海、悠久な時の流れを感じて・・

釣りを始めてもう何十年になるだろう。こよなく海を愛するひとりの釣り好きな男のブログです。

ビックホール  撃沈の巻

2006年12月11日 16時01分05秒 | チヌ
土曜日はあいにくの雨。
しかし、日曜は天気も回復しそうなので、久しぶりに父と弟を誘って釣りに出かけた。

予報では西~北西の風。。一文字はちょっときつそう。。
で、津久見にある【ビックホール】というイカダに決定。
回ってくる風はあっても、北西風には強いしトイレもあり、ゆっくり釣りができる。


竿3本以上の水深があるのと底を中心に狙いたいので、
今回は10年?振りぐらいになるが【ウキダゴ】釣りをする。
といっても、自分の仕掛けを作るまでに1時間以上かかるだろう。

まず、ゼンゴでヒラメかモンタイ狙いの仕掛け。。
次に、マルハゲ狙いの仕掛け。。。
そして、タナを何度も測って親父殿のウキダゴ仕掛け。。
釣り方をレクチャーし、ここでしばし休憩。。

ふ~~~~

周りを見ると、家族連れの子ども達がマルハゲ釣りをしている。
手のひら程度ではあるが、楽しんでいる。

しかし、、、こちらのゴカイにはアタリがない。。なしか?
底まで落としてみたり、竿1本程度を狙ったり、、タナを変え試してみたが。。

ヒラメ用の竿も、、、反応がない。。。。
ヒラメ・モンタイが近づいてくると、ゼンゴが暴れ竿先が揺れるのだが、、、


モイカを狙うべく、エギも振る。。。。振る。。。。振る。。。疲れたので、やめた。。
泳がせで狙っている人の浮きも、微動だにせず。。

結局、15時まででウキダゴに喰ってきたキスのみ!
こんな日もありますよね~。

全体を見渡しても、15時までにチヌ狙いの方は、、アタリなし!
五目釣りの子ども達やサビキ釣りの人たちが、手のひら程度のマルハゲとマダイ。
泳がせのモイカ狙い。。アタリなし。
ヒラメ狙いの方、エソ1枚にモンタイ1枚

迎えの船を待っているとき、グリーンの服の向こうにいる方が50㎝ほどのチヌをあげていました。
やはりここは夕方に期待して、釣りに来るべきですね。

帰り際、ビックホールからおいしいプレゼントを頂き帰りました~。

もう少し水温が下がって、釣果も安定する頃に来たいと思います。

もうすぐ、2006年も終わりですね。
みなさんは、どこで竿納めでしょうか?
私は19日の北浦でのオナガが最後になりそうです。
もしくは、24日、自由の身であれば、、、といっても遠出はできませんが、
近くでチヌがラストになりますね。


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