宮の散歩

近場の花の名所と観光地、催し物をのんびり散策しています。

クロホオズキ

2015年07月16日 | 日記
初めて聞いた名前の「クロホオズキ」の花です。
珍しい花を持ってる方に分けて頂きました。
ホオズキは白い花で、赤くなった実を鑑賞しますが、
こちらは花を見るための品種です。
紫色の花で華やかさは有りませんが、上品な感じがします。
葉の裏側に黒い点々が見られます。
オオセンナリの園芸品種で、ナス科オオセンナ属の
一年草です。(ペルー原産)
実が黒くホオズキに似てることから名づけられたそうです。
別名:ニカンドラ・ピサロイデス・ヴィオラケア
どちらかと言えば、山野草に興味が有りますが、
こういう花なら園芸品種でもいいなと思います。

SLキューロク館 ほおずき市

2015年07月15日 | 催し物
真岡市で行われた「第2回SLキューロク館ほおずき市&子ども縁日」
に出かけて来ました。
朝どり野菜の軽トラ市:8:00~11:00(生産者直売の新鮮朝どり野菜)
ほおずき市:10:00~15:00
  ほおずきの鉢物販売(かご、風鈴付き1500円)
  (焼きそば、焼き鳥、クレープ、かき氷、ジュース、ビールの販売
  も有りました)
子ども縁日:10:00~15:00
  (金魚すくい、ヨーヨー釣り、わたあめ、駄菓子の販売)
写真は販売用のホオズキです。
期日:2015年7月12日
会場:キューロク館敷地内(真岡駅直ぐ南側)
住所:真岡市台町2474-1

小代のシモツケコウホネ

2015年07月14日 | お出かけ
日光市の小代地区に咲くシモツケコウホネを見て来ました。
水面から出ている花は63輪くらい見られました。(7/11)
花はコウホネと同じようですが、葉が水中で、わかめのように
なっています。
一時、圃場工事の為、数が大幅に減りましたが、地下水を用水路に
流すようにしてから、増えて来たそうです。
県内には小代地区の他に、さくら市に 2か所と真岡市にも
数は少ないですが咲いてる所が有ります。(内 2か所は保護の為、非公開)
シモツケコウホネとコウホネの雑種でナガレコウホネというのも
有りますが、こちらも栃木市、佐野市、真岡市の 3か所で、絶滅が危惧
されています。
数年前に栃木県立博物館で行われた、絶滅危惧種の講演会に
行ったところ、東大の教授や大阪市植物園の研究員の後に、
「シモツケコウホネと里を守る会」代表の柴田由子さんの講演を
聞く事が出来て、保護活動の大変さを聞き涙が出ました。
この人がいなければ小代地区のシモツケコウホネは無くなって
いたと思います。
きっかけは埼玉県から絵を描きに来ていた、女性の画家に
この花は、貴重な花なので保護しなさいと言われたからだそうです。
住所:日光市小代地区(東武日光線下小代駅の北西)

中村夏祭り

2015年07月13日 | 催し物
真岡市で行われた「第26回 中村夏祭り」での古手舞と大神輿です。
市街地の西側にある、中村地区の夏まつりで、活気が有り、
お祭り広場を中心に、大神輿や、子ども神輿、山車屋台、
お囃子など総勢600人がお祭りに参加します。
中村中学校の吹奏楽演奏も有りました。
晴れて暑い中(35℃)元気に参加していました。(7/12)
この地区は伊達政宗の先祖の地だそうです。
11日:宵宮(中八宮大神輿渡御)
12日:お祭り広場(地域お囃子、子供神輿、中八宮大神輿渡御ほか)
日時: 7月11日(土) 19:00~、7月12日(日) 12:00~
場所: 11日:長田交差点からつばめ ザ・ブームまで
    12日:つばめ ザ・ブーム東側道路(パチンコ、スロット屋)




古河総合公園の大賀蓮

2015年07月12日 | お出かけ
古河市に有る「古河総合公園」の大賀蓮(古代蓮)を
見て来ました。美しい蓮です。見頃になっていました。
25万平方mの敷地の総合公園で、1975年に千葉市から古河市に
大賀ハスの根を2本贈られ、その後順調に増えて、
3,000㎡のハス田にいっぱいになっています。
春には、約2000本の花モモが植えられ毎年3月下旬から
4月上旬にかけて「古河桃まつり」が行われる、
花モモの名所でもあります。
2003年、ユネスコとギリシャが主催する
「文化景観の保護と管理に関するメリナ・メルクーリ国際賞」を、
日本で初めて受賞しています。
住所:茨城県古河市鴻巣399-1