしています。特にブラックバーン校長のキャラクターは、気品と威厳があり気に入っています。現代の学校長や先生ではできないリーダーシップ、言動がすっきりします。また、当時の時代背景でどんな英語を発音されているかも面白く見ています。制作の方も大変でしょうが頑張って忠実に表現されることを望んでいます。次回のブラックバーン校長の再登場とその英語を楽しみにしています。

ブラックバーン校長の飛行機談話 ~花子とアン 94話より 
ブラックバーン先生の英語のセリフがこの飛行機談話部分だけがなぜか聞きづらかったので、多分このようなセリフではないかと思い書き出してみました。

Hana, good progress we made on these aircrafts will either show you the time of peace or they lead the world further to the war in misery.
How will humankind use these airplanes for peace or for destruction?
It's an important question which we must all consider very carefully, Hana.

はな、これからの飛行機の進歩は、世界を平和に導くか戦争をもっと悲惨なものにするのか、どちらかです。
我々人類は、この飛行機をどのように使かおうとしているのか、平和か戦争か。
それは、我々の上にかかっている課題だということを考えておきなさい、はな。

大正9年(1920年)の時代設定なら第1次世界大戦(1914~1918)で英国軍とドイツ軍の飛行機が軍事利用されているので、ある程度は飛行機の利用状況を知識人のブラックバーン先生が知っていてもおかしくはないと思います。

Missblackburn01

追伸: もしかしたら、イギリスの航空機メーカーのブラックバーン・エア・クラフトを連想されるために、ブラックバーン校長という名前に設定したのでしょうか。NHKの関係者に聞いてみたいですね。それとも偶然でしょうか。