今週は競馬の祭典、日本ダービー
2003年に生産されたサラブレッド、約9,000頭の頂点が決まる。
本命は◎アドマイヤメイン
前走青葉賞が、自分で作ったレースでその内容・時計ともに優秀だから。サンデー産駒だから、3連勝の勢いがあるから、逃げるレースをするようになって馬が以前とは別馬だから・・・というのは全部後から考えたこと。この馬本命の理由はそんなことじゃない。
この馬本命の理由は、それは「直感」。
3月4日の500万下を勝ったレースを見終わった後、出てくればダービーでは本命◎にしようと決めた。
1,600m通過が同日のチューリップ賞アドマイヤキッス(後の桜花賞2着)の勝ち時計と同じ1’36”5。これを余裕たっぷりに計時したレース内容に衝撃を受けた。久しぶりに強い逃げ馬を見た気がして清々しかった。と同時に、府中の2,400mをイメージしても差される気がしない。うまく言えないが、直感で、「ダービーを勝てる」そんな気がしてならなかった。
「今さら直感かよ!」とも言えるが、競馬ではこの直感が実は大事だと思う。ディープインパクトも、新馬や2戦目ですでに脳に訴える鮮烈なパフォーマンスを見せていた。
アドマイヤメインは以後順調に毎日杯、青葉賞と勝ち、いざダービーへ。
皐月を回避し「ここ一本」というダービートレーナーの意気込みも気に入ったし、最終追い切り、枠順、そして人気具合もすべて良し。
勝ったら、ディープインパクトと戦わない限りすっと1番人気になる馬。ここで買わずにいつ買うというのか。
机上の計算では「皐月賞組有利」は百も承知。
ただ所詮ギャンブル、自分の直感の方を信じようじゃないか。
年に一回、いや数年に一回と自分に言い聞かせ、祭りを楽しめるだけの額を口座へ入金してきた。
雨が降ろうが、槍が降ろうが、すでにアドマイヤメインの本命◎に一点の迷いも無し。
第73回日本ダービーの栄冠を手にするのは、
柴田善臣とアドマイヤメインだ!!!
単勝 ⑥ 5,000円。
腰抜かすほど、買ってしまうでぇ~