いつもこんなかんじ

2007年1月生まれの「そらじろ」は食物アレルギーがあります
食アレでもみんなと一緒に毎日を楽しもう!

子供のアレルギーについての講演会

2009年11月07日 | 食物アレルギー関係
そらじろを実家の父にお願いして、今日は「子供のアレルギー」の講演会に

行ってきました

食物アレルギーでとても有名な相模原病院の海老澤先生のお話が聞けるというので

相模原病院で食アレの治療として行っている、経口減感作療法のことも

聞くことができるのでは…と思い、申し込みをしていました

以前テレビのニュースの特集でやっていた、経口減感作療法の入院治療で

牛乳でアナフィラキシーを起こすほどの子供さんが

たった10日間程で退院時には200mlの牛乳を飲むことができるようになったのを見て

鳥肌が立つほど感動して、(怖いけど)こんな治療方法があったのか!!と

希望の光が見えたような気がしていました

経口減感作療法を行っている病院は全国で5本の指で数えられるくらいしかなく

退院後の子供たちの摂取量なども引き続き調査していくような感じのようで

まだまだ一般的ではないようです

そして誰でもこの治療ができるわけではなく、いくつかの条件があてはまる事

現在行っているアレルゲンはたまごと牛乳だけとのことでした

そらじろの食アレがこの先変わらずだったとして、小学生になってから

この治療方法が受けられるとしたら、解除できる可能性が大きいとしたら

ぜひ試したい…と強く思いました

その頃にはもっといろんなことがわかってきて、受けられる病院も少し増えて…

なんて、頭の中をぐるぐる思いが巡ってました

その他にも、へえ~と思う話が聞けて(うまくまとめられないので書きませんが)

講演会に来ることができてよかった~と満足

質疑応答の時間が少なかったのは不満でしたが

間にエピペン講習もあり、携帯してはいるものの、練習用も最近さわってなかったし

もしもの時の打つ症状のタイミングも改めて確認することができました

しかしエピペンが保険適用外なのは辛い高いんだもん

まあ…でも願いは、小学校入学までに解除品目が一つでもできることです