土曜の21時から日曜の15時までフィールドディコンテストという野外運用のためのアマチュア無線のコンテストです。
土曜の昼間は暑い中、東京に行ってきたので夜のコンテストは欠席につもりでしたが、夜になって少し涼しくなってきたのでローカル局が集まっている近くの畑へ行ってみることにしました。
20時半ころ現地につくと、いつもの移動運用好きのKさんと「初めて会う方」の2名しかいない。
「SENさんは?」
「まだ寝てるんじゃない?」
ヤマカンでこんな会話をしていたが、今日のブログを見たら、
。。。全く当ってた。。。。
その後のSENさんについてはブログを見てください。-->>ここ
では、こっちのテスト結果などなど;
1.車内でのパソコン動作確認
無線用バッテリーから「100VへのAC変換」-->「パソコン付属のACアダプター」-->「B5ノートPC」はちゃんと動いて機能上は問題なし。
遅いPCなので電流も少ないかと思ったが、バッテリー直後の電流で1.2Aから2.5A程度流れる。
まあまあだけど電圧変換なしにすればもう少し効率がよくなるか?
2.zlog/USB1F4CW
コンテスト用ソフトzlogと車内のリグ、パドル等の接続をUSBIF4CWでやったが特に問題なくちゃんとうごきました。
ただ、やっぱりたまにしか使ってないので操作方法をすう忘れる。
ちゃんと覚えておかねば。
3.フィールドディコンテスト
144MHzCWで参加してみたが30分ー45分ほとやったら全く呼ばれなくなったので穂間のメンバと雑談モードへ。
まあ、今日も15時までやっているが(今、朝8時)もう暑くなってきたので行くのはやめよう。
蒸し風呂状態になりそうなので。
では、今日行っている人はがんばってください。
8/6夜、追記
移動運用とはどんな感じでやるのかイメージがわかない人のために写真を載せておきます。
近くの友人たちの「本格的な」移動運用のスタイルです。
アンテナがすごいでしょ?
これだけ高く上げられるときもちがいい。
私の車にも1.5mくらいのアンテナがついているが写真では見えません。Hi
偶然見かけた飛行船。
船体に「日本郵船」の文字がみえる。 <<--「投票」してくれるとうれしいんだけど
8月27日に横浜コンテストが行われますが、今年からルールが変更になり、電信が1点から2点になりました。
zlogでコンテストに参加している人は横浜コンテスト用cfgファイルの変更が必要です。
新しいルール用のcfgファイルがどこかで発表されていればそれを使えば良いのですが、まだ無いかも知れないので変更の方法を載せておきます。
はじめに
zlogは個々のコンテストルールに対応したxxx.cfgとxxx.datファイルが必要です。
両方ともテキストファイルですからメモ帳等で修正は可能です。
i.e.:横浜コンテストの場合、yokohama.cfg, yokohama.dat です。
修正方法
1.yokohama.cfgファイルをメモ帳で開く
2.得点データを修正
--------------------------------
旧データ
;
; 得点テーブル SSB CW FM
;
pt28 111;
;
--------------------------------
新データ
;
; 得点テーブル SSB CW FM
;
pt28 121;
;
--------------------------------
なお、datファイルは変更はありません。
yokohama.cfgを別名(旧版と区別するために)にしてもOKです。
たとえば yokohama2006.cfg とか。
このときyokohama.datのファイル名はそのまま使用できます。
(参考)
cfgファイルの中にdatファイル名が入っているのでそれを合わせる必要があるが、そこを変えなければdatファイルはそのまま使えます。
zlog:アマチュア無線のコンテスト用ロギングソフトウエア <<--「投票」してくれるとうれしいんだけど
QSLカード(アマチュア無線の交信証)が2ヶ月ごとにまとめて到着します。
今回到着した中に、去年のフィールドデーコンテストの結果が同封されていた。
28MHz、電信部門で全国5位です。
全国で5位というと「すごい!」と思うかも知れませんが(調べてみたら)この部門は16人しかエントリーしてないので自慢できるほどではないか。
でも、まあ1ケタ台ならいいか。
他の友人ブログで小包で数100枚受け取っている人もいますが、こちらは佐川急便でした。
約100枚くらいか。(今回はちょっと多め)
ちょうど封筒に入りきらなかったんだろうな。
昨日から今日にかけて「6m&Down」というコンテストをやっていたが、いろいろ出かかける用事があり今回は「友人支援参加」だけでした。
