電子工作が好きが集まる横浜電子工作連絡会という会合があり毎月ミーティングをやってます。
まあ、物好きなメンバは飽きることがない様で年々活発化の傾向があります。
その中のメンバが、PICを使ってコンデンサのやコイルの数値(各々キャパシタンス、インダクタンスといいます)を測定する装置の記事をみつけ、さっそく作ってきてくれました。
Digital LC Meter の製作 |
簡単な装置の割には正確な数値が測定できるので、私を含めほしがる人が続出。
親切な別な方が基板を起こしてくれ部品付きのキット化してくれました。
私も1組分けてもらいましたが、しばらく机のすみにスタンバイ中だった。
先日、キットを入手した別の友人から「組み立て完成!!」の知らせが届き、
「そりゃ私も作らなきゃ」
と今日はじめたわけです。
まあ、部品がそろってしまえば部品点数も少ないので、そうたいした時間はかかりません。

基板にはPIC16F628が乗っています。
私もPICライターを持っていますが、628は私のライターではかけないんです。
そんなわけでプログラムが書き込み済みのPICも付いてるので大助かり。
私のPICライターはこれ-->>PICライターの完成
組み立てたのでテストします。
基板にLCDの表示モジュール(ポピュラーなSC1602BSLB)をつないで単体で動くかテストをしました。




スイッチとか周辺がまだ出来てないが、とりあえずLCDに表示が出たのでまあ、良いとするか。
電源は006Pの9Vで、電流は約5mAだった。
省エネ装置ですねえ~
後はケースを加工して組み込まないといけないのだが、ドリルやリーマーなどが必要になるので、今日はここまで。
早めにケース加工しないといけないなあ。
じつはこのケース加工が面倒なんだよな。
VK3BHRの元の記事
http://ironbark.bendigo.latrobe.edu.au/~rice/lc/index2.html
上記に回路図、プログラム、マニュアル等があります。
回路は若干変更されていますがほぼ同じ。

9V->5Vですね。LCD込みで5mAですか。
紙の場合、LEDを点灯させるので、20mAまで振れます。
ケースに格納できると立派なものになりますね。
がんばって下さい。
精度もかなりよさそうなんで実用になります。
しかし、このLCメータはいいですね。小型だし、Lも測れて私も欲しいくらいです。
ただ、最近はAVRの方に乗り換えているので悩むところ。
Cメータももったいないので探しましょう。
HAVE A NICE DAY. KK
一台欲しいなー、ケースの加工は楽だよー、元々が金属加工屋だから・・・後、工具ね、こればかりは代用が効かない。