憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

2日~8日 ご動静

2023-01-09 14:10:24 | ご動静
1月1日と第一週2日から8日の御予定は発表されていなかった。

実際のご活動
1日・元旦)
【午前】
陛下 四方拝(皇居・神嘉殿)
皇后さま 四方拝に当たりお慎み(御所)
陛下 歳旦祭の儀(皇居・宮中三殿)
皇后さま 歳旦祭の儀に当たりお慎み(御所)
陛下 晴の御膳(宮殿)
両陛下 祝賀《宮内庁長官、次長=総代、皇宮警察本部長=総代、参与ら》(同)
両陛下 祝賀の儀《秋篠宮ご夫妻はじめ皇族方》(同)
両陛下 祝賀《元皇族=代表、ご親族=代表》(同)
両陛下 祝賀《悠仁さま》(同)
両陛下 祝賀の儀《岸田文雄首相ら》(同)
両陛下 祝賀の儀《衆院議長および参院議長ら》(同)
両陛下 祝賀の儀《最高裁長官ら》(同)
【午後】
両陛下 祝賀の儀《各国の外交使節団の長》(同)
両陛下 祝賀《堂上会総代》(同)
両陛下 祝賀《上皇ご夫妻》(東京都港区・仙洞御所)
両陛下 祝賀《侍従長はじめ侍従職職員》(御所)

😅 朝に弱い皇后が朝まだ暗い4時半に賢所へ出て行く今上をお見送りしているとは想像しづらい。


御口祝い
元旦、天皇皇后は朝餐に先立ち「御口祝」というお祝い行事をする。
元旦、三が日中、皇族方などとのご会食前にも同様に「御口祝」。


三が日 天皇皇后の朝餐

晴の御膳 食べる真似だけ。

天皇皇后へ祝賀を終えた皇族方等が連翠北の間で供される「皇族祝酒」
天皇皇后に供されるお祝い先付けとほぼ同じ。

正月伝統のお料理はこのようなものですが、令和の皇室はどうなのかしら。
すっかり洋風で、連翠北の間で供されるのもコーヒーとサンドウィッチになっているかもと想像。

(2日)
【午前・午後】両陛下 一般参賀


うぃーっす!

(3日)
【午前】
陛下 元始祭の儀(皇居・宮中三殿) 
皇后さま 元始祭の儀に当たりご遙拝・お慎み(御所) 

(6日)
【午後】
陛下 御執務(御所)

(7日)
【午前】
陛下 昭和天皇祭皇霊殿の儀(皇居・皇霊殿)
皇后さま 昭和天皇祭皇霊殿の儀に当たりご遙拝・お慎み(御所)
陛下 賢所勤労奉仕団ご会釈《昭和天皇祭奉仕につき》(皇居・蓮池参集所)
【午後】
陛下 昭和天皇祭御神楽の儀(皇居・皇霊殿)
皇后さま 昭和天皇祭御神楽の儀に当たりご遙拝・お慎み(御所)
両陛下 昭和天皇祭御神楽の儀終了までお慎み(御所)


ご執務 週一回午後

元始祭の儀 
昭和天皇祭 

愛用していた国会図書館デジタルコレクション祭祀令登極令身位令親族令が令和4年12月にリニューアルされて見れなくなってしまいました。
現在見られるのは細かい式次第が省かれています。
こんなことなら、全文スクショしておけば良かった。
おかげで大祭である元始祭が皇后が拝礼すべき祭祀かどうかチェックすることができません。
昭和天皇祭は皇嗣殿下妃殿下が拝礼されているので、皇后も拝礼すべき祭祀と推し測ることができるのですが。

祭祀令は一応コレクションに入ってはいるのですが、細かい式次第が省かれているので、以前のあったような「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀 愛子さまは殿上で拝礼、悠仁殿下は庭上で拝礼」という愛子天皇派の誤りを糺すこともできなくなる。国会図書館にも「愛子天皇」派の力が及んでいるのでしょうか。