友人支援参加とは友人/知り合いが参加していたら交信して得点アップに協力してあげること。
まあ、これでも少しは足しになります。
430MHzのリグには電信のキーが付いていないのでマイクのスタンバイスイッチ(PTT)で呼んでみた。
超スローで。
急にスローテンポで呼ばれたので呼ばれた友人はちょっとあせったみたい。Hi
ちょっとおもしろい。
6/3土曜日に行われた「オール神奈川コンテスト」は地域管理組合の集まりと重なり、途中からからの参加でした。
実は、うちのリグIC-746は144MHzだけが回り込みで使えませんでした。
いろいろなラインにコアを入れてみたのですが効果なし。
(同じアンテナ構成で他のリグだとOKなんです)
ところが、何が原因なのかわからないが、突然直ってしまった。
そんなわけで、今回は144MHzのランニングテストを兼ねて144MHzの電信(CW)で(まじめに)参加してみました。
最初、28MHzCWも聞いてみましたが、うちではほとんど聞こえないので144MHzへQSYしたという理由もちょっとあるが。
結果は、約1時間50分の参加で、
37局 x 24マルチ = 888点
という結果でした。
局数も少ないし、わりとのんびりできました。
IC-746(トランシーバ)、ZLOG(ログソフト)、USBIF4CW(インターフェース)すべて、OK!
めでたし、めでたし!
先日のZLOGのトラブルでコンテストの練習が出来なかったもんで、今日は東京コンテストでコンテストの感覚やZLOGの操作を思い出す目的でちょっと参加してみました。
他のPCでは何度も使って問題なかったんですが、このPCでは実は初めて。
まあ、どのPCでも変わりは無いんですが、CW(電信)の符号がきれいに出なかったりはするんです。
コンテストは21MHzのCWで参加した。
CQを出して何局かやると感覚がもどってきてわりとスムーズに操作はできるようになりました。
ただ、気を抜くとコンテストナンバーの欄にコールサインを入れたりして、わけのわからない応答をしたり、今ひとつ完全ではない。
特に出るとアナウンスしなかったのですが、何局かのローカル局が呼んできてくれ、
感謝!感謝!感謝!
【特に感じたこと】
1.USBIF4CWはエレキー機能を内蔵していて、CWの速度もZLOGとは独立して変えられます。したがって、ZLOGの速度よりちょっと遅めに設定しておくと便利に使えました。
2.USBIF4CWのCWスピードの調整は「FNCキー」を押しながらパドルを操作すると変えられます。これは便利!
(FNC+短点でスピードアップ、FNC+長点でスピードダウン)
3.PCが違うのでなんともいえないが、パラレルポートインターフェースよりUSBインターフェースのほうがCWの符号の乱れが少ないように感じる。
【反省点】
ZLOGのファンクションキーの機能、ショートカットキー機能を時々間違える。セロテープで機能を書いた紙を張っておくといいみたい。
(昔はよくやっていたが、もう覚えているとおもったらそうではなかった)
お付き合いくださったローカル局、ありがとうございました。
今回はトラブル解決メモです。
昨日はアマチュア無線のオールJAコンテストがあったが旅行と重なったのでまともに参加はしませんでした。
でも、友人達ががんばっているので応援のつもりでコールしているうちに、
「ZLOGでCW操作の練習しておかないとまずいか??」
と思いだした。
ZLOG(コンテスト用ログソフト)はもう数年使っているが、年に1-2回しか使わないので操作方法をほとんど忘れている。
また、以前はwindows95,98の古いPC(CPU150-200MHz位)で使っていたので、そろそろ新しいPC上でも使えるようにしておきたいのです。 トラブル1.WindowsXP上でZLOGが動かない
このノートPC上(WindowsXP、CPU:2GHz、メモリ:768MB)でもZLOGの起動は出来ていたんですが、今日はなぜだか起動できない。
「プログラム保護違反(みたいな)ダイアログが繰り返しあらわれ暴走する」
ZLOGのFAQを調べてみたら「昔からの原因不明のトラブル」とのことで解決方法は載っていない。
昔からの違いはUSB機器がいくつか付いてこと位なのでUSB機器をはずして見たら直りました。
どうも原因はUSB機器(タブレット)のドライバと競合している感じでした。
教訓:ZLOGはUSB機器のドライバと競合することがある。
トラブル2.パラレルポート用アダプタが使えない
以前はPCとリグやCWパドルとの接続はパラレルポートでやっていたんですがWindowsXPだとパラレルポート接続は出来ないようです。
USBIF4CWというUSB接続のアダプタを持っているのでこちらを使うことにしました。
