【白倉岳・雲洞谷山 其の一】
めっきり寒くなってきましたね。
でも、近頃野外で過ごす時間が多いせいか、寒さに強くなった気がします。
あまり厚着をしなくても平気で、寒いなと思っても、早足で歩くと体はポカポカしてきます。
どうやら体温を調節するコツを身に付けつつあるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/06/f4c174c474dbfee1d787cf3aeca2d674.jpg)
ではでは、南岳と勘違いしたピークを右折(北へ)して前進します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ce/2f665f082a040c2cdf3b3d70bd2f5dfb.jpg)
10分ほど進むと、南岳に到着です。
朽木栃生バス停からは延々と坂を上ること2時間弱です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f2/acb245c6a61310d5b00305a69036378d.jpg)
10時53分 南岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/37/0e9c7f14fc57afca88849129324ab526.jpg)
次は中岳を目指し、いったん下ります。
最近覚えたのですが、ピークとピークの間の低くなっている場所をコル(鞍部)って言うんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/6d/717f65795166c24d8896923c800b7559.jpg)
向こうに見えているのは、中岳じゃなく、その先の白倉岳(950m)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/3c/7724fad78e04ac1c0b76d2f4aa250610.jpg)
中岳付近には樹齢が400年以上と言われる「台杉」なる大木があるようなので、
それを目指して歩きます。
・・・意外と見つけにくく、遠くから見てわかるというものではありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f7/f4a36f297c1cf02583471cd1f7fb00d4.jpg)
台杉と遭遇。やはりでかいです。
ぐねぐねとひねくれた性格をしてそうですが、なぜにこのような形なのでしょうか。
少しネットで調べたところでは、雪の重みだとかが関係しているみたいですが、
本当のところはどうなのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/24/ba5a18e6838e0f4627696ef11843e42e.jpg)
ボク同様、よくひんまがった台杉。
まあこちらは努力の証みたいなところがありますけれどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/57/58faa4c6bd7b8744170b7271c1c22a4b.jpg)
11時12分 中岳
中岳から白倉岳へと向かう途中、
さっきの台杉の原型と思われる姿の木々に出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b3/c0d7596c91ebdaaad8530ccf7684c844.jpg)
こういうのも有りなんじゃないでしょうか。
わりと大きめのスギが伐採され、そこから新しい芽吹きがあり、
枯れるはずの元のスギも媒体として成長を続け、そして出来上がったのが台杉。
形は似ている気がするんですけれどね。ほんとのところ、知りたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/cc/80b4c51e6ca539f905467a3e3c964983.jpg)
おっと、気を抜いている間に、すぐ白倉岳山頂が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b5/15d5535bd0ceeff2efda479b8b586b58.jpg)
11時25分 白倉岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/97/5193e5f6e8ea6f8d3e7586943c846742.jpg)
三角点(二等)があるので、一応記念撮影。
平たんな広場なので、ここでお昼休憩にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/9b/b6e0d08cdc1065b9bbc3278f50f74d3a.jpg)
お昼はうどんと、出町柳の駅で買ったビーフカツサンドです。
バーナーで少し温めてから食べました。
寒くなってきたので、お昼はいつもうどんを食べることになります。
温かい汁物が一番ですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/66/2298b6a3e81981764a91604026b0bfa9.jpg)
最近ハマっている行動食という名のおやつ。
ジャイアントコーン、ラムネ、チョコマーブルが基本です。
あ、内緒なんですけれど、うめ子のチェストバックにはおやつしか入っていません。
11時25分~12時08分 お昼休憩
さて、出発です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/6c/e9e33776c6a27a26110a5e26aa886876.jpg)
まずは烏帽子岳(と、烏帽子峠)、さらに823mのピークを越え、鷹ヶ峰を目指します。
白倉岳からだと約1時間30分の道程です。
南岳までの坂道で、今回のコースタイムの3分の1が使われています。
距離的には5分の1なんですけれどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/35/bd4818e0233551e311c464999bc802ee.jpg)
垣間見える景色は、村井の辺りでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/90/db2285446e059c9b47c546371095a16d.jpg)
この前歩いた蛇谷ヶ峰です。小さく反射板が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/dd/7d8071cd98aa4cf61fa0c020712f4ad8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/02/90ee9a3f4725948f0b39923c9665dbb3.jpg)
12時23分 展望良好
展望の良い所を通過します。
比良山系最北端蛇谷ヶ峰から琵琶湖へと続く景色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ba/0d4b9e882f83807c6a96706d6490c412.jpg)
12時24分 烏帽子峠
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6e/2c3eb27ebc761c8aa8ce41e9c7a07123.jpg)
12時28分 烏帽子岳
たぶん烏帽子岳だったと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/70/6fceae2b8baf8b9cecacee8d8f0d8c11.jpg)
さらに稜線を進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f7/cca7fe9df9c218a7ef7b45fc66b3316e.jpg)
12時35分 分岐
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/88/215c4659eb0180eda6587354f10a4c44.jpg)
「村井コース出合」とあり、右折(東へ)すると村井の集落へ下れるようです。
一般にはここで下るルートをとるようですが、我々はさらに先へと進みます。
(ここから下ったとしても、5時間35分のコースです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/32/4e8b5f8bec2595a2f93042bf6c16ee2a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/50/80640e7379fc6711544769b7e88a4c68.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0a/e1b74d8fa58aace9e7913deb86081caa.jpg)
そこはかとなく、不安を感じつつ次回へ続きます。
次回【白倉岳・雲洞谷山 其の三】です。まったねー。
