関東七名城

宇都宮城址公園の看板に宇都宮市史に宇都宮城が「関東七名城」
（かんとう しち めいじょう）の一つに入ってると書いて有るので調べたところ、
１．川越城（川越市）２．忍城（行田市）３．前橋城（前橋市）
４．唐沢山城（佐野市）５．金山城（太田市）６．宇都宮城（宇都宮市）
７．多気城（つくば市）又は佐竹城（常陸太田市）でした。
江戸城と小田原城が入って無いので戦国時代の話と思われます。
特に４、５、７（佐竹）は中世の城で、近世には廃城になり、
いずれも天守閣は現存してなく、城郭も市街地化してしまってるようです。
ちなみに、現在の日本100名城に入ってる関東地方の城は、
１．水戸城２．足利氏館３．箕輪城４．金山城５．鉢型城６．川越城
７．佐倉城８．江戸城９．八王子城10．小田原城で
三名城（城郭の規模をもとにした選定）は江戸城、名古屋城、大阪城。
江戸時代の天守では、名古屋城、姫路城、熊本城。
日本名城百選のベスト１０に選定された内の上位３位は
大阪城、熊本城、江戸城になっていました。