これはZLOGのHPにもちゃんと出てました。
昔気がついたのにもう忘れてる。
教訓:WindowsXPはパラレルポート接続は出来ないのでUSBポートを使用する。
トラブル3.CWの符号が乱れる
やっと起動できたので、さっそくPCに「CQ TEST」を出させてコンテストを始めました。
途中からCWパドルもつないだので定型文以外も打てるのでやってみると、どうも符号が乱れる。
昔はPCの能力不足で符号が乱れたことがあったが、2GHzあれば足りないことも無いだろうし、ウイルスチェック以外たいした常駐ソフトもない。
HPで調べてみると、以下のことが分かった。
・ZLOGとUSBIF4CWは共にエレキー相当の機能を持っている。
・そのため、ZLOGとUSBIF4CWとが競合を起こし符号が乱れる。
解決策としてZLOGのエレキー相当機能を止めたらまともの符号が出るようになりました。
教訓:USBIF4CWを使うときはZLOG側のエレキー相当機能は止める。
トラブル4.キーボード操作がうまくいかない
今書いている日本語の文章はそこそこ打てるが、CWを聞いてコールサインを入力するとき時間がかかる。
去年の夏頃1週間くらいキーボードを打つ練習をしてZLOGではどうにか打てるようになったが、そばらくやってないと元に戻っている。
これは自分のキーボード操作技術の問題だからしょうがない。
教訓:キーボード操作はちょっと出来るようになっても数ヶ月やらないとすぐにもどる。
(ZLOGの操作も同じで、毎年マニュアルを見直さないと使えない)
まあ、こんなことを毎年やっているような気がする。
どうもZLOG関連はちゃんと分かっていないようだ。(反省)
来年また同じ間違えをしないように今回はちゃんとメモしておきました。
スイマセン、コメントが「不可」になってました(5/1)
RTCLというRTTY(テレタイプ)コンテスト用のログソフトを最近使いはじめました。
アマチュア無線のコンテストは参加した後に主催者宛て申請書(コンテストログ)を提出しないと参加したことにはなりません。
まあ、練習用と考えれば必ずしも出す必要はないのですが、最近はメールで提出できるので費用はかかりませんし簡単です。
CW/SSBのコンテストの時はZLOGを使っていますが、生のログから提出用を作るにはちょっと手間がかかる。
RTTY用にはRTCLを使いますが、今回これをやってみたらこれがとても簡単!
RTCLソフトだけで「申請用ログ(Cabrillo形式)」と「ハムログ用移行データ(csv形式)」がいとも簡単にできてしまう。
各種コンテスト用のマルチの計算や個々の得点、集計すべて自動的にやってくれるので余計な間違えがない。 <<--これがとっても良い!
おまけにハムログ用にはいろいろ細かな設定ができます。
最近ちょっと練習用に参加した3つのコンテストのログからCabrillo形式のコンテストログとハムログ用csvファイルを作ってみました。
・British Amature Radio Teledata Group(BRTG) Sprint Contest
(イギリス主催のマイナーなコンテスト)
・XE RTTY Contest
(メキシコ主催のマイナーはコンテスト)
・CQ WW WPX RTTY Contest
(アメリカCQ出版社主催のメジャーなコンテスト)
まあ、簡単にできたのにはびっくり!
ZLOGのように中間ファイルを使用することもなくわかりやすいです。
早速、主催者宛てにCabrillo形式のファイルをメール送りましたが問題なく受け付けられたようです。
そうそう、CQ WWはメールでの送り方がちゃんと書いてあったのですが、他は明確に書いてなかったのでCQ WW宛てと同じやり方にしておきました。
メールでの送り方
・メールのサブジェクトは自分のコールサインとする。
・Cabrilloファイルの名前は「コールサイン.log」とし添付ファイルとする。
RTCLでのやり方をここに書いて置こうかと考えたがそれほど面倒でもないし、また、先ほどRTCLのHPをみたらバージンアップされていてやり方もちょっと変わるようなので省略します。
前に書いたRTCLのブログ <<--RTCLの使い勝手はこの記事参照
Radio Teletype Contest Log by JK1IQK <<--バージョン4.0がリリースされてます
RTCL(Radio Teletype Contest Log)と言うRTTYコンテスト用のログソフト(ZLOGみたいなもの)を使ってみましたが、なかなか良い。
2/11-12の「CQ WPX RTTYコンテスト」と、前週2/4-5の「Mexico RTTY International Contest」で試運転的に使ってみました。
