【吉野・百貝岳 其の一】

10時06分、水分(みくまり)神社
水分神社の主祭神は水を司る天之水分大神(あめのみくまりのおおかみ)です。
水を田畑に配分する意味で「水配」という意味の名称のようですが、
別称は子守宮と呼ばれていて、子供の守護神、子授けの神様として親しまれているようです。
この地域も子守というのですが、水分(みくまり)→みこもり→こもり、と変化したようです。
創立年代はわからないのですが、
豊臣秀吉がこの神社に祈願し、秀頼を授かったとかで、お礼として再建したそうです。
赤い大きな鳥居や奥の楼門をみると、桃山時代の華美で豪奢な風を感じさせてくれます。
また、神社全体が国の重要文化財に指定されています。

歩いてきた舗装路をそのまま、金峯神社へと進みます。

車もほとんど通らず、標高も少し高くなったせいか、道の雪もあまりとけていません。
ザクザクと凍った道を進みます。

10時18分 トイレ
高城山展望台へと続く分岐でトイレを発見しました。
凍ってしまう水洗式とは違い、ぼっとん式なので使用できます。


奥千本バス停前に、大きな鳥居があります。
写真を撮っていると、この辺の住人らしきおばあさんがやってきて「この坂は無理かなぁ~」と、
登りにくそうにしていました。
確かに鳥居の先は凍った坂道となっていて、やや危険です。
我々はアイゼンを持っていますが、装着することもなく、
足下に気をつけながらゆっくりと進みました。

坂道を上りきると、奇麗なトイレがありましたが、ここのトイレは冬は使用禁止です。

積雪に大興奮中のumeboc。

気温は思っていたよりも高く、1度を示しています。
金峯神社の前には休憩所が有り、我々はそこで昼休憩をとることにしました。

10時48分~11時15分 昼休憩

レトルトのおでんを煮て食べ、あとはうどんです。
最近ボクの流行りは、田楽用にパックされている味噌をうどんにぶち込むことです。
甘みとコクが追加されてわりと美味しいです。
休憩中に、さっき下で会ったおばあさんが来ました。どうやら詰め所の方のようでした。
あと、上から男性も下りてきました。もしかして百貝岳から下りてきたのかもしれませんが、
ゼェゼェと息切れしながら休憩していたので声はかけられませんでした。
金峯神社本殿を横目に、右側の西行庵への道を進みます。

道が雪に覆われていて、どういう道かわかりませんが、たぶん石畳の参道になっているはずです。




11時44分 道標
百貝岳まで900mの道標。


11時50分頃 鳳閣寺・百貝岳分岐道標
鞍部にある分岐。
このあたり、カメラの調子も悪く、雪も深く、はっきりとした説明ができませんが、
百貝岳への道を示す道標はあちこちにあります。
ここの道標には百貝岳まで600mと書かれているのですが、
この道のりがわりときつかったです。雪のせいでしょう、長く感じられました。

上り道の途中、雪が降り始めたためレインウェアを着ました。

なにより凄いと思うのが、この道を我々より先に歩いている人がいることです。
雪の上に、1人分の足跡が残っていて、我々の行き先を示してくれます。
休憩中に下りてきた男性の足跡なのでしょうか。


12時14分 百貝岳山頂(861m )
ヨレヨレ疲労困ぱいのうめ子。
激しく雪の降る中、百貝岳に到着しました。

アレ?どこかのおっさんが座ってるな?
ああ、うめ子でした。

絶好調のumeboc。
ピースサインすら出そうとしていますが、その前にシャッターが切られたようです。

12時26分 鳳閣寺・百貝岳分岐道標
もと来た道をそそくさと下りていくうめ子。
帰りは同じルートをよしの駅まで歩きます。

エックスのファンだったうめ子(嘘)。


とにかく雪が深く面白いです。
ボクははしゃぎまくってしまいました。
ダッシュで雪道を走ります。



それではここまで。次は【吉野・百貝岳 其の三 完】でお会いしましょう。まったね~。

10時06分、水分(みくまり)神社
水分神社の主祭神は水を司る天之水分大神(あめのみくまりのおおかみ)です。
水を田畑に配分する意味で「水配」という意味の名称のようですが、
別称は子守宮と呼ばれていて、子供の守護神、子授けの神様として親しまれているようです。
この地域も子守というのですが、水分(みくまり)→みこもり→こもり、と変化したようです。
創立年代はわからないのですが、
豊臣秀吉がこの神社に祈願し、秀頼を授かったとかで、お礼として再建したそうです。
赤い大きな鳥居や奥の楼門をみると、桃山時代の華美で豪奢な風を感じさせてくれます。
また、神社全体が国の重要文化財に指定されています。

