JARLビューローからのQSLカードが到着です。
10月に来ていて遅くなったが一応記録ということで載せておきます。
今回は少なく日本国内カードが46枚、海外からのカードは9枚、合計55枚でした。
1963年開局以来適度にカードが来ていたのでQSLカードすでに大量にありますので数年前から紙カード削減ためlotw、eQSL、hQSLを主体にしています。紙カードは交信時に約束したもの以外は原則こちらからは出さず来たもののみ返信しています。
しかし、知り合いからのカードや記憶にのこる交信カードや海外からのきれいなカードや珍しいところのカードはうれしいです。
V31MA、ベリーズ、2019年/2022年、40m/17m、FT8
M0OXO OQRSで請求すればビューロー経由で送ってくれますのでこちらからのカードは不要です。
VU4W、アンダマン諸島、2022年5月、17m/20m、FT8
距離は近いのですがなかなか出てきてくれない
OE3DXA、オーストリア、2020年8月、17m、FT8
説明はなかったがベルヴェデール宮殿ですかね。
8月末に来るはずのQSLが今日届いた。ハムフェアとかでちょっと発送が遅れたんだろう。
国内からのカード : 57枚
海外からのカード : 40枚
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合計 : 97枚
今回は国内からのカードがいつもより少なく海外からのカードが多かった。
ZF1A、ケイマン諸島、2016年5月、40m、CW
7年前の交信だがとりあえずビューロー経由で送ってくれたのがうれしい。
HS18IARU、タイ、2021年7月、17m、CW
18回IARUリージョン3会議の記念局
S51DD、スロベニア、2022年4月、15m、FT8
個人の局なんだろうがやたらアンテナのエレメントが多い
YO2CMI、ルーマニア、2021年9月、17m、FT8
パラボラアンテナがあるのでマイクロ波ごのみか
ND7K、USA、2020年5月、40m、CW
コンテスト局なんだがアンテナ群がすごい
DM3HZN、ドイツ、2022年5月、15m、FT8
1851年にできた長さ574mの石の橋
DL5WF、ドイツ、2021年10月、17m、FT8
これもドイツの橋だが1937年に作り始めたようだが大戦でなかなかできなかったようだ
2023年6月分のJARLビューローからのQSLカード到着。
国内 : 86枚
海外 : 10枚
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合計 : 96枚
海外からのカードは少ないが珍しいところも。
C92RU、モザンビーク、2021年4月、40m/15m/30m、FT8
アマチュア無線を初めてから初めての海外交信(21MHz、AMモード、10W)がモザンビークだったので思い出深いところです。当時は海外といっても東南アジアはほとんどの国は許可されていなかったので近場の海外はあまりいなかった。おまけに21MHzはTVIでテレビ放送がある時間は出られなかった。
A25RU、ボツワナ、2021年3月、30m、FT8
このカードの虫はなんだか作り物のよう。
EA8AT、カナリア諸島、2019年11月、30m、FT8
カナリア諸島はスペインのプレフィックスだがアフリカです。昔はなかなかできないところだったが最近FT8ではよく出てくる。
OH3JF、フィンランド、2019年6月、17m、FT8
この局のペディションのカードをデザインしたものでずいぶんあちこちに行ってるもんだ。
ON4STA、ベルギー、2020年11月、17m、FT8
OH3EIT、フィンランド、2021年9月、17m、FT8
4月末分のJARL経由のQSLカードが到着
国内 : 59枚
海外 : 17枚
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合計 : 76枚
めぼしいもの
CG3AT、カナダ、2014年10月、10m、SSB
RMS Empress of Ireland Centennial、タイタニックのような船の事故が1914年に起こったことの記念。裏の説明によると1000人以上が亡くなったらしい。
交信は2014年なんだがQSL PSEになっている。どこかで止まっていたのかなあ?
