【パンサラッサ(Panthalassa)】がスタッドイン

2024年1月9日(火)午後3時50分、2023年度サウジカップ(G1)や2022年度ドバイターフ(G1)など重賞4勝馬【パンサラッサ(Panthalassa)】が、種牡馬として繋養される「アロースタッド(ARROW STUD)」(北海道新ひだか町静内)に到着しました。
PANTHALASSA arrived in ARROW STUD.


写真:到着したパンサラッサ(Panthalassa)
Photo by Hiroki Yamanaka

パンサラッサ(Panthalassa)は、父ロードカナロア、母ミスペンバリー(母父Montjeu)という血統の7歳牡馬(生産牧場:木村秀則氏)。
現役時は矢作芳人厩舎(栗東)所属(馬主:広尾レース(株))で、2019年(2歳)10月に初勝利をあげ、2020年(3歳)はラジオNIKKEI賞(G3､芝1800m)を2着、2021年(4歳)の秋に本格化し、福島記念(G3､芝1800m)を4馬身差の逃げ切り勝ちで重賞初制覇を飾りました。2022年(5歳)の初戦中山記念(G2､芝1800m)を2着に2馬身半で逃げ切って重賞2勝目、続くドバイターフ(G1､芝1800m)では前年覇者ロードノースと同着で優勝しG1競走初制覇を成し遂げました。2023年(6歳)にはサウジカップ(G1､ダ1800m)への招待を受諾し出走、芝とダート両方の国際G1競走に優勝するという快挙を果たしました。
通算27戦7勝(重賞4勝)という成績でした。
2024年度の種付料は、受胎条件の300万円に設定されています。

動画:サウジカップ(2023年度)

動画:ドバイターフ(2022年度)

動画:中山記念(2022年度)

【パンサラッサ(Panthalassa)】 ※新種牡馬
父ロードカナロア　母ミスペンバリー(母父Montjeu)
2024年度Fee：300万円(受胎確認後)
競走成績：27戦7勝(重賞4勝､G1-サウジカップやG1-ドバイターフなど)
種牡馬成績：2024年より供用開始。初年度産駒は2027年デビュー予定。


写真:到着したパンサラッサ(Panthalassa)
Photo by Hiroki Yamanaka

　＜照会先＞
　　株式会社ジェイエス
　　〒056-0016 北海道日高郡新ひだか町静内本町1-2-1
　　TEL（0146）42-2544　FAX（0146）43-3700
　　⇒公式ホームページ

　＜繋養先＞
　　アロースタッド
　　〒056-0144 北海道日高郡新ひだか町静内田原
　　TEL（0146）46-2141
　　⇒公式ホームページ
　　⇒2023年度種牡馬展示会
　　⇒2022年度種牡馬展示会
　　⇒2021年度種牡馬展示会
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　　⇒2016年度種牡馬展示会
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　　⇒2014年度種牡馬展示会
　　⇒2013年度種牡馬展示会
　　⇒2012年度種牡馬展示会
　　⇒2011年度種牡馬展示会[ Vol.1 | Vol.2 ]
　　⇒2010年度種牡馬展示会[ Vol.1 | Vol.2 | Vol.3 ]
　　⇒2009年度種牡馬展示会
　　⇒2008年度種牡馬展示会

　＜参考＞
　　・種牡馬情報検索

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