全国競技かるた大会

宇都宮市で行われた「蓮生記念第3回全国競技かるた宇都宮大会」を
初めて見学して来ました。
規則も知らないので、近くにいる人から教えて頂きました。
Ａ～Ｄまでのクラス別に対局し、Ｄクラスでは
畳を敷いた上に正座をし、8組が20列も並んでいました。（320人内男子45人位）
礼をした後、かるたを混ぜて並べます。（自分の前に25枚、相手の前に25枚）
自分の前のかるたを取れば1枚少なくなり、相手のカードを取れば相手に1枚
渡します。自分のかるたが早く無くなった方が勝ちです。勝負がついたら
礼をする。
取った後、審判5人が旗を上げたり、選手が手を上げてるのは、かるたを
そろえてるので待ってくださいとの意味だそうです。
年齢性別に制限は無いのですが、今は学生が大半になってるそうです。
一試合は約75分位かかりました。
服装は体操着で学校名が書いて有るので見たら、浦和一女という懐かしい
名や宇都宮女子高、宇都宮高、等の進学校が多いので聞いたら、記憶力が
勝負だからとの事でした。
午後のＤクラスで一抜けしたのは、宇都宮高校で、二番目も宇都宮高校
でした。
聞いたら宇都宮高校は全国でも1，2位を競う強豪校との事でした。
写真は顔が分からないように遠目で撮っています。
日時：2016年10月29日（9時30分～）
会場：宇都宮市体育館