まきこんの学習日記

 アラフォー世代。
 日々、いろいろなことを探しています。

売れる色・売れるデザイン

2005-08-13 20:40:55 | 趣味の勉強
 前回資格の話を書きましたが、それでも資格オタクは直りそうもなく今私が興味がある資格といえば、カラーコーディネーターと語学系の資格。英検は学生時代取得した3級がありますが、3級なんてお話にならないレベルですねえ。いずれは中国語か韓国語の資格を取りたいという夢がありますが。というより、字幕を見ないで映画がみたいなあと思っています。
 でも、この手の資格は、仕事でどうこうというより、趣味の粋を超えられないなあというのが、本音です。

 カラーコーディネーターの資格を取りたいと考えたのは、webの仕事をしたいと考えたところから始まります。webの仕事をするには、デザイン力が必要、それにはカラーデザインの勉強をしたいなあと考えました。
 カラーコーディネーターの資格の勉強をしたいと思ったのですが、自力では難しそうだし、わざわざ資格の勉強をするほどでもないし・・・。というわけで、デザイン系の本を探していました。

 そんな中で見つけたのが、高坂美紀さんの「売れる色・売れるデザイン」という本です。
 カラーコンサルタントの著者が、色合いの組み合わせを考えると、人の心はどんな風に感じるのかが書かれています。

 この手のたぐいの本は、ペラペラな内容で絵などが多く入っていて、薄い本だったり、反対に専門的な言葉が並んで難しかったりするのですが、この本はどうして、この配色を使うとなごむのか元気がでるかなどを、わかりやしく書かかれていて、写真や絵もとても具体的で、勉強になる本でした。

 自慢じゃないのですが、私はすんごーくセンスが悪いんです(~_~;)
 服の色も無難なブルー白・ピンクあたりの服を(それも原色ではなく、限りなく白に近い色)着ているのですが、この本を読んで服選びは、センスというより配色をきちんと決めてから、色の選択を選ばないとダメなんだということを、改めて感じました。

 ちなみに青は自然や海など、人間が昔から見てきたものなので、安心するということがインプットされているとか。また茶色にも土の色として、そういう安心感があるそうです。なるほど、なるほど。

 色を学びたい人には、一見の価値のある本です。

 参考URL:高坂美紀 カラーコンサルタント

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