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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (如意)
2023-01-12 20:12:26
みやこさん
はじめまして。
愛子天皇派はウソをついても愛子さまを悠仁殿下より格上と結論づけます。そんな結論は祭祀令や身位令で否定することができるのですが、それが簡単に引用することができなくなり、困ったことだと思案中です。
根拠にもならないような事でももっともらしく書いてあると、イイネが私のブログ記事の比ででなく付くといたたまれない気持ちになります。
今回の一般参賀を見て「愛子天皇」派の説くままに天皇家の長女愛子さまは皇嗣御一家全員より格上と思い込むひとは多いだろうな。と嫌な気分です。
「愛子天皇」派のおかしな論説が途切れなく続くのは、今上にも「愛子じゃいけないのか。」という心があるからだと思っているのですが…。

一つ葉田子さん
こんばんは。
元始祭についてのご教示ありがとうございます。
皇后時代の美智子さまは、男女同権なのかキリスト教的夫婦単位なのか、本来皇后が出席する必要の無い祭祀でも天皇と一緒に臨まれていらっしゃいましたので、美智子さまが出席されていることをもって皇后が出るべき祭祀とは言えないようです。
今年は祭祀それぞれについて、皇后が出るべき祭祀かそうでないかを検証しようと思っていた矢先に見られなくなってしまい、ガッカリです。
雅子さまが祭祀をしないと批判するには、そこらの正しい知識は必要ですものね。

千種さん
こんばんは。
『宮中季節のお料理』は平成の天皇皇后ご成婚60年を記念しての出版でしたが、美智子さまも、次代の長男と嫁の様子を見て「消えてしまうまえに記録しなくては。」という危機感もあったのでしょうね。
雅子さまは行事ごとに出て来る伝統料理にも適応障害を起こしておられたのでは?どれもシンプルだけど贅沢な日本料理で、美味しいはずなんですけれどね。
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Unknown (千種)
2023-01-09 22:29:59
如意さん、宮中らしいお供物風お料理ですね。
けれど夫人が食べているところ、真似でさえ想像できませんね。
宮中文化を伝える品々の画像のあれこれが、いつも似合わない夫人です。
本当にサンドイッチかもしれません。
ご成婚当日の朝食が、シフォンケーキとグレープフルーツだったんですよね。
別にいいんですけれど、違うんですよね~
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Unknown (一つ葉田子)
2023-01-09 19:41:24
こんばんは♪
国会図書館の件、元々左系の領域と思っていましたので、序の口と
いえるかもしれません。宮内庁HPに、元始祭の儀は愛子さん(宮中三殿)、
報道で触れたという覚えはないのですが、
奇怪な事です。
如意さんのお知りになりたい事への答えにはならないかもしれませんが、
手持ちの皇室本の内容の中に見つけた事を記載致します、
【平成20年度:皇室の宮中祭祀の出欠】
1月3日【元始祭の儀】(賢所仮殿)
〇天皇皇后両陛下
〇皇太子殿下
〇文仁親王同妃両殿下
●雅子皇太子妃殿下⇨欠席
上記から判断できる事として、当時の皇后の記載がある以上、
拝礼されるものと考えてよいのでしょう。
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Unknown (みやこ)
2023-01-09 15:32:23
初めまして、みやこともうします。
宮中祭祀ですが、私の手元にある資料では、四方拝、毎月1日の旬祭は、天皇陛下1人で、歳旦祭、祈年祭、新嘗祭、天皇誕生日の天長祭は、天皇陛下と皇嗣殿下の2人、その他は、両陛下と皇嗣両殿下です。奏事始は天皇陛下1人です。
殿上に上がっての参拝は、両陛下、皇太后陛下、皇嗣両殿下の5人です。愛子内親王は、佳子さまとその他の皇族と一緒に庭からの参拝です。内親王、女王は結婚で降下するときのみ、装束姿で殿上に上がり参拝します。愛子派の言っていることは、間違いです。
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