EB1CRW、スペイン、2020年12月、20m、FT8
これも「Pse QSL」で来ているが2年半かかっている。
PD7RF、オランダ、2021年9月、20m、FT8
IW3IEH、イタリア、2021年9月、17m、FT8
F1TZE、フランス、2022年1月、17m、FT8
FT8での交信はペディション等の珍しいもの以外はQSLが来たものに対してQSLを送っているんだが、やはり到着するまでかなりかかっている。コロナ禍の前でもこのくらいかかっていたような気もするのでのんびり構えておくことが肝要。
ZS5LEE、南アフリカ、2007年12月、30m、FT8
グアムに行ったときAC2BF/KH2で運用したものでこちらから半年後くらいには出していたと思うがやっと返ってきた。往復16年。
このころからFT8が流行ってきた。
8J1RL、南極昭和基地、2022年1月、40m、FT8
今回、昭和基地からのカードがなぜか5枚も来ていた。カウントは国内カードでカウント。
2ヵ月毎のQSLカード到着しました。
国内カード:32枚
海外カード:16枚
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合計 :48枚
今月は国内カードがかなり減りました。
SX200JAO、ギリシャ、2021年3月、17m、FT8
ギリシャ独立戦争1821年の記念局、裏にいろいろ説明が書かれていました。
E2A、タイ、2021年4月、40m、CW
タイのサイアムDXグループのコンテスト用コールサイン。E21EICグループの写真が出てます。しかし、宇文マしいアンテナですねえ。
HB9TOC、スイス、2021年10月、30m、FT8
VK7AC、オーストラリア、2019年3月、17m、FT8
タスマニア島から
JA1YQH、2022年4月、40m、CW
NHK東京アマチュア無線クラブ
特に申請しなくても受け取ることが出来ます。
このアワードは100ポイント以上で受け取ることができますが、見るとわかる通り私はほぼ最低ラインの110ポイント。
まあ、とりあえずいただけるのでありがたい。Hi
上位のカントリーの一部(WRTCのHPから)
米国がトップだがヨーロッパが多いです。
日本は7番目
WRTCアワードのダウンロードはーー>>ここ
国内カード : 101枚
海外カード : 16枚
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合計 : 117枚
4X5MZ、イスラエル、2019年11月、40m、FT8
S58N、スロベニア、2014年5月、12m、CW
左側の扇状の広大なエリアがアンテナの敷地です。すごいね!!
TM50MSO、フランス、2021年10月、18m、FT8
Sainte-Odileの130年記念のコールサインらしいが、30年前に
エアバスA320がMont Sainte-Odileに墜落したらしい
LA6UL、ノルウェイ、2019年11月、30m、FT8
Godoeya島(EU-056)の常駐局のようだ
VK6AA、オーストラリア、2009年11月-2014年3月、15m/10m、CW
LZ3YY、ブルガリア、2020年12月、15m、FT8
DK4FP、ドイツ、2021年9月、17m、FT8
JARLのアワードのためQSLカードを送ってほしいとのシールがあった
N7QT、USA、2019年2月、80m、FT8
うちのアンテナでは80mはなかなか飛ばないバンドなんです
8NxOLP、オリンピック記念局
各地から15枚
8JxOLYMPIC、オリンピック記念局
FT8WWのペディションが始まっているのでFT8で見ていると多くの局がコールしているのが見えるが肝心のFT8WWの信号は私のアンテナではいまのところ全く見えてこない。
lotw上で確認すると以前のQSOで交信はできてコンファームもできている。
ところが、、、交信の詳細をみると、、、
上記の通り詳細は出てこない。
モードもバンドも不明で交信日も1945年といい加減。
紙申請の分はみなこんな感じ。
なぜかというと、昔はDXCCの申請が紙ベースであったこととミックスでの申請であったためこんな表示になっている。
いつやったかモードもわからないのでちょっと気になり、昔のカードを探し出してみた。
