コーランの 「御光 (アソ・ヌール) 」を読誦する事で
その人の葬儀の時に 7万の天使達が付き添って その人の罪の赦しを祈るとされ
また もし 昼と夜に誦すならば
その人の家族に問題が起こらないとされる。
http://www.way-to-allah.com/jp/quran/24.htm
○御光
「(これは)我が下した一章〔スーラ〕。
我が定めたもので
明瞭な種々の印を その中に下した
必ず あなた方は留意するであろう。
姦通した女と男は それぞれ百回 鞭(むち)打て。
もしあなた方が アッラーと末日を信じるならば。
アッラーの定めに基づき
両人に対し情に負けてはならない。
そして一団の信者に 彼らの処刑に立会わせなさい。
姦夫は 姦婦か または多神教徒以外(の女)とは 結婚することは出来ない。
姦婦もまた 姦夫かまたは多神教徒以外(の男)とは 結婚することは出来ない。
このことは信者に対し禁じられる。
貞節な女を非難して 四名の証人を上げられない者には 八十回の鞭打ちを加えなさい。
決して こんな者の証言を受け入れてはならない。
彼らは 主の掟に背く者たちである。
しかし その後悔いて自ら改める者は別である。
本当にアッラーは寛容にして慈悲深くあられる。
自分の妻を非難する者で 自分以外に証人のない場合は 単独の証言で
自分の真実な事を アッラーに誓けて 五度誓う。
そして 五度目に
「もし自分の言葉が虚偽なら アッラーの御怒りが自分の上に(下るように)。」(と誓う)。
また 彼女から その懲罰を免じられる。
つまり もし彼女が アッラーに誓(か)けて 彼(夫)の言葉が虚偽であることを 四度誓い
そして 五度目に
「もし(夫の言葉が真実ならば アッラーの御怒りが自分の上に(下るように)。」(と誓うならば)。
アッラーの恩恵が あなた方の上になく 慈悲もなかったならば(どうであろう。)
本当にアッラーは たびたび 悔悟(かいご)を許される 英明な方であられる。
本当に この虚言を広めた者は あなた方の中の一団である。
これを あなた方への災いと思ってはならない。
いや それはあなた方のため良いことである。
彼らの中それぞれの者は その稼いだ罪によ(り罰せられ)る。
中でも それに大きく関与した者は 厳しい懲罰に処せられるのである。
あなた方はそれを聞いた時 信者の男も信者の女も
自分自身で何故 好意ある考えをしなかったのか。
そして 「これは明らかに中傷である。」と何故 言わなかったのか。
彼らは何故 これに対し 四名の証人を挙げなかったのか。
証人を出さなかったので
これらの者は アッラーの御目には虚言の徒である。
もし あなた方に対するアッラーの恩恵と
現世と来世で 彼の慈悲がなかったならば
この事件に就いて(不謹慎に)話したことに対し
厳しい懲罰に処せられたところであった。
見なさい。
あなた方は 舌先でそれを受け止め またあなた方の口は
自分の知らない事を言った。
そしてアッラーの御目には重大なことを 軽く考えていた。
あなた方は それを聞いた時 何故こう言わなかったのか。
「これは 私たちの口にすべきことではない。アッラーに讃えあれ。これは大変な中傷である。」
アッラーは もしあなた方が信者なら このようなことを決して繰り返してはならないと戒められる。
アッラーは あなた方に印を解き明かされる。本当にアッラーは全知にして 英明であられる。
信仰する者の間に この醜聞が広まる事を喜ぶ者は
現世でも来世でも 痛ましい懲罰を受けよう。
あなた方は知らないが アッラーは知っておられる。
アッラーの恩恵があなた方の上になく 慈悲もなかったならば(どうであろう)。
本当にアッラーは 親切極みなく 慈悲深い方である。
信仰する者たちよ 悪魔の歩みに従ってはならない。
あなた方が もし悪魔の歩みに従うならば
彼は必ず 醜行と悪事を あなた方に命じるであろう。
もし あなた方に対し アッラーの恩恵と慈悲がなかったならば
あなた方の中 一人も純潔になれなかったであろう。
だがアッラーは 御心に叶う者を清められる。アッラーは全聴にして 全知であられる。