かなり自動的にデータを取り込んでくれるし、001形式のカウントアップもやってくれるのでとっても楽です。
たとえば「DE」がくると次のコールサインを自動的に取り込んでdupチェックもやってくれる。
コンテスト番号も、その番号の一部をクリックすると取り込んでくれる。
このソフトはけっこう昔からあったが、実は使ったのは初めて。
エンジンはMMRTTYのものを使っているので復調能力は同じです。
以前はRTTYコンテストはMMTTYやHALPSK31でやっていたが、これからはRTCLにすることにしよう!!
RTCLはその他いろいろなコンテストに対応しているし、HAMLOGへのデータ移行やCabrillo形式への変換も(まだやってないが)できるので便利そうです。
画面コピーの左上のウインドウはtelnetによるクラスターの表示です。
また、一番したの行に現在運用中の周波数が表示されます。(ただ、これは表示ができたりできなかったりでまだちょっとおかしい;このときはリグ情報取得用のケーブルを外していたので表示されてません)
まあ、ともかく全般的にはすごく楽なコンテストログです。
(アマチュア無線のコンテストでは「ながら」参加ができます)
10月21日にここに書いた横浜コンテストの表彰式が横浜駅近くの「横浜市市民防災センター」で行われました。
久しぶり(1996年に同じ総合2位のことがあるんですよ)の個人での入賞なんでとてもうれしい!
昔は表彰状以外にアンテナとか小物の副賞が楽しみでしたが、いまは副賞はありません。
しかし、OM/OT(Old Man/Old Timer先輩方達)や若いコンテストに燃えた方と会えるのは楽しいです。
それにしてもLRQの独走はいつまで続くのか?
若手対抗馬本命だったAさんも小休止だし、他のコンテストのトップクラスの猛者たちもここではちょっと及ばない。
LRQに秘密のデータを見せてもらった。
さすが長年1位をキープするだけあって研究に手抜きはない。
もう尊敬にあたいするなあ。
VRLと「来年もがんばろう」と誓いあいました。
数年分の結果を見てみるとWBGさんは2位が多いが、それを除くと2位以下がしょっちゅう入れ替わっている。
WBGさんのロケーションもすばらしいと思っていたが、聞くとなかなか大変なことがわかった。
OBYも実は今年はけっこう本気になっていたみたい。
準備はよかったがやはり一朝一夕にはいかないようだ。
頭が上がらないOBYにはまあ、多分ぬかされないだろうからまあ、いいか。
わたしは密かにかつ勝手にOZKを身近なライバルにしていたが、今回OZKを抜いてしまった。
そうと知ってか知らないかOZKが「おれより上にいった」と文句をつけてきた。
今後も勝てるかどうかは知らないが、内心ちょっと得意顔。
物好きな友人は息子が良いとこいってたのでほっとしてたみたい。最若年の参加にOM/OTには良い刺激になっているみたいでおもしろい。
まあ、そんな話題でみんな楽しんでいるんだからいいことです。
来年もよろしくお願いします。
8月28日の行われたオール横浜コンテストの結果が発表され、 なんと、複合部門で2位になりました!!
長年10位近辺でしたが今年はダイポールアンテナ(ダブルバズーカ)を作った甲斐がありました。
久しぶりの快挙かなあ~~・・・・自画自賛
複合部門
1 JM1LRQ/1 2,470
2 JA1OHP 2,375 やったね!!
3 JO1VRL 2,356
しかし、いつになってもLRQさんには勝てないなあ~
電信部門
1 7M4BZX 864
2 JA1BNW 816
3 JH1BMT 602
電話部門
1 JM1TUY 2,280
2 JN1VXT 2,261
3 7M4BLB/1 2,147
市外局
1 JR5PDX/1 1,566 千葉県富津市
2 JA7LMU/1 1,258 大和市つきみ野
3 JE1OOU 1,224 川崎市中原区上丸子山王町
非常通信協力会
1 非常通信協力会 都筑支部 8,467
2 非常通信協力会 泉支部 8,426
3 非常通信協力会 戸塚支部 7,833
クラブ対抗
1 ハムランドアマチュア無線クラブ 18,148
2 横浜コンテストを楽しむ会 16,433
3 1011の会 12,838
1011の会も何とか入賞!しぶといでしょ!
横浜コンテストを楽しむ会ともっと差があると思ったが案外少ないなあ。
あれだけのメンバを揃えたわりにはたいしたこと無いジャン。Hi
第57回オール横浜結果 <<--結果の詳細はここ
http://www.geocities.jp/ume599/ham/allyokohama/ayresult57.pdf
(リンク先へ飛ばない時はURLをコピーして飛んでください)
表彰式には皆さんいくでしょ?

