苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

2010年12月5日(日)【白倉岳・雲洞谷山】 其の二

2010-12-13 | 近江・鈴鹿エリア
【白倉岳・雲洞谷山 其の一】

めっきり寒くなってきましたね。
でも、近頃野外で過ごす時間が多いせいか、寒さに強くなった気がします。
あまり厚着をしなくても平気で、寒いなと思っても、早足で歩くと体はポカポカしてきます。
どうやら体温を調節するコツを身に付けつつあるようです。













ではでは、南岳と勘違いしたピークを右折(北へ)して前進します。




10分ほど進むと、南岳に到着です。
朽木栃生バス停からは延々と坂を上ること2時間弱です。













10時53分 南岳


















次は中岳を目指し、いったん下ります。
最近覚えたのですが、ピークとピークの間の低くなっている場所をコル(鞍部)って言うんですね。















向こうに見えているのは、中岳じゃなく、その先の白倉岳(950m)です。
















中岳付近には樹齢が400年以上と言われる「台杉」なる大木があるようなので、
それを目指して歩きます。





















・・・意外と見つけにくく、遠くから見てわかるというものではありませんでした。




台杉と遭遇。やはりでかいです。
ぐねぐねとひねくれた性格をしてそうですが、なぜにこのような形なのでしょうか。
少しネットで調べたところでは、雪の重みだとかが関係しているみたいですが、
本当のところはどうなのでしょう。












ボク同様、よくひんまがった台杉。
まあこちらは努力の証みたいなところがありますけれどね。











11時12分 中岳



















中岳から白倉岳へと向かう途中、
さっきの台杉の原型と思われる姿の木々に出会いました。



こういうのも有りなんじゃないでしょうか。
わりと大きめのスギが伐採され、そこから新しい芽吹きがあり、
枯れるはずの元のスギも媒体として成長を続け、そして出来上がったのが台杉。
形は似ている気がするんですけれどね。ほんとのところ、知りたいです。
























おっと、気を抜いている間に、すぐ白倉岳山頂が見えてきました。














11時25分 白倉岳













三角点(二等)があるので、一応記念撮影。













平たんな広場なので、ここでお昼休憩にしました。



お昼はうどんと、出町柳の駅で買ったビーフカツサンドです。
バーナーで少し温めてから食べました。

寒くなってきたので、お昼はいつもうどんを食べることになります。
温かい汁物が一番ですよね。








最近ハマっている行動食という名のおやつ。
ジャイアントコーン、ラムネ、チョコマーブルが基本です。

あ、内緒なんですけれど、うめ子のチェストバックにはおやつしか入っていません。




11時25分~12時08分 お昼休憩







さて、出発です。



まずは烏帽子岳(と、烏帽子峠)、さらに823mのピークを越え、鷹ヶ峰を目指します。
白倉岳からだと約1時間30分の道程です。

南岳までの坂道で、今回のコースタイムの3分の1が使われています。
距離的には5分の1なんですけれどね。















垣間見える景色は、村井の辺りでしょうか。
















この前歩いた蛇谷ヶ峰です。小さく反射板が見えています。































12時23分 展望良好

展望の良い所を通過します。
比良山系最北端蛇谷ヶ峰から琵琶湖へと続く景色です。






















12時24分 烏帽子峠













12時28分 烏帽子岳

たぶん烏帽子岳だったと思います。
















さらに稜線を進みます。




















12時35分 分岐











「村井コース出合」とあり、右折(東へ)すると村井の集落へ下れるようです。
一般にはここで下るルートをとるようですが、我々はさらに先へと進みます。
(ここから下ったとしても、5時間35分のコースです)






























































そこはかとなく、不安を感じつつ次回へ続きます。

次回【白倉岳・雲洞谷山 其の三】です。まったねー。


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