さてロンドンの旅、番外編としてまずはホテルを紹介。今回泊まったのは「クレバリーホテル(The Claverley Hotel - on Beaufort Gardens)」。ロンドン市内ナイツブリッジという高級住宅街&高級ショッピング街にあります。王室御用達のデパート“ハロッズ”へは徒歩3分、徒歩10分程度のところにあるスローンストリートにはエルメス、グッチ、シャネル、プラダ、フェンディ、ヴェルサーチなどなど言わずと知れた高級ブランド店が軒をつらねています。まあ、はっきり言って、
私にはまったく用のないエリア!
だったのです。地下鉄ナイツブリッジ駅から徒歩5分程度と便利だったけどね。こんな高級ブランドショップなんか近くになくていいから地元スーパーとかモールが近くにあるエリアにすれば良かったなぁと思ったりする・・・。でもね、ロンドンはホテル代がやたら高くて中心地からちょっと離れたエリアにある安い宿、っていってもやっぱり高くてしかもボロい。かわいくもない。だったらちょっと高いけど英国調のインテリアの素敵なホテルに泊まったほうがいいかな、と思ってこのクレバリーホテルにしたのでした。
ではホテルをお見せしましょう。まずは外観。夜と昼をそれぞれ。

ステキでしょ~、イギリスって感じ?!夜の写真はピンボケしちゃってますが。
中に入ってみます。左の写真はロビーですね。右はラウンジ。

ラウンジではコーヒー、紅茶、ココアが飲み放題。ビスケットもいただけます。部屋にポットがないので夜はここでお茶しながら日記を書いたりしてくつろいでいました。

ホテルは5階まであったと思います。私は37号室。イギリスでは1階をグランドフロア、2階が1階(ファーストフロア)、3階が2階(セカンドフロア)となり日本とちょっと呼び方が違います。なので私は4階だけど37号室。なんだかまぎらわしい・・・。

エレベーターを降り廊下(左上写真)を歩き、突き当りを右に行くドアを開けると私の部屋(右上写真)があります。なんかちょっと隔離されたようなカンジ。シングルルームバスルームなしです。じゃあ風呂はどうするのかというとファーストフロア(2階)にあるバスルームまで行かなきゃなりません。共同のバスルームかと思ったのですが、部屋の鍵にその風呂にはいるドアの鍵がついていたということは私(37号室)専用のバスルームになるんですね。
わざわざ風呂に入るのに廊下をてくてく歩いていくというのは面倒な気もしますが、バス付のシングルルームと17ポンド(約4千円)も違うと我慢もできます。

私のシングルルームバスルームなしのお部屋がこちら。


こうして見るとキレイなお部屋に見えるけどけっこう汚かったです(^^;) 壁やベッド、スツールにはシミがあったし、カーペットは部屋の中央の目立つ部分なのに切れているところがあってほったらかし状態みたいな。トイレの壁紙もはがれててそのまんま。トイレの水もレバー1回じゃ流れずポンプのように4~5回引いてやっと流れる、みたいな。恐るべしイギリス流。
こんな部屋でも1泊約15,000円もします。ぼったくりっぽいですが円安だったので仕方ないのかも。それにロンドン市内のホテルは総じて宿泊代が高いのだそうです。
お部屋は24時間あったかいです。というのもオイルパネル(正式名称は違うかも)があって自分ではオンオフも調節もできません。暑いな~と思ってもスイッチきれないので窓を開けたりして調節してました。

宿泊には朝食がつきます。イギリスのホテルだとコンチネンタルブレックファスト(卵料理のない洋朝食。パン・バター・マーマレード・ジャム・飲み物が出る。)とイングリッシュブレックファスト(パンやマフィン、ジュース・コーヒーのほかに、ハムや卵などを取り合わせた朝食)の2つのタイプがあるかと思います。クレバリーホテルはイングリッシュブレックファストでした。宿泊の条件の1つだったのよね。
ホテル地階にブレックファストルームがあり、カウンターの上には食べ放題の4種類のパン、シリアル、チーズ、フルーツ、ヨーグルトがありました。それと温かい料理をメニューから選びオーダーします。飲み物もコーヒー、紅茶、ジュースなどいろいろ選べます。


メニュー写真は見づらいですね(^^;) 左側には温かい料理のメニューが載っています。
・卵料理・・・お好みの調理で(ポーチドエッグ、スクランブルエッグ、目玉焼き、ゆで卵、オムレツ)
・ベーコン
・肉のソーセージ
・野菜のソーセージ
・付け合せにマッシュルーム、ベイクドビーンズ、トマトを選択
・焼いたニシン
・トースト(全粒粉orホワイトブレッド)
・ワッフル
・ポーリッジ(シリアルなどをおかゆ状にしたもの)
どれもこれもおいしいのです。


