憂国の花束

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祖国日本よ! 誇り高くあれ。

訪英記27日28日 正直でおしゃべりな天皇

2024-06-28 20:25:17 | 令和の天皇家
明日ご帰国の両陛下。
今回のご訪問で令和の天皇が正直でオシャベリなかただと世界は知ったのではないでしょうか。
正直に思ったままをおしゃべり、、、それを世間では子供のようだ、とも、ばか正直だとも言うようですが、、、
子供のように曇の無い眼で大人の欺瞞を指摘してくださるのなら、まだしも「天皇」らしいと言えるのですが、、、

27日午後 今上雅子さま
ロンドンのV&A(ビクトリア&アルバート)子ども博物館で、日本人学校に通う子どもたちと交流。

マスコミは子供たちと目線を合わせて交流といいますが、疲れて座り込こんだ今上と雅子さまに子供たちが目線を合わせてくれています。

日本時間27日午後7時30分頃ですから、現地時間ではお昼前ですね。
午前チャールズ国王とカミラ王妃にお別れの挨拶をした足で訪問されたと思われます。
さすが国民が国王と王室に敬意を持つ国の躾の良い子供たちです。日本の天皇皇后も大歓迎してくれました。日本国内で訪問する施設の子供たちの薄い反応とは大違い。我先に話しかけられて明るい表情の御二人。


英国入りして初めて歓迎のブーケを貰った雅子さま嬉しそうです。

でも、時折普段の怖いお顔も、、、



この後、今上お一人でウィンザー城へ


ご到着 午後3時ごろ



礼拝堂で説明を受ける今上

(抜粋)
「上皇陛下の時は特別な儀式は行わなかったと、何かの資料で読んだことがあります。ガーター勲章をいただくと、イギリスのウィンザー城にある王室専用の礼拝堂、セント・ジョージ礼拝堂に天皇陛下のバナー(旗印)が飾られるはずで、大変名誉なことです」(長佐古さん)

ウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂には、ガーター勲章を叙された人物の家の紋章を描いたバナーが掲げられている。その中に、欧州以外の国で唯一、皇室の菊花紋をあしらったバナーが燦然と飾られているのだ。
今回、陛下は27日にウィンザー城を訪問される予定なので、もしかしたら礼拝堂でそのバナーをご覧になるかもしれない。


ありました!菊の御紋章バナー
一人一枚と言うわけでもないようです。
英王室は家を重視。

ウィンザー城滞在時間は約30分。
供花の映像はありません。

続いて今上はお一人で王立キュー植物園を訪れられました。

午後4時41分
キュー植物園訪問をもって、25・26・27日三日間の国賓としての公式行事は終了。
キュー植物園見学後、陛下はインタビューを受けられました。

😁 此処でオシャベリ陛下の正直すぎるオシャベリが炸裂。
公式行事を全て終えられた解放感と雅子さまと一緒に訪れるオックスフォードへの期待感が、陛下のオシャベリに火をつけたと思われます。

両陛下が思い出の地オックスフォード訪問へ 友人にサプライズ 晩餐会の“裏側”披露も【スーパーJチャンネル】(2024年6月28日)


インタビュアーが、チャールズ国王から日本語で「英国におかえりなさい」といわれたことについて尋ねているのに、今上は何処へ行ってもwelcome backと言われて嬉しかった、歓迎されて嬉しかったと、ご自分が歓迎されたことばかりを語りつづけ、「え、それ以外に、、、なんでしたっけ、ああ、王室の」「王室のかたからも暖かく、、」と、チャールズ国王のせっかくの日本語挨拶を何んとも思っていないことを暴露。その後は雅子さまと一緒に英国へ来ることが出来たこと、一緒にオックスフォードへ行けることの喜びや、エリザベス女王から受けたもてなしを得々と語るばかりで、、、
チャールズ国王から受けた気遣いを何んと心得ているのか!チャールズ国王が日本語がわからないから良いようなものの、知ったらガッカリされるでしょうに。今上の正直すぎるオシャベリを聞く国民は恥ずかしさに居たたまれない気持ちです。

28日午前 今上雅子さま オックスフォードへご出発

【天皇皇后両陛下】オックスフォードに向けて出発

すっかり英国に馴染んだ今上と雅子さま、日本国内のお出まし姿とちっとも変りません。

とりあえずここまで


資料として
Begin State Visit、、、皮肉じゃないと良いですね
そこで待っていたのはチャールズ国王とカミラ王妃だけではなかった。

LIVE: Emperor and Empress of Japan Begin State Visit

半分くらいまでは儀仗隊・騎馬隊が分列行進して所定の場所に整列する様子と会場の様子。日本人の参列者が居並ぶテントもある。
45:00あたり、チャールズ国王とカミラ王妃が乗った車が会場入り。
50:00 国王と王妃、参列者が壇上に整列。チャールズ国王は既に機嫌が悪い。時折懐中時計を取り出して時間を確認。
58:00 チャイム?が鳴る。時計を確認。カミラ王妃と手の甲を突くジャスチャーを繰り返す。
チャイムは間もなく到着の合図だったのか、3分後今上を乗せた馬車列が会場に到着。



儀仗兵に話しかける今上と「そろそろ止めねばな」という表情のチャールズ国王

バッキンガム宮殿への馬車列の出発。



マルを行く馬車列。
馬車列通過後の様子を映して動画終了。

LIVEとあるがカット編集はされている。