FB8WHというコールサインで1983年に14MHzCW(電信)の交信でした。
RSTが599でなく589というのがいい Hi
また、今のようにパソコンでの印刷でなく手書き。
さて今回のFT8WWは交信できるかどうか。
まだ混み合っているのでほとぼりが冷めるまで待ってみよう。
来年1月上旬あたりにFT8でできればいいな。
2ヵ月毎にJARLからQSLカードが到着します。
今回は国内主体で海外のカードは少なかったが8N60HAM沖縄アマチュア無線60周年のカードがありました。
それと8JxOLYMPICのカードが13枚来てました。
国内 101枚
海外 6枚
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合計 107枚
8N60HAM、沖縄、2021年9月、17m、FT8
沖縄返還は1972年(昭和47年)5月15日なのでそれより11年前の1961年に創立されているようだ。
KR8のコールの人が写っているので私の持っているカードを探してみた。
この人は写っていなかったが1966年にAMで交信している。
「QSL via」がAPO経由になっているのを消してRARC(琉球アマチュア無線クラブか?)になっているので以前は米軍のボランティアがいたのかも。
ちなみに米軍のコールサインはKR6だったと記憶している。
横浜市内の米軍局はKA2だったがこことは交信禁止。
裏に私の住所と名前が書いてあったがダイレクトで来たのかJARLビューローかは不明。
まあ、ともかくこの時代は許可を得るまで大変だっただろうな。
R0CK、ロシア、2020年9月、17m、FT8
DL3ADI、ドイツ、2021年9月、17mFT8
WR3Y/7、USA、2021年12月、15m、FT8
コールサインに「/7」を明記しているのは珍しいかも。
2021年12月の交信で届くのはけっこう早めかな。
UT0IL、ウクライナ、2020年9月/2021年1月、20m/17m、FT8
大変時期のウクライナからのカードです。西ウクライナのようなのでアマチュア無線を運用できる環境にあったのかも。
DJ0ABM、ドイツ、2021年9月、17m、FT8
JARLビューローからのQSLカード、2022年8月分
SSB,FM,CW,FT8いろいろで、
JA1TOKYOのカードがまとめて13枚来ていた。
TM33EUDX、フランス、2019年11月、20m、FT8
DXペディションのEUDXF設立33周年の記念局。たぶん今までのペディションのカードが背景になってる。
LZ305AI、ブルガリア、2021年9月、17m、CW
Saint Holy Martyr Avtonom の記念局らしいが。18MHzでのCWは最近珍しい。
DL0RO、ドイツ、2021年9月、17m、FT8
最近では珍しく手書きの文字でのQRLカードなんだがやはり読みにくい。
ヨーロッパの人はこういう文字が読みやすいのかな。
F4BLY、フランス、2021年9月、17m、FT8
特別の帆船なのかわからないがたくさんの人が見えるので何かのイベント用か。
イタリアのWRTC 2022 アワードがダウンロードできるようなので記念に取っておきました。
コールサインも入っているし知らない人には自慢できそう。
https://www.wrtc2022.it/en/wrtc2022-award-19.asp
2022年6月分のQSLカード到着
国内局 : 99枚
海外局 : 14枚
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合計 : 113枚
<<気になったカード>>
SP9UPH、ポーランド、2020年10月、17m、FT8
ウクライナ支援で頑張っているポーランドのかわいらしいリスのカード
EC5C、スペイン、2021年7月、17m、FT8
スペインのプレフィックスでECは初めてもらったかも、2x1の構成も私には初めて
SM7HZK、スウェーデン、2021年6月、17m、FT8
大きく本人の顔写真だとおもうがもしかしてもうかなりお年のようで手書きの文字で頑張ってる。スウェーデンもNATO仲間入りまじかかもしれない。
I4EUM、イタリア、2017年12月、20m、FT8
以前グアムに行った時の交信のカードです。グアムで交信した分は一応すべてビューローに送っているのでその返信でのカード。
