生子神社の泣き相撲

鹿沼市で行われた「生子神社の泣き相撲」です。
「泣く子は育つ」の縁起を担いだ習俗が、奉納相撲に取り入れられた
もので、全国でも珍しい行事の一つです。
去年は、1,300人以上参加したそうです。
幼児が力士姿の氏子に抱きかかえられ、土俵に次々登場し、
「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声をかけ、3回高く抱き上げられ、
先に泣いた子が勝ちとなりますが、現在では、引き分けになっています。
7時30分から近くの湧き水まで行列で、おみたらしの式をし、
神社に戻り式典後、8時30分から花火と共に始まりました。
（写真の撮影と掲載は遠目で撮ることでよいと確認してます）
日時：2017年9月24日（日）8:30～16:00
対象年齢：生後6ヶ月くらいの首の据わった子から3歳位
料金：4,000円（事前申込の場合は3,500円）
会場：生子神社（いきこじんじゃ）国選択無形民俗文化財
住所：栃木県鹿沼市樅山町1167