パンダのため息

いわゆる雑記です

高校の教科書

2015-04-11 18:43:20 | Weblog
今日、図書館へ本の延長をしてもらいに行ってきた帰りに、
気になっていた書店へ寄ってみました。

ここは通常の書店ではなく、業務用というか近所の学校や大学で使う
書籍を扱っている店で、ほとんどの収入がその業務用の書籍販売のような店です。
何かの本を読んでいて、そうだ高校の教科書で歴史の勉強をしなおしたいと思い、
その店が販売していることを知りました。

ただ、めちゃくちゃ入りづらい店でかなりの勇気が必要でした。入ると、すぐに声が
かかって、(まぁ、店的には学生に講義名を聞いてすばやくセットを渡すという流れ
なのでしょうから、一般の人間が本を探しにきたとは思わないですね)、おっとっとと。

高校の教科書が欲しい旨の説明をしたら、本来販売していないのだけど、予備で保管
しているのがあるので、それを出しますとのこと。もともと、店員もひまだったのか、
話に絡んできて、「何目指してるの?先生?」んなわけねーじゃん、こっちは完全に
おっさんですよ。「いえいえ、趣味で」みたいな会話をしてて、この詳説世界史、日本史に
ついても、「これ前のバージョンから変わっているんですよね、中央アジアとかの表記が
ないの。あれ、小アジアだったかな?」と思ったら、店員Bが参戦してきて「小アジアって
いったら、トルコとかそっちのほうだよ。○○○の近くとか」
※○○○は全然聞いたことのない知名。

「あれー、そうだっけ」「そうだよ、まってwikiで小アジアって調べるから」これはやばいと
思って、「あー、大丈夫ですよ、とりあえずのこの詳説世界史と日本史買いますね」と
切り抜けました。

確かに店の中は、学生の講義向けが主らしく、書店というよりは倉庫。ただ、大学の教授が
生徒向けにセレクトした(特に教養学部系の)本はおもしろそうなのがいっぱいありました。

大学で使ってる的な本であればあそこで入手するのも手だなと思いました。そして、教科書は
やはり安価です。一般の出版社が同じ様な本を出していますが、こちらだと1500円はします。
でも、教科書であれば840円ぐらい。安いなぁ。

少しづつ読んでいきたいと思います。
コメント
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