第1回ハムランドサマーコンテストの結果 <<--結果はここ
まあ、詳細は上を見ていただくとして、私は「電信電話部門」に参加し、41局中の32位でした。

3時間のコンテストですが1時間位しか参加できなかったのでこんなもんでしょう。
まだ、第1回なので今後どうなるか分かりませんが、まずは地域密着型ローカルコンテストとして継続して欲しいと思います。
この手のコンテストの好きところ





皆さん、ローカルコンテストを楽しみましょう


JARL形式の紙ベースでも良いですが、コンテスト委員の方はパソコン上で集計したりしているので電子ログのほうが喜ぶみたい。

オール横浜コンテスト専用のログ形式は規定されてませんのでJARLの電子ログ申請に準じたやり方がいいでしょう。
JARLの電子ログの作成ツールが下記にありますのでここで作ると簡単です。
特にZLOG等を使っているかたはZLOGのデータを貼り付けて作れますので非常にらくちん

JARLコンテスト 電子ログ作成ツール (ここで作ってメールに貼り付ける)
注意点
1.「コンテストの種類」は「その他のコンテスト」を選ぶ
2.「参加部門のコードナンバ」は規定されていないので適当な数字「ex.000」を入れておく。
3.団体戦エントリの人は「登録クラブ名称」欄に団体名「ex.1011の会」を記入する。
このツールでコールサイン、部門等必要な項目を埋めると別ウインドウに申請書が出来上がりますから、それをメール本文に貼り付けて送ります。
メールタイトルは「コンテスト」+自分のコールサインをいれておくと親切。
送り先:ja1dkk@jarl.com
電子ログ申請は手間もかからず、非常に便利

尚、excel形式でも良い様なのでexcelで作成された方は、そのまま添付ファイルで送ってもいいでしょう。

同じ日に行われた第1回ハムランド・サマーコンテスト(今年から始まった)のログもこれで出すことができます。

通常のコンテストは1~2日なのですが、このコンテストは朝の5時から7時までの2時間なのでまあ、気力も持ちます。
こんな朝早くなのにいつも静かな28MHzのバンドが大変にぎやかになるんですねえ。
なんとなく昔からの習慣で、このコンテストだけはまじめ(?)に出ています。
順位のこだわりもありますが、毎年同じ位の順位にいる友人たちと個別に張り合って楽しむやりかたがすきです。
今年は例年以上にまじめにやったので、長年の何人かの宿敵を下すことができたかもしれない。

宿敵さんたち、見てますか?一緒に祝杯をお願いします。
トリビアの泉みたいな無駄なコンテストだが、ホントにおもしろい!

これを書いているとき、早速祝杯(いや、たんなる宴会か?)のメールが飛んできた。
ちょっと出かけてきます。

後処理の手順を簡単にまとめておきます。
後処理ですることは、
1.ZLOGのデータをHAMLOGに移行すること。
2.コンテストの結果をJARLに送ること。
まず、ZLOGで交信データをHAMLOGに移すににはZLISTを使うやり方とztohconvを使うやりかたがあります。
ZLISTは簡単ですが、QSLの請求欄は「J」固定ですし、リマーク欄を記述することができません。
z2hQSLは設定が大変。
そんなわけでztohconvを使います。
まず、ZLOGで「DOS Compatible text」形式に変更します。
それをztohconvで必要な設定をしてHAMLOGが扱えるxxx.csv形式に書き出します。
これをHAMLOGでデータの追加をすればOKです。
電子申請は下記のHPで作り、それをメールにカットアンドペーストしてJARLに送ればOKです。
JARLコンテスト 電子ログ作成ツール
なお、この作成でZLOGのxxx.all形式のデータを貼り付けます。
そして、タイトルに自分のコールサインをいれ、フィールドディの場合は、fd@jarl.or.jpに送る。
こんな感じでできます。
これは(下)昔書いた申請方法で上のツールと同じものが出来上がります。
ツールを使ったほうが簡単ですが、参考に見てみるといいでしょう。
メールによるコンテストログ提出方法
優勝を狙う人は徹夜でやるかも知れないが、こちらは(体力的、気力的にも)そこまではできません。

そのかわり、近くの数人の人たちとローカルルールで張り合うことになっています。
各局の実力もそれほど差がないので結構楽しめます。

こういうゲーム感覚の遊びがおもしろいんだなあ。
私のカンでは、このブログを実に来てくれる人の半分以上はハムだと思うので、この感じはわかるでしょ?
ハムの方だけがわかるデータ
・参加周波数:28MHz(CW,SSB)、430MHz(FM)
・交信局数:約200局
・このために28MHz用「ダブルバズーカアンテナ」を作成した。