あなた方の中 恩恵を与えられ 富裕で能力ある者には
その近親や 貧者とアッラーの道のため 移住した者たちのために喜捨しないと 誓わせてはならない。
彼らを許し 大目に見てやるがいい。
アッラーが あなた方を赦される事を望まないのか。
本当に アッラーは寛容にして 慈悲深くあられる。
無分別に 貞節な信者の女を中傷する者は 現世でも来世でもきっと呪われよう。
彼らは厳しい懲罰を受けるであろう。
その日 彼らの舌と手と足は その行った事について 彼らに(不利な)立証をする。
その日 アッラーは 彼らが受けるべき応報を(凡て)払い戻され
彼らは アッラーが真理であり (凡てのことを)明瞭になされる事を 知るであろう。
不浄な女は 不浄な男に また不浄な男は 不浄な女に(相応しい)。
純潔な女は 純潔な男に また純潔な男は 純潔な女に(相応しい)。
これらの者は 人びとの言う事に動じない。彼らには 容赦と栄誉ある 御恵みがあろう。
あなた方 信者よ 許しを求めて 家族に挨拶するまでは
自分の家以外の住まいに入ってはならない。
それは あなた方のために善い。必ず あなた方は 留意するであろう。
もし 家に誰もいないと分ったならば 許しがあるまで それに入ってはならない。
もし帰るよう言われた時は帰れ。
それは あなた方のために 一段と清廉(せいれん)である。
アッラーは あなた方の行う事を知っておられる。
あなた方に 必需品が備えてある 住人のいない家に入る事は罪にならない。
アッラーは あなた方の現わす事も 隠す事も知っておられる。
男の信者たちに言ってやるがいい。
「(自分の係累以外の婦人に対しては)彼らの視線を低くし,貞潔を守れ。」
それは 彼らのために一段と清廉(せいれん)である。
アッラーは 彼らの行う事を熟知なされる。
信者の女たちに言ってやるがいい。
彼女らの視線を低くし 貞淑を守れ。
外に表われるものの外は 彼女らの美(や飾り)を目立たせてはならない。
それからヴェイルを その胸の上に垂れなさい。
自分の夫 または父の外は 彼女の美(や飾り)を表わしてはならない。
なお夫の父 自分の息子 夫の息子 また自分の兄弟 兄弟の息子
姉妹の息子 または自分の女たち 自分の右手に持つ奴隷
また性欲を持たない供回りの男
または女の体に意識をもたない幼児(の外は)。
また 彼女らの隠れた飾りを知らせるため その足(で地)を打ってはならない。
あなた方信者よ 皆一緒に悔悟(かいご)して アッラーに返れ。
必ず あなたがたは成功するであろう。
あなた方の中独身の者
また あなた方の奴隷の男と女で 廉正な者は 結婚しなさい。
彼らが もし貧しければ アッラーは恩恵により裕福にされよう。
アッラーは 寛恩深知であられる。
結婚(の資金)が見つからない者は アッラーの恩恵により 富むまで自制しなさい。
また あなた方の右手が持つ者の中 (解放の証明)証書を求める者があって
あなた方が 彼らの善良さを認めるならば,その証明を書きなさい。
なお アッラーが あなた方に与えられた資財の一部を 彼らに与えなさい。
奴隷の娘たちが 貞操を守るよう願うならば
現世の 果(はか)ない利得を求めて 醜業を強制してはならない。
彼女らが 仮令(たとい)誰かに強制されたなら
アッラーがやさしく罪を赦し いたわって下さろう。
我は事物を明瞭にする印を下し
また あなた方 以前に過ぎ去った者たちの先例を示し
主を畏れる者への訓戒とした。
アッラーは 天地の光である。
彼の光を譬(たと)れば 灯を置いた 壁(在?)のようなものである。
灯はガラスの中にある。
ガラスは輝く星のよう
祝福されたオリーブの木に灯されている。
(その木は)東方(の産)でもなく 西方(の産)でもなく
この油は 火が凡んど触れないのに光を放つ。
光の上に光を添える。
アッラーは御好みの者を 彼の御光に導かれる。
アッラーは人びとのために比(輪?)を挙げられる。
本当にアッラーは 凡ての事を知っておられる。
(この灯は)アッラーの許しによって 建てられた家の中にあり
彼の御名がそこで唱えられ 朝夕 そこで 彼を讃えて唱念が行われる。
