宮の散歩

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天下一関白流 御神獅子舞

2019年08月17日 | 祭り
宇都宮市で行われた「天下一関白流 御神獅子舞」(中里西組獅子舞)
を見て来ました。
江戸時代後期の宇都宮城下の大火によって焼失した宇都宮大明神再建を
きっかけに、天保9年(1838年)に、天下一関白獅子舞の技法が
中里西組へ伝わったそうです。
悪魔退散、国家安泰、五穀豊穣を祈って奉納されました。
8時30分から式が始まり、9時過ぎに子供獅子たちが白山神社に向けて
出発し、神社に到着後、獅子舞が行われました。(写真)
獅子3匹は小学生の男子が、花籠は女子3と男子1でした。
その後、公民館に戻り休憩後、大人の獅子舞が行われました。
三匹の獅子が笛の音に合わせて腹に付けた太鼓を鳴らしながら、
頭・手・足を同時に動かして舞う一人立ち三匹の獅子舞で、
藤原利仁公伝説の物語を演じました。
獅子舞には、鎮神参りの舞・唐堂の舞・芝隠しの舞・ニーゴの舞が
行われました。
(開庭の舞・蒔寄の舞・弓くぐりの舞もあります。)
(宇都宮市指定無形民俗文化財)」
日時:2019年8月15日(午前8時30分から午後3時)
会場:白山神社・中里西組公民館(中里町)
住所:栃木県宇都宮市中里町


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