ベイクドビーンズはNZにいた頃よく食べてました。懐かしい味でした。
毎朝紅茶をオーダーしたのですがポットで出るのでおかわりもあってお得な感じ。朝からお腹が苦しいくらいしこたま食べて出かけてたので昼12時頃になっても全然お腹すかず、ランチ食べない日もけっこうありました。スリに遭ってから夜もたいしたもの食べてなかったので、ホテルでのこの朝食が私の大事なエネルギー源になっていたのは間違いないです。
ホテルの廊下のあちこちにソファが置いてあるけど誰かが座っている姿を見たことありませんでした。なぜここに?って感じで置いてあって。でも意味がなくてもインテリアとして素敵でした。

イギリスらしく古い建物をそのまま使っていてちょっとぼろかったり汚かったりしたけど内装がすてきで良いホテルでした。スリ事件でもスタッフにはだいぶお世話になったように、スタッフの質の良い点もこのホテルの売りだそうで。
ちなみにこちらのホテル、天蓋つきダブルベッドのお部屋があります。カップルや夫婦向けかな~。写真を見る限りですがとてもロマンチックです。
今回ホテルの申し込みをしたのはuk-hoteru-bookingというサイト。日本語で申し込めるので楽でした。
私にはまったく用のないエリア!
だったのです。地下鉄ナイツブリッジ駅から徒歩5分程度と便利だったけどね。こんな高級ブランドショップなんか近くになくていいから地元スーパーとかモールが近くにあるエリアにすれば良かったなぁと思ったりする・・・。でもね、ロンドンはホテル代がやたら高くて中心地からちょっと離れたエリアにある安い宿、っていってもやっぱり高くてしかもボロい。かわいくもない。だったらちょっと高いけど英国調のインテリアの素敵なホテルに泊まったほうがいいかな、と思ってこのクレバリーホテルにしたのでした。
ではホテルをお見せしましょう。まずは外観。夜と昼をそれぞれ。


ステキでしょ~、イギリスって感じ?!夜の写真はピンボケしちゃってますが。
中に入ってみます。左の写真はロビーですね。右はラウンジ。


ラウンジではコーヒー、紅茶、ココアが飲み放題。ビスケットもいただけます。部屋にポットがないので夜はここでお茶しながら日記を書いたりしてくつろいでいました。

ホテルは5階まであったと思います。私は37号室。イギリスでは1階をグランドフロア、2階が1階(ファーストフロア)、3階が2階(セカンドフロア)となり日本とちょっと呼び方が違います。なので私は4階だけど37号室。なんだかまぎらわしい・・・。


エレベーターを降り廊下(左上写真)を歩き、突き当りを右に行くドアを開けると私の部屋(右上写真)があります。なんかちょっと隔離されたようなカンジ。シングルルームバスルームなしです。じゃあ風呂はどうするのかというとファーストフロア(2階)にあるバスルームまで行かなきゃなりません。共同のバスルームかと思ったのですが、部屋の鍵にその風呂にはいるドアの鍵がついていたということは私(37号室)専用のバスルームになるんですね。
わざわざ風呂に入るのに廊下をてくてく歩いていくというのは面倒な気もしますが、バス付のシングルルームと17ポンド(約4千円)も違うと我慢もできます。


私のシングルルームバスルームなしのお部屋がこちら。




こうして見るとキレイなお部屋に見えるけどけっこう汚かったです(^^;) 壁やベッド、スツールにはシミがあったし、カーペットは部屋の中央の目立つ部分なのに切れているところがあってほったらかし状態みたいな。トイレの壁紙もはがれててそのまんま。トイレの水もレバー1回じゃ流れずポンプのように4~5回引いてやっと流れる、みたいな。恐るべしイギリス流。
こんな部屋でも1泊約15,000円もします。ぼったくりっぽいですが円安だったので仕方ないのかも。それにロンドン市内のホテルは総じて宿泊代が高いのだそうです。
お部屋は24時間あったかいです。というのもオイルパネル(正式名称は違うかも)があって自分ではオンオフも調節もできません。暑いな~と思ってもスイッチきれないので窓を開けたりして調節してました。

宿泊には朝食がつきます。イギリスのホテルだとコンチネンタルブレックファスト(卵料理のない洋朝食。パン・バター・マーマレード・ジャム・飲み物が出る。)とイングリッシュブレックファスト(パンやマフィン、ジュース・コーヒーのほかに、ハムや卵などを取り合わせた朝食)の2つのタイプがあるかと思います。クレバリーホテルはイングリッシュブレックファストでした。宿泊の条件の1つだったのよね。
ホテル地階にブレックファストルームがあり、カウンターの上には食べ放題の4種類のパン、シリアル、チーズ、フルーツ、ヨーグルトがありました。それと温かい料理をメニューから選びオーダーします。飲み物もコーヒー、紅茶、ジュースなどいろいろ選べます。




