天涯の砦 小川一水 うな 2010年03月22日 | 読書感想 天涯の砦 (ハヤカワ文庫JA)小川 一水早川書房このアイテムの詳細を見る 人類初の宇宙ステーション望天が謎の事故により大破。 生き残ったわずかな人々は必死に生き延びようとするのだが、過酷な環境はかれらの肉体と精神をおいつめていくのであった。 宇宙ステーション事故からの生還という、未来に起こりえる可能性の高いシチュエーションを極力リアルに描写。 特に作者が豪語している物理学的なシミュレーシ . . . 本文を読む