苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

2010年12月30日(木) 【三田・大船山】其の一 完

2011-01-10 | 北摂エリア
年末年始と多忙でしたが、合間に山へは行ってきました。

12月30日(木)には車を借りることができたため、
北摂で行きたかった山を2つ攻めることにしました。
天気はあいにくと悪かったのですが、やはり車だと楽です。
自宅から1時間半ほど、登山口近くに車をとめるとすぐ、山歩きの開始です。
こんな楽な山行きを我々は認めないっ!なんちて。






目指すは大舟山、三田アスレチックの駐車場に車をとめ、同じルートで帰ってきました。

















7時10分 三田アスレチック駐車場

朝早く、辺りはまだ薄暗いです。












人は我々のほかにはおらず(朝早いから)、
辺鄙なところにきちゃったなという雰囲気を味わいながらスタートです。


それにしても車だと楽ですね。
登山口まで乗り付けた車が自宅のような感じです。
そのせいか、いつもは忘れ物がないか、玄関を出る時ピリピリしているんですが、
この日は忘れ物をしてしまいました。
うめ子にとって財布より、シューズより、ダウンより、
umebocよりも大切なオスプレーのポーチです。
いつもパンパンにおやつの入ったポーチ、忘れてしまいました。イタタタ。




































アスレチックの中を大船山へ向けて進みます。














薄暗い山道を黙々と歩きます。
道は歩きやすく、危険な場所はありません。



7時25分 分岐道標

地図ではヅゲドと書かれているばしょでしょうか?
十倉という地区へと向かう分岐を大船山山頂へと向かいます。




















7時42分 分岐道標

ベンチ(丸太)のある広場がありました。
うめ子は設置されていた箱の中を興味深げに見ていました。
後で聞いたら、ノートが入っていたそうです。
たぶんここに来た人が記入して去っていく用のノートですね。

登山口からは2つ目の分岐地点で、ここからやや急な登りを歩きますが、
あっという間です。











我々は十倉・波豆川方面から歩いて来ました。












































8時00分 大船山山頂(653.1m)



















先日、帽子とカメラバックを新調しました。
カメラバックに入れていおくと、少しはカメラの調子も良くなった気がします。
















大船山の展望は抜群です。
彼方まで広がるモコモコとした山々が気分良く目に飛び込んできます。















たぶん、真ん中のモコッとしている山が、次に登る山












しばし佇む我々。
でも、雪がちらついていて寒いのでそそくさと山頂をあとにしました。


























偉らそうに説明しているumeboc。














・・・というポーズで、とうめ子からの指示が出ました。












8時11分 分岐道標

さきほどうめ子が箱を覗いていた分岐までもどってきました。






















8時20分 ヅゲド?の分岐道標

























実はこの日はうめ子のダブルストックデビューです。
テストをかねた山歩きとなりました。





















雪がだいぶ強く降ってきはじめました。



















8時35分 三田アスレチック駐車場







ダブルストックについて、以前からスギの枝などを代用してきたボクは、
その有用性は理解していました。
今回、転ばぬ先の杖ということでうめ子にダブルストックを進めました。

使用したうめ子の感想として「下りが格段に楽になった」ということで、
ストックの有用性は実証されました。
お店の人が言うには「膝が痛くなったりする前に、使いはじめる」ということだそうです。
狭義では山歩きの歩きはじめから使っておくほうが良いということ、
広義では若いうちからフォローしておいたほうが良いということじゃないでしょうか。

また、怪我や障害で足にハンディがある場合でなくても、膝は痛くなるようです。
それは歩き方の悪さからくるものがほとんどのようで、歩き方の改善、体型(脚)の改善が必要になってきます。
そういった改善の中で、一番てっとり早い手段がダブルストックの使用による負担軽減ということです。

長く続けたい趣味だからこそ、
自分と向かい合って、必要なものをきちんと使っていきたいものです。


あ、ボクも欲しいといえば欲しいです。
ボクが一番欲しい理由は・・・よく転倒するから。です。
(キョロキョロしすぎ、調子にのりすぎ、注意散漫という意見もありますが)
岩や天然石を埋め込んだ山道などは、濡れるととにかく滑ります。
登山靴を履いていて、慎重に歩いていても滑るものは滑ります。
そういう所では石突きのあるストックでガツガツ安心して歩きたいとたまに思います。


それでは次は羽束山へと向かいます。すぐ向かいます。


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