マチュピチュの赤い蝶と奇妙な体験

ぺルー、ボリビアあたりを旅した友から、絵葉書が来た。ワイナピチュに登って、マチュピチュの全景を見た、という。
あなたもマチュピチュの写真は、見たことがあるのではないですか？　謎の空中都市とか呼ばれていますよね。
あの、山と石の遺跡の写真は誰が撮っても同じに、ステキに撮れるビューポイントがあるのですよ。私も撮りました！

この遺跡の中に、＜太陽を留めた石＞というのがある。この石は神秘の石だと言うので、私は手かざしをして、同行の人に写真を撮ってもらったのです。
後日この写真を、現像したところ、ナント！　私の手の先に、赤い蝶蝶が写っていた！

『神秘写真だ！』と言う私を、人は笑う。そうですよね、常識的な人ならさもさものこと。ところが、数年後のこと。
旅で出会った人が、マチュピチュに話が及んだ時、赤い蝶々と青い蝶々に導かれて、夢心地の中で、ワイナピチュに登ったと言う。
驚いて私が写真のことを話すと、
『赤い蝶々は、マチュピチュの聖なる蝶なのよ』と教えてくれた。

この時の、ペルーの旅では、もう一つ不思議な体験をした。
黄金博物館で、織物を収蔵した引き出しを開けて中を覗いた時。　途端に、スーッと意識が遠のいたのです。みんなは部屋を出て行き、私一人、引き出しに寄りかかったマンマ。

『待って、誰か助けて－』と、呼ぼうにも声が出ない！
必死の力で、引き出しを離れた。そしたら、スーッと力が戻った。博物館の館外へ出た時は、「あれは、何だった！？」と思うばかり。同行していた人に言っても、『エー？』と、笑われた。
ところが前出の人が、私と同じ博物館の織物の引き出しで、同じ経験をしたと言う。
モチロン、私がそのことを一言も言ってないのに、だ！

これはどういう事！？　
私はこの人の話を聞きながら、ゾゾッと、鳥肌立った。
あそこには、何かがある！　そうでないなら、この人には、＜ナニカ＞が見えるのだ。もしくは、読心術師。

もしあなたが、ペルーに行くことがあったら、こんな経験をしないか気をつけてみて。そして、私に教えてくださいね。

それでは又
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津田沼のダイエーとジャスコ

１１月１日
今日津田沼へ行った。イヤー、楽しんじゃいました！
このエリアは、庶民の娯楽ゾーンですねっ！ちなみに、津田沼は、東京から３０分か４０分に位置する千葉県。

まず、大型スーパーが多い。ヨーカド－、ジャスコ、ダイエー。それに加えて丸井、パルコ、ユザワヤなどなど。本屋も丸善など大きなチェーン店である書店がいくつかある。
駅周辺は複合ショッピングゾーンだ。
あちらを見て、こちらを見て、疲れたら食べるも良し、茶を飲むも良し。飲食店もいっぱーい！　そして、この街の人、誰も他人を気にしてないところが、オモシロイ！

ダイエーが１１月で店じまいするそうで、閉店セールをやってました。賑わってましたよ。閉店セールって、お買い得そーだもの。
片や、ジャスコが開店２周年セールやるとか、大きな垂れ幕してましたよ。

なんとゆーか、ダイエーにジャスコの対比が、世の中ってこんなんよねーと、思わせることでした。
昔より、『猛き人も、終には滅びぬ。　ひとえに風の前の塵に同じ……』とかいうのでしたか、世は常ならないものでございます。

今日はこれまで。　　続きは又
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