人びとは 交易や商品に惑わされないで アッラーを念じ 礼拝の務めを守り
定めの喜捨に怠りなく 彼らの恐れは 心も目も転倒する日である。
アッラーは 彼らの行った 最善のものに報われ かつ恩恵により報奨を付け加えられる。
アッラーは御心に叶う者に 際限なく与える。
しかし 信仰のない者は そのする事なすこと 砂漠の中の蜃気楼のようなもので
渇き切った者には 水だと思われる。
だが やってくれば 何も見出せない。
そこではアッラーの御前であり
彼の勘定が払われる事を知るであろう。アッラーは清算に迅速であられる。
また(不信者の状態は) 深海の暗黒のようなもので
波が 彼らを覆い その上に(また)波があり
その上を(更に)雲が覆っている。
暗黒の上に暗黒が重なる。
彼が手を差し伸べても 凡(ほと)んどそれは見られない。
アッラーが光を与えられない者には 光はない。
あなたは 天地の間の凡てのものが
アッラーを讃えるのを見ないのか。
羽を拡げて飛ぶ鳥もそうである。
皆それぞれ礼拝と唱念を心得ている。
アッラーは 彼らの行っている事を知っておられる。
天と地の大権は アッラーの有であり
アッラーに(凡てのものの)帰り所は あるのである。
あなた方は見ないか。アッラーは雲を駆り やがてそれを相い合わせ
さらに固まりにされ やがて慈雨が
その間から降るのを。
また雹を含む 山(のような雲)を天から下し
彼は 御好みの者をそれで撃ち 御好みの者を避けられる。
稲妻の閃きは 本当に目を奪おうとする。
アッラーは 夜と昼を次々に交替させる。
本当にこれらの中には 見る目をもつ者への教訓がある。
またアッラーは ありとあらゆる動物を水から創られた。
そのあるものは 腹で這(は)い
また あるものは二本足で歩き
あるものは四つ足で歩く。
アッラーは御望みのものを創られる。
本当にアッラーは 何事につけ全能であられる。
我は明瞭な印の数々を下した。
アッラーは 御好みの者を 正しい道に導かれる。
彼ら(偽信者)は
「私たちは アッラーと使徒を信じ 服従する。」と言う。
だがその後 彼らの一部は背き去った。これらの者は(真の)信者ではない。
彼らの間は裁きのために アッラーと使徒の前に呼び出されると 見なさい。一部の者は回避する。
もし 彼らが正しいのなら 素直に 彼の許にやって来るであろう。
彼らの心には 病が宿っているのか
それとも疑いを抱いているのか。
または アッラーと使徒が 彼らに対し不公平な扱いをすると恐れるのか。
いや 彼らこそ不義者である。
本当の信者たちは 裁きのため アッラーと使徒に呼び出されると
「畏(かしこ)まりました。従います。」と言う。
本当に そのような人々こそ 栄える者である。
アッラーと使徒に服従し アッラーを畏れ
彼に自分の義務を尽くす者 そのような人々こそ(最後の目的を)成就する者である。
彼ら(偽信者)は もしあなたが(出征を)命じたならば
必ず出て行く事を アッラーに誓けて厳粛に誓う。
言ってやるがいい。
「誓わなくてもよい。恭順こそ道理に叶う。
本当にアッラーは あなた方の行うことを熟知なされる。」
言ってやるがいい。
「アッラーに従い 使徒に従え あなた方が もし背き去るとしても
彼には 彼の負わされた務めがあり
あなた方にも あなた方の負わされたものがある。
だが あなた方がもし 彼に従うならば 正しく導かれるであろう。
使徒に課せられる事は ただ明瞭に(啓示を)伝えるだけである。」
アッラーは あなた方の中
信仰して善い行いに勤しむ者には
あなた方以前の者に継がせたように
この大地を継がせる事を約束なされた。
そして 彼らのために 彼が選ばれるものを
彼らの揺ぎのない宗教となされ 彼らの恐怖(不安の生活)を
安心無事(の境遇)に変えられる。
彼らは 我に仕え 我に何ものをも配しない。
だがそれ以後に なお不信心になる者こそは 主の掟に背く者である。
それで 礼拝の務めを守り 定めの喜捨をなし 使徒に従え。
そうすれば あなた方は 慈悲にあずかるであろう。
あなたは 不信心の者たちが地上で(アッラーの計画を)失敗させると考えてはならない。
