とちぎ秋まつり

栃木市で行われた「とちぎ秋まつり」を見て来ました。(11/12)
2年に1度の栃木市最大のお祭りで、絢爛豪華な9台の人形山車が蔵の街を
練り歩きました。（9時から各町内巡行、13時15分～山車勢揃い）
①諌鼓鳥（泉町）、②仁徳天皇（嘉右衛門町）、③弁慶（大町）、
④日本武尊（万町二丁目）、⑤須佐之男命（万町一丁目）、
⑥神武天皇（倭町二丁目）、⑦静御前（倭町三丁目）、
⑧天照大神（万町一丁目）、⑨桃太郎（室町）、
他、雄獅子、雌獅子（倭町一丁目）
11月13日は、④と⑤、⑧の人形が神話から三国志に変わります。
（関羽雲長、張飛翼徳、劉備玄徳へ）
山車の内、三輪が7台、四輪が2台ありました。（補助輪付き2台）
明治7年に「静御前」（元江戸山王祭九番の山車 1848年製）と
「諌鼓鳥」（昔中国の王様が悪い政治をしたら太鼓をたたいて戒めてくれと
言ったが、良い政治をしたので太鼓はたたかれず、閑古鳥が鳴いた）の2台で
始まった祭りだそうです。
写真は、万町一丁目の天照大神の山車です。
小春日和で、天気に恵まれ大勢の人で賑わっていました。
同時期開催で、栃木市の産業と物産展、菊花大会、骨董市が行われていました。
開催日：2016年11月11日～13日（9時～21時30分）
　　　（11日は子ども山車まつり10時～16時）
会場：蔵の街大通り周辺（万町交番～ファミリーマートまで）
　　　及び銀座通り、近龍寺周辺は車両交通規制　9:30～21:30）
駐車料：普通車500円（運動公園とイオンは無料でシャトルバス）