娘の吹奏楽の東部大会が、終りました。
この地域って、結構広いんですよね。
I方面から、F宮の外れまで。 なのに、なぜかS市のはずれのホールでおこなわれます(毎回)
場所は不便だわ、音は悪いわ(みんな言っているんで、確かでしょう
)駐車場は狭いわで、なんでここなの?と毎回思いますが(苦笑)
それにしても、改めて吹奏楽人口の多さと、こんなにいろいろな制服姿や学校が見れるのは、吹奏楽ならではなんだなあと思いますが。
(スポーツなどだと、ユニフォームとか、対戦相手としか会えませんしね)
ちなみに娘の学校は、2位だったようです。
今回はさすがに厳しい?顧問の指導があっただけあって、強烈なものはないものの(他の学校は、パフォーマンスなども取り入れていたので)
大きなミスもなくコンパクトに、まとめていました。
他の学校は、パートミスがちらほら目だったので、大きなミスは、なかったです。(前日まで、厳しいチェックが入るし、これだけ練習をしてきたという自信もあるんでしょうね)
夏らしく会談ものの音楽をやったり、和を取り入れたり、高校の吹奏楽もコンサートながらで、なかなか楽しめます。
途中で寝てしまうかと思ったのですが、ずっと聞いていると音が外れたとか(失礼!)ここの部分が素晴らしいとかわかるので、寝てる場合じゃなかったですが
(詳しくなってくると、素直に楽しめずダメですねえ
)
娘も去年はソロの部分でハラハラしていましたが、先輩と指導者のフォローのおかげで、安心して聞いていられました。良かった。
本人も自信がついたのでしょうか・・・。
他の学校は、自由曲に力を入れるのですが、娘の学校はどちらかというと、課題曲に力を入れるので、そういう面では、評価は高くなるようです。
(同じ曲ばかり聞くので、差がよくわかる
)
ちなみに1位は、N市の某学校でした。(妹の母校) 去年もすごいと思ったけど、今年もまたさらにパワーアップしたようです。 県立高校で、ここまでレベルアップしているってすごいなと思いますね。別に県立が悪いというわけではなく、私立のように予算が出るとは思えないので。
県大会、そんなに行けないかと思ったら、6校まで行けるんですね。
というわけで、すでに県大会に向けてのスケジュールがたてられてあったので、なるほど。
というわけで、来週の県大会が終るまで、まだまだ気が抜けません。はあー。
娘も大変ですが、毎日お弁当を作って送迎する私も気が抜けません。
(小・中学時代より大変わからん)
まあ、こんなに関われるのも最後ですしね。
末っ子だし、私が音楽が好きだから、出来るんでしょうね。
兄弟が小さい親御さんは、大変そうだし。
興味のない、ダンナは冷ややかな目で見ているし(涙)
受付で、母校の先生に会いましたが
「3年前から、吹奏楽の顧問をしている」とのこと。
「先生、なんか音楽やってたんですか?」と聞いたら
「いや、お金の計算してる」とのことわからんなんだ、そりゃって感じですが。
商業科がなくなって、何でも屋をさせられているようです。
大変ですね
そういえば、私の時代は、そろばんを教えてくれていた先生だったんですよね。
この間、若い子に「そろばん検定って知っている?」と聞いたら
「なんですか?それ?」と聞かれたので、時代は変ったなあ・・・
と、思いましたが。