彼らの住まいは業火である。何と悪い末路であることよ。
信仰する者よ あなた方の右手が所有する者と
あなた方の女子たちの中未成年の者でも
次の三つの場合は (居間に入る時)あなた方の許しを求めさせなさい。
(即ち)早朝〔ファジュル〕の礼拝の前 昼中の(暑さのため)脱衣をしている時
それから夜〔イシャー〕の礼拝の後である。
(これは) あなた方のための 三度の素肌(裸)の時である。
これらの(時刻の)外は (許可を得ないで)たがいに行き来しても
あなた方にも 彼らにも 罪ではない。
このようにアッラーは
あなた方のために 印を解き明かされる。
アッラーは全知にして 英明であられる。
あなた方の子供たちが成年に達する時は それ以前にそうしてきたように
(入室に際し)許しを求めさせなさい。
このようにアッラーは あなた方のために 印を解き明かされる。
アッラーは全知にして 英明であられる。
結婚を望めない 産児期の過ぎた女は
その装飾をこれ見よがしに示さない限り 外衣を脱いでも罪ではない。
だが控え目にするのは 彼女らのために良い。
アッラーは全聴にして全知であられる。
盲人でも遠慮は要らない。
また足の身障者でも遠慮は要らない。
また病人でも遠慮は要らない。
またあなたがた自身も 自分の家で食べても良く
父方の家でも母方の家でも,兄弟の家でも 姉妹の家でも
父方のおじの家でもおばの家でも 母方のおじの家でも
母方のおばの家でも
あなた方が鍵を持っている(家でも) あなた方の友人(の家でも)食べて良い。
また あなた方は 一緒にまたは別々に食べても 咎めはない。
それで家に入る時は アッラーから祝福された良い挨拶の言葉で 人びとに挨拶しなさい。
このようにアッラーは あなたがたのために印を解き明かされる。必ずあなたがたは理解するであろう。
(真の)信者とは アッラーとその使徒を(心から)信じ
ある要件で(人びとが)集まり使徒と一緒にいる時
その許可を得るまでは 立ち去らない者たちである。
本当に 何につけ あなたに許しを求める者こそは アッラーとその使徒を信じる者である。
彼らが自分の要件で あなたに許しを求める時には 良いと思う者は許し
彼らのために アッラーの御赦しを請え。
本当にアッラーは寛容にして 慈悲深くあられる。
あなた方は使徒の呼びかけを あなた方 相互間の呼びかけのようにしてはならない。
アッラーは あなた方の中 密かに抜け出す者を知っておられる。
それで 彼(アッラー)の命令に違犯する者は試練が下り
または痛ましい懲罰が科せられるから 用心させなさい。
聞け 天と地の凡ての有は アッラーの有である。
彼は あなた方の あるがままを しっかりと知っておられる。
彼らが 彼の許に帰される日
彼は 彼らの行ったことを 彼らに告げ知らせるであろう。
アッラーは 凡ての事を よく知っておられる。」
「勢至菩薩を拝し 加持を受ける」

(勢至菩薩)
「頂上宝瓶現仏事(ちょうじょうほうへいげんぶつじ)
一毛孔中見十方(いちもうこうちゅうけんじっぽう)
挙足震驚諸国上(きょそくしんきょうしょこくじょう)
普摂浄人帰楽邦(ふしょうじょうじんきらくほう)
一心頂礼(いっしんちょうらい)
大勢至菩薩(だいせいしぼさつ)
摩訶薩(まかさつ)。」
「オン・バザ・ヘイ
オン・バザ・ザンザ
モヘルヘナ・ウン・ヘイ。」(何遍も誦す)
「下丹田に気を集める」
坐して 鼻から息を吸い込む時に
金色の光を吸い込み
光が下腹に入り
そこから臍の真裏(命門穴)に至ると観じる。
この時 命穴門に至る時 腹をややすぼめるようにする。
息を吸い込んでから 数秒間、できれば10秒以上息を止める。
鼻から息を吐き出す時は
その金色の光が 命門穴から
尾てい骨 または会陰穴に至ると観じる。
これをできれば30分間ぐらい繰り返す。
終える時には 全身の気を下丹田に集めると観じ
口で深呼吸をしながら
その気が 反時計回りに回転しつつ球を結成して 圧縮してゆくと観じ
両手を腹において
時計回りに36回
次に 反時計回りに36回 回して摩擦し
最後に 後頭部を軽く叩いて刺激し
耳たぶを下に引っ張り
開いた全身の気脈を閉じると観じて終える。