旧宮家の皇籍復帰意向確認「現時点で考えず」 加藤官房長官産経新聞 2021.2.26加藤勝信官房長官は26日の衆院予算委員会分科会で、安定的な皇位継承の在り方をめぐり、皇籍復帰に関する旧宮家への意向確認について「現時点で考えていない」と述べた。同時に「男系継承が古来例外なく維持されてきた重みを踏まえながら慎重かつ丁寧に行う必要がある」とも語った。譲位を一代限りとした平成29年成立の譲位特例法の付帯決議では、一連の代替わりの儀式終了後、政府に速やかな皇位継承の在り方の検討と国会への報告を求めている。加藤氏は政府の対応について「静かな環境で検討が行われるよう付帯決議に基づき、適切な検討の在り方を現在考えている。まだ検討段階であり、具体的なことを申しあげるのは差し控えたい」と説明した。
政府の方針は安倍政権時代から変わっていなさそうですが。
「現時点では」は、「あの時とは事情が変わった」とひっくり返る可能性があり、「重みを踏まえながら」は、「踏まえた上でこうなりました。」となる可能性がある言い回しですね。
識者と言われる方々は女系天皇は本来の天皇ではないことをもっと広く知らしめたほうが良いと思います。
甥のために中継ぎとして即位した元正天皇。
皇后や皇太子妃を経て 即位した女性天皇の例はあったが、初めて独身のまま女性天皇となったかたです。
それにしても何の資料も無いままに描く画家の力量には感心しますが、
どう見ても男にしか?
よく見れば、明治美人の典型といわれる昭憲皇太后にちょっと似ていますね。
昭憲皇太后の御顔を野生が残る古代人に近づけると上の元正天皇像になるかも?元正天皇像がだんだん美人に見えてきました。
永井路子さんの小説では「美貌の女帝」となっているのに(笑)
まぁ、歴史の中での美人の基準は違いますし、ホントのところはどうなんでしょうね。
昭憲皇太后に似ていなくもない。特に口元ぁら顎は似ていると思います。
昭憲皇太后は明治美人に数え上げられていますが、昭憲皇太后の御顔を古代らしく野性的にすれば、この顔かも?
昭憲皇太后風古代美人ということで…。
昭憲皇太后の写真を並べてみましょう。
元正さん、きれいに描いてあげて~
そうなんです。上手いような下手なような、変な魅力がある絵です。
普通なら無難な美人に描くところをこの顔を思いつくところがただものではない。笑。
昭憲皇太后にお子様が生まれなかったのは残念です。英明でお人柄も素晴らしいかただったようですね。