歩いてきた舗装路をそのまま、金峯神社へと進みます。

車もほとんど通らず、標高も少し高くなったせいか、道の雪もあまりとけていません。
ザクザクと凍った道を進みます。

10時18分 トイレ
高城山展望台へと続く分岐でトイレを発見しました。
凍ってしまう水洗式とは違い、ぼっとん式なので使用できます。


奥千本バス停前に、大きな鳥居があります。
写真を撮っていると、この辺の住人らしきおばあさんがやってきて「この坂は無理かなぁ~」と、
登りにくそうにしていました。
確かに鳥居の先は凍った坂道となっていて、やや危険です。
我々はアイゼンを持っていますが、装着することもなく、
足下に気をつけながらゆっくりと進みました。

坂道を上りきると、奇麗なトイレがありましたが、ここのトイレは冬は使用禁止です。

積雪に大興奮中のumeboc。

気温は思っていたよりも高く、1度を示しています。
金峯神社の前には休憩所が有り、我々はそこで昼休憩をとることにしました。

10時48分~11時15分 昼休憩

レトルトのおでんを煮て食べ、あとはうどんです。
最近ボクの流行りは、田楽用にパックされている味噌をうどんにぶち込むことです。
甘みとコクが追加されてわりと美味しいです。
休憩中に、さっき下で会ったおばあさんが来ました。どうやら詰め所の方のようでした。
あと、上から男性も下りてきました。もしかして百貝岳から下りてきたのかもしれませんが、
ゼェゼェと息切れしながら休憩していたので声はかけられませんでした。
金峯神社本殿を横目に、右側の西行庵への道を進みます。

道が雪に覆われていて、どういう道かわかりませんが、たぶん石畳の参道になっているはずです。




11時44分 道標
百貝岳まで900mの道標。


11時50分頃 鳳閣寺・百貝岳分岐道標
鞍部にある分岐。
このあたり、カメラの調子も悪く、雪も深く、はっきりとした説明ができませんが、
百貝岳への道を示す道標はあちこちにあります。
ここの道標には百貝岳まで600mと書かれているのですが、
この道のりがわりときつかったです。雪のせいでしょう、長く感じられました。

上り道の途中、雪が降り始めたためレインウェアを着ました。

なにより凄いと思うのが、この道を我々より先に歩いている人がいることです。
雪の上に、1人分の足跡が残っていて、我々の行き先を示してくれます。
休憩中に下りてきた男性の足跡なのでしょうか。


12時14分 百貝岳山頂(861m )
ヨレヨレ疲労困ぱいのうめ子。
激しく雪の降る中、百貝岳に到着しました。

アレ?どこかのおっさんが座ってるな?
ああ、うめ子でした。

絶好調のumeboc。
ピースサインすら出そうとしていますが、その前にシャッターが切られたようです。

12時26分 鳳閣寺・百貝岳分岐道標
もと来た道をそそくさと下りていくうめ子。
帰りは同じルートをよしの駅まで歩きます。

エックスのファンだったうめ子(嘘)。


とにかく雪が深く面白いです。
ボクははしゃぎまくってしまいました。
ダッシュで雪道を走ります。



それではここまで。次は【吉野・百貝岳 其の三 完】でお会いしましょう。まったね~。
銀世界を見て楽しみ、新雪を踏みしめて楽しむ。
テンション上がるのもよく解ります!
福岡は土日で大雪の予報。
先程のニュース速報では、雪による高速道路の通行止め区間のお知らせが出てきています。
明日朝、目が覚めると外はどうなっているのだろう・・・
雪をめったに体験できない環境育ちなので、
とにかくテンション上がります。
(スキーとかやらないから)
大阪は台風も積雪もなにも無い。季節感いっさいないです。
夏は暑いですが。
そうですよね。たまに九州地方大雪、とかありますよね。
朝目覚めると雪の重みで屋根が抜けてた、とか有りませんように。