めっきり寒くなってきましたね。
でも、近頃野外で過ごす時間が多いせいか、寒さに強くなった気がします。
あまり厚着をしなくても平気で、寒いなと思っても、早足で歩くと体はポカポカしてきます。
どうやら体温を調節するコツを身に付けつつあるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/06/f4c174c474dbfee1d787cf3aeca2d674.jpg)
ではでは、南岳と勘違いしたピークを右折(北へ)して前進します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ce/2f665f082a040c2cdf3b3d70bd2f5dfb.jpg)
10分ほど進むと、南岳に到着です。
朽木栃生バス停からは延々と坂を上ること2時間弱です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f2/acb245c6a61310d5b00305a69036378d.jpg)
10時53分 南岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/37/0e9c7f14fc57afca88849129324ab526.jpg)
次は中岳を目指し、いったん下ります。
最近覚えたのですが、ピークとピークの間の低くなっている場所をコル(鞍部)って言うんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/6d/717f65795166c24d8896923c800b7559.jpg)
向こうに見えているのは、中岳じゃなく、その先の白倉岳(950m)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/3c/7724fad78e04ac1c0b76d2f4aa250610.jpg)
中岳付近には樹齢が400年以上と言われる「台杉」なる大木があるようなので、
それを目指して歩きます。
・・・意外と見つけにくく、遠くから見てわかるというものではありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f7/f4a36f297c1cf02583471cd1f7fb00d4.jpg)
台杉と遭遇。やはりでかいです。
ぐねぐねとひねくれた性格をしてそうですが、なぜにこのような形なのでしょうか。
少しネットで調べたところでは、雪の重みだとかが関係しているみたいですが、
本当のところはどうなのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/24/ba5a18e6838e0f4627696ef11843e42e.jpg)
ボク同様、よくひんまがった台杉。
まあこちらは努力の証みたいなところがありますけれどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/57/58faa4c6bd7b8744170b7271c1c22a4b.jpg)
11時12分 中岳
中岳から白倉岳へと向かう途中、
さっきの台杉の原型と思われる姿の木々に出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b3/c0d7596c91ebdaaad8530ccf7684c844.jpg)
こういうのも有りなんじゃないでしょうか。
わりと大きめのスギが伐採され、そこから新しい芽吹きがあり、
枯れるはずの元のスギも媒体として成長を続け、そして出来上がったのが台杉。
形は似ている気がするんですけれどね。ほんとのところ、知りたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/cc/80b4c51e6ca539f905467a3e3c964983.jpg)
おっと、気を抜いている間に、すぐ白倉岳山頂が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b5/15d5535bd0ceeff2efda479b8b586b58.jpg)
11時25分 白倉岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/97/5193e5f6e8ea6f8d3e7586943c846742.jpg)
三角点(二等)があるので、一応記念撮影。
平たんな広場なので、ここでお昼休憩にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/9b/b6e0d08cdc1065b9bbc3278f50f74d3a.jpg)
お昼はうどんと、出町柳の駅で買ったビーフカツサンドです。
バーナーで少し温めてから食べました。
寒くなってきたので、お昼はいつもうどんを食べることになります。
温かい汁物が一番ですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/66/2298b6a3e81981764a91604026b0bfa9.jpg)
最近ハマっている行動食という名のおやつ。
ジャイアントコーン、ラムネ、チョコマーブルが基本です。
あ、内緒なんですけれど、うめ子のチェストバックにはおやつしか入っていません。
11時25分~12時08分 お昼休憩
さて、出発です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/6c/e9e33776c6a27a26110a5e26aa886876.jpg)
まずは烏帽子岳(と、烏帽子峠)、さらに823mのピークを越え、鷹ヶ峰を目指します。
白倉岳からだと約1時間30分の道程です。
南岳までの坂道で、今回のコースタイムの3分の1が使われています。
距離的には5分の1なんですけれどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/35/bd4818e0233551e311c464999bc802ee.jpg)
垣間見える景色は、村井の辺りでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/90/db2285446e059c9b47c546371095a16d.jpg)
この前歩いた蛇谷ヶ峰です。小さく反射板が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/dd/7d8071cd98aa4cf61fa0c020712f4ad8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/02/90ee9a3f4725948f0b39923c9665dbb3.jpg)
12時23分 展望良好
展望の良い所を通過します。
比良山系最北端蛇谷ヶ峰から琵琶湖へと続く景色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ba/0d4b9e882f83807c6a96706d6490c412.jpg)
12時24分 烏帽子峠
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6e/2c3eb27ebc761c8aa8ce41e9c7a07123.jpg)
12時28分 烏帽子岳
たぶん烏帽子岳だったと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/70/6fceae2b8baf8b9cecacee8d8f0d8c11.jpg)
さらに稜線を進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f7/cca7fe9df9c218a7ef7b45fc66b3316e.jpg)
12時35分 分岐
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/88/215c4659eb0180eda6587354f10a4c44.jpg)
「村井コース出合」とあり、右折(東へ)すると村井の集落へ下れるようです。
一般にはここで下るルートをとるようですが、我々はさらに先へと進みます。
(ここから下ったとしても、5時間35分のコースです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/32/4e8b5f8bec2595a2f93042bf6c16ee2a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/50/80640e7379fc6711544769b7e88a4c68.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0a/e1b74d8fa58aace9e7913deb86081caa.jpg)
そこはかとなく、不安を感じつつ次回へ続きます。
次回【白倉岳・雲洞谷山 其の三】です。まったねー。