長野県霧ケ峰にある「諏訪市霧ケ峰グライダーふれあい館」に行ってきました。
霧ケ峰は日本のグライダー発祥の地で有名です。
霧ケ峰にグライダーが展示されていることを聞いていただけなので、ろくに調べず来たが、ここにたどり着くのが大変だった。
カーナビに滑空場は出ていたが、
道がない!!
ほとんどあきらめ草原を歩きさまようこと、約20分。
やっと建物を発見!
(どうも通常の方向と反対側から来たようです)
閉まっているので今日はやってないのかと思ったが、近づいてみると、右端に入り口がありました。
「入場無料」とあるが、ここまで来るのが大変なのでちゃんと調べてから行くことをお勧めします。
通常は奥のガラス越しに見るだけなのだが、たまたま居た整備のかたが
裏から中に入れてくれました。
TNX、整備士さん!!
通常はガラス越しにこんなふうに見ます。
写真の中央右の古いグライダー(戦中時代?)はちゃんと整備して毎年夏に飛ばしているそうです。
当然、こんな季節にだれも来る人はいないのでしばらくお話をしていました。
ついでに以前から気になっているギモンについて聞いてみました。
「ギモン」
エアロバティック用の飛行機を横からみると主翼のカーブが上下同じにみえる。
また、宙返りして長い時間飛んでいる。
「飛行機は主翼の上下のカーブの違いで揚力ができる」
はずなのに、なぜ?
「答え」
フォックス(エアロバティク用飛行機のことをこう呼ぶらしい)の主翼のカーブは見た目は同じように見えるが、多分、カーブの差が少ないだけか、もしくは場所によってカーブを変えているのではないかと思う。
また、宙返りして長い時間飛べるのは速度を揚力に変えているから。
つまり、速度エネルギーを揚力に変えていく。
ということで、ギモンが解けました。
(実際はいろいろ話題が逸れてしまったがまとめるとこうでした)
まあ、そのたいろいろなことを教えてもらい、大変勉強になりました。
帰りにグライダーの本を頂いたりして、本当に良い時間でした。
「飛行機のことよく知ってますね」と褒められてしまった。Hi
まわりの飛行機マニアの影響かな?
まあ、ともかく来て見てよかった。
こういう出会いがあるから楽しい。
飛行機マニアの方々が見たらもっと楽しいかも。
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さすがに場所柄、季節営業で今月一杯でゴールデンウイークまで店仕舞いなんですね。
道案内もないし、ちゃんと調べていかないと迷子になります。
背面飛行時は弾丸のようなものなのですね。
機首下げ(背面なので機首を上げの状態)のピッチで揚力を確保しているのかと想像していました。
想像するに、速度エネルギーを揚力にかえるわけだからピッチで揚力を作ると速度が落ちるから同じことかも。
落ちた速度を馬力でカバーするんじゃないかな。
同じようなことを考えてました。
虹、素晴らしいですね。それでいいことがあったのですね。普通では入れていただけないところを見学されたり、本をいただかれたりと・・・
ギモンも答えももっと丁寧に説明しないといけないけど、かなり長文になりそうなのでポイントだけにしました。
ホントはよくないね。
まあ、「何かを教えてもらった」ということを書きたかった。
今回はいいことがいろいろありました。
今度は春になったら如何、ゴムで飛ばすのにトライしてみては。
今日突然セスナのソロフライトに、ファルケの時よりやはり落ち着いて降りてこられました。
ゴムひこうきねえ~~