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有馬記念予想、ディープインパクトのラストレースは・・・。

2006-12-22 23:59:59 | 競馬予想・競馬雑談

この有馬記念でディープインパクトが引退する。
考えれば、日本競馬史上特別な存在の馬だった。

圧倒的な強さで無敗の3冠達成、日本ダービー他単勝支持率の高さ、海外遠征の期待と結末、武豊とのコンビで社会現象も巻き起こった。

歴史的大失態の凱旋門賞失格も、結局よく分からないまま「ディープは悪くない」の空気でうやむやのまま終わってしまったし、
武豊の香港での進路妨害も、騎乗停止は2週間後の25日から。
なぜ有馬記念に騎乗できるようにと配慮されてしまうのだろうか?
今日報道の藤田の事件も、武だったら有馬騎乗後の発表だったのでは?なんて勘ぐりたくもなる。

決してアンチディープインパクトではないが、
ディープインパクトを特別扱いする主催者を中心に無理やり盛り上がり、競馬以外の面(オークションや長期の徹夜組など)で話題が先行するとショー的要素が高くなるだけで、スポーツの面白みを損なうような気がする。ボクシングを見てもそれは同じ。

だからその隙を突かれるというか、
浮き足立ってるところをすくわれるというか・・・
勝負事である競馬、勝負事が売り上げ重視の主催者のシナリオ通りにいくとも思えなく、そこで
ディープを負かす馬に賭けてみたくなった



普通に強い馬ではまず無理。
特別な馬を負かすには、やはり特別な馬。

特別な実績「南半球最高峰=メルボルンカップのワンツー」を重視した。
スローで流れた展開、距離短縮、上昇度、ディープと初対戦、といったところを考え、勝ったデルタブルースより、

本命は究極の上がり馬◎ポップロック
この馬にはなんと言っても果てしない未知の魅力がある。ほとんどの馬とは初対決。
春は条件戦で戦っていた馬。夏全休疲れなく、秋3戦目も理想的。距離2500はベスト中のベスト。

そして何よりグランプリ3連覇ジョッキー、オリビエ・ペリエの騎乗。
だいたい今回のようなディープ一色ムードを壊すことをするようなのは、
遠慮って言葉を知らない、空気を読めない外国人に限る。

これもまた頼もしい。
そのペリエが追い切りに乗り状態良しとなれば、一発の期待はこの馬に託すしかないだろう。

単勝①が渾身の勝負馬券

さあ、ビッグサプライズが起こるかどうか