いつもこんなかんじ

2007年1月生まれの「そらじろ」は食物アレルギーがあります
食アレでもみんなと一緒に毎日を楽しもう!

りんご酵母

2009年11月19日 | お菓子とパン
全くの初心者ながら、天然酵母でパンが焼いてみたいと思い

りんごで酵母を作ってます

   
小さな気泡が出てきていますが…果たしてこれでいいのか…

使える状態まではまだまだかかりそうですが

どうかカビが生えませんように


季節性インフル2回目&負荷試験(卵ボーロ)

2009年11月16日 | 食物アレルギー関係
今日は通院の日

新たに卵黄の負荷を始めることにしていて、今日は卵(卵黄)ボーロです

まずは負荷試験

卵ボーロ1/2個からスタート、15分経過、特に異常なし

次は1個…15分後異常なし

そして3個、8個と増やしていって今日の負荷は終了

全部で12.5個食べました!全く異常なしでした

初めて食べるサクサク、甘い口どけの卵ボーロをそらじろはとても気に入って

もっと食べる~と騒ぎましたが、これも嬉しいおねだりになりました

卵の完全除去から1歩進んだことに、私は気分がちょっぴり晴れやかでした

次にインフルエンザワクチン2回目

すっかり病院の診察に慣れっこになっているそらじろも

注射の用意を始めるのを見ると「やだ~~」と落ち着かなくなります

でも今日は泣かなかったんです

先生「痛かったか~?大丈夫?」

そらじろ「いたかった、だいじょうぶ」…としっかり答えていました

私も、偉かったね、頑張ったね、と声をかけると

「がんばった、ちくん」と返事をしてくれました

最近のそらじろは簡単な受け答えができるようになってきました

注射で泣かなかったこともすごいと思いましたが

今日の主治医とのやりとりが普通だったことに内心すごく驚いていて

密かに感動していた母でありました

先生や看護士さんや私にたくさん褒められたそらじろは終始ご機嫌で

帰り道も病院から家までバギーに乗らずに歩いて(走って)帰ってきました


子供のアレルギーについての講演会

2009年11月07日 | 食物アレルギー関係
そらじろを実家の父にお願いして、今日は「子供のアレルギー」の講演会に

行ってきました

食物アレルギーでとても有名な相模原病院の海老澤先生のお話が聞けるというので

相模原病院で食アレの治療として行っている、経口減感作療法のことも

聞くことができるのでは…と思い、申し込みをしていました

以前テレビのニュースの特集でやっていた、経口減感作療法の入院治療で

牛乳でアナフィラキシーを起こすほどの子供さんが

たった10日間程で退院時には200mlの牛乳を飲むことができるようになったのを見て

鳥肌が立つほど感動して、(怖いけど)こんな治療方法があったのか!!と

希望の光が見えたような気がしていました

経口減感作療法を行っている病院は全国で5本の指で数えられるくらいしかなく

退院後の子供たちの摂取量なども引き続き調査していくような感じのようで

まだまだ一般的ではないようです

そして誰でもこの治療ができるわけではなく、いくつかの条件があてはまる事

現在行っているアレルゲンはたまごと牛乳だけとのことでした

そらじろの食アレがこの先変わらずだったとして、小学生になってから

この治療方法が受けられるとしたら、解除できる可能性が大きいとしたら

ぜひ試したい…と強く思いました

その頃にはもっといろんなことがわかってきて、受けられる病院も少し増えて…

なんて、頭の中をぐるぐる思いが巡ってました

その他にも、へえ~と思う話が聞けて(うまくまとめられないので書きませんが)

講演会に来ることができてよかった~と満足

質疑応答の時間が少なかったのは不満でしたが

間にエピペン講習もあり、携帯してはいるものの、練習用も最近さわってなかったし

もしもの時の打つ症状のタイミングも改めて確認することができました

しかしエピペンが保険適用外なのは辛い高いんだもん

まあ…でも願いは、小学校入学までに解除品目が一つでもできることです