メニュー写真は見づらいですね(^^;) 左側には温かい料理のメニューが載っています。
・卵料理・・・お好みの調理で(ポーチドエッグ、スクランブルエッグ、目玉焼き、ゆで卵、オムレツ)
・ベーコン
・肉のソーセージ
・野菜のソーセージ
・付け合せにマッシュルーム、ベイクドビーンズ、トマトを選択
・焼いたニシン
・トースト(全粒粉orホワイトブレッド)
・ワッフル
・ポーリッジ(シリアルなどをおかゆ状にしたもの)
どれもこれもおいしいのです。



ベイクドビーンズはNZにいた頃よく食べてました。懐かしい味でした。
毎朝紅茶をオーダーしたのですがポットで出るのでおかわりもあってお得な感じ。朝からお腹が苦しいくらいしこたま食べて出かけてたので昼12時頃になっても全然お腹すかず、ランチ食べない日もけっこうありました。スリに遭ってから夜もたいしたもの食べてなかったので、ホテルでのこの朝食が私の大事なエネルギー源になっていたのは間違いないです。
ホテルの廊下のあちこちにソファが置いてあるけど誰かが座っている姿を見たことありませんでした。なぜここに?って感じで置いてあって。でも意味がなくてもインテリアとして素敵でした。


イギリスらしく古い建物をそのまま使っていてちょっとぼろかったり汚かったりしたけど内装がすてきで良いホテルでした。スリ事件でもスタッフにはだいぶお世話になったように、スタッフの質の良い点もこのホテルの売りだそうで。
ちなみにこちらのホテル、天蓋つきダブルベッドのお部屋があります。カップルや夫婦向けかな~。写真を見る限りですがとてもロマンチックです。
今回ホテルの申し込みをしたのはuk-hoteru-bookingというサイト。日本語で申し込めるので楽でした。
外観もインテリアも、ステキなホテルじゃないですか。
内装的にはホテルよりB&Bに近いみたいですね。
個人旅行の時には、交通の便利な所が第一条件だし。
近くにスーパーがあれば言うことナシだけど、
ヨーロッパって閉めるの早いから遊んで帰ってきたら
どうせ開いてなくて行かれなかったかもよ。
(私はそうだった・・・)
ホテル付近には大きいスーパーはないけど、コンビニの類はあったのでとりあえず困ることはなかったです。
内装にウットリです♪。
朝食のビーンズ味、気になります。
日本でも輸入食材店で買えるかも。新潟ではあるかどうか・・・。明治屋さんなくなっちゃったしね。どこかで見かけたら試しに買ってみては?!
9月の中旬にロンドン・コペンハーゲンに行きます。
私もUKホテルブッキングでクレバリーホテルを予約したので、泊まった方の宿泊記を検索していたところ、
ウメコさんのブログにたどり着きました。
ブランド物は買わないし、スーパーや地下鉄を考えるとサウスケンジントンやグロースターロードの方が利便性がいいかしら?と思いつつ、とっても評判が良いのと何より朝食に惹かれてこちらのホテルに決めました。
ウメコさんはお部屋や朝食の写真をたくさんUPされているのでとっても参考になります!
ちなみにシングル希望でしたが、空きがなくてダブルのシングルユースでかなりの予算オーバー・・・^_^;
また、観光の様子や、残念ながらスリに遭われた事。
こちらもとっても勉強になりました。
私も1人旅ですので、その時のウメコさんの辛かった気持ちが手に取るように想像できました(;_ ;)
疲れているときこそ危ないのだとたくさん休憩を取ったり空腹にならないように気をつけようと思います。
ウメコさんのブログをみつけて良かったです。ありがとうございました!
私も充実した旅になるといいな♪
私のブログがお役に立てたようでとても嬉しく思います♪
クレバリー、ほんとに良かったですよ!日本人客がけっこう多いようなのでスタッフが日本人慣れしているように感じました。
朝食もとても良かったです。大きいホテルのように種類はたくさんないけれど、どれもおいしくてついつい食べ過ぎました。最初どれくらいの量でくるのかわからなくて、卵料理とニシン(kippers)を頼んだら、ニシンがけっこう大きくてすっごいお腹が苦しくなりました(笑)
部屋(備品類)があまりきれいじゃなかったのは残念だったけどまぁこんなもんだろうな、寝るだけだからいっか、と割り切りました。掃除はきちんとされて清潔感はありました。
私のロンドンでの旅はちょっと苦い思い出もありますが、いつかまた行ってみたい気持ちもあります。やはり天気の良いシーズンに行ってみたいですね~!
KOKICHIさん、ロンドンの旅を楽しんできてくださいね!