最近は交信中に約束したカードはこちらから出していますが、珍しいところ以外はPSEで請求してきた分のQSLを出しています。
カッコいいスーパーカーだが車種が書いてないのでネットで調べたらパガーニ ウアイラという車のようだ。
BI8FZA、中国、2017年5月、20m、CW
珍しくもないんだがDATE、TIME、、、などに中国語の表記が書いてあるのでいちおうメモ。
8N0ART、長野県の記念局、2021年4月、2m、FT8
長野県立美術館開館記念特別局のカードなんですが以前の信濃美術館といっていたころに行ったかもしれない。東山魁夷とか有名。
QSLが到着したが今回はあまり目立ったところはなし。
DF9OO、ドイツ、2020年8月、18mFT8
BI1EIH、中国北京、2019年1月、40m、FT8
北京からでBI1のプレフィックスはあまり聞いたことがない。
RP75DG、ロシア、2020年5月、20m、FT8
このころRP75のプレフィックスがいろいろ出てました。
8J1TSN、武田信玄生誕500年、2020年4月、40m、CW
アマチュア無線のQSLカード交換の代わりに電子的に交換するeQSLというシステムがあります。
もう数年前から登録だけはしていて単発的に使ってはいましたが、紙QSL削減考えて少し本格的に使うことにしました。
数年前に始めたときに数年分のQSOデータをアップしたときに友人から「大量のQSLが来てびっくりしった」という話があったので迷惑になるかと考えてとりあえず来たものだけの利用にしていました。
その後数年適度に使っていましたが、昨今は紙カード削減の動きもあるし大量の記録が来ても対応してくれる雰囲気にもなってきているようなのでまた再開することにしました。
ということで、ここ2-3日の間に今までのかなりの量の交信データをまとめてアップしました。
ローカルQSOやコンテスト等で何度も交信している方にはたくさんのデータがまとめていっていると思いますので改めてお詫び申し上げます。適度に無視しておいてください。
ちょっとアップするのを間違えてAC2BFでの交信をJA1OHPで上げしまいご迷惑をかけたりしましたが、間違いデータは削除しましたのでお許しください。
とはいえ、
あらためてeQSLの機能をいろいろ見ていましたが、なかなか便利になってきていて驚いています。
自分のデータを数多くアップしておくことで、年別、周波数別、エンティティ別、モード別などのいろいろな角度からの交信の傾向が分析できますしいろいろわかってくることが多いです。
これからは数年分一括アップということはありませんが、自宅からの交信はすべてeQSLにアップしておこうかと思っていますのでよろしくお願いします。
こういうアワードも無料でいろいろもらえるのもいいかもしれません。
アフリカはなかなか交信しにくい地域なのでここを増やしていくのもいい目標になりそうです。
今回のQSLカードはやはりFT8系とコンテストがおおい。海外のカードで複数枚来たのはドイツ、韓国、台湾でほかの国のビューローからの船便はたぶん来ていないんだろうな。
国内カード : 103枚
海外カード : 16枚
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合計 : 119枚
最近はlotw、eqsl、hqslなどの電子qslをメインにしているので紙qslは減ってきています。でもまだ多い〜
S51CK、スロベニア、2019年11月、40m、FT8
説明がないのでよくわからないがスロベニアの山の上のアンテナかな。
DL2FK、ドイツ、2021年4月、17m、FT8
マルクグレーニンゲンという木組みの街並みで有名らしい。
DL9SAD、ドイツ、2021年6月、17m、FT8
鉄道ファンではないんだが大きな機関車で迫力あるなあ。
BV6KP、台湾、2020年11月、15m、FT8
台湾ですが、台湾のコールエリアの地図があったのでメモです。8までで9,0は本島ではないんだ。
UA0DX、ロシア、2021年5月、2021年5月、20m、CW
WPXのコンテストの時のものだがCWでもカード請求が来ます。
8J1RL、南極の昭和基地、2020年5月、30m、FT8
61次観測隊の昭和基地からのカードです。