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玄米屋ウエトミ

玄米屋ウエトミのブログ
お米5ツ星マイスターの上田那未がお届けします。

「ついに野良猫が家族の一員に!」

2021-06-16 10:44:28 | ウエトミかわら版

暑い夏がやってきましたが、皆さま、体調はいかがですか?
前回のかわら版で店先にご飯を食べに来ていた野良猫の話を書いたところ、お客様が市内の保護団体を紹介してくださいました。

早速、捕獲機を借りて設置。
夜通し待っても入らず、警戒して逃げちゃったかな?と思った矢先、空腹に耐えかねたのか、昼頃に野良猫は捕獲機に入ってくれました。

びびりまくった野良猫は檻の中でウンコ。
構わずそのまま病院に連れていき、去勢手術やら爪切り、害虫駆除して、晴れて4月21日に私の家族の一員となりました。

名前は「めい」ちゃん。推定1歳のオス。

もう痛いほどの家族の熱い視線を受けて迎えいれました。

ところが家族の期待に反して、大人しかったのはたったの2日間。
去勢手術をしたら少しは大人しくなるだろうと思っていたのが大きな間違い。

誰を見ても「シャーッ」と威嚇。
毎度繰り出される猫パンチ。

思えば猫からすると、今までフラフラ気ままに生活していたのがある日突然囚われの身になってしまったのだから腹も立つわと思います。

でも飼うと決めた以上、何があっても手放すことはありえません。
ひるむことなく手袋をはめて、毎日なでていました。
猫パンチで手袋は貫通するわ、ゴム手袋は切り裂ける、私の手はいつも生傷だらけ。


ちょっと穏やか
になった


捕獲前の野良猫めいちゃん
険しい顔つきだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐに流水で傷を洗い流し、消毒していました。
これがまた痛いんです(泣)。

でも命を預かった以上、絶対にめげない。
鉄の意志で向き合うこと1カ月。

少しずつ猫パンチは収まってきました。

そんな中、めいちゃんの右目が結膜炎になってしまいました。

私が恐れていた事態です。
まだ慣れていないときに病院に行かなあかんようになったらどうしようと思っていたら、ほんまに連れて行かなあかん事態になってしまいました!

バーベキュー用の手袋をはめて、分厚いジャンパーを着て完全防備。
汗かきながら一人で猫を捕まえ、急いで洗濯ネットに入れて連れて行きました。

頼る人がいないと思えばできるものですね。
すっかり治り、今ではかわいい、丸っこい目をしてニャーニャー鳴き、私相手に夜はムニャムニャしゃべっています。

猫との生活は始まったばかり。 狂暴な性格は未だ健在ですが、いつかは桃子(犬)と仲良く暮らせる日を夢見て、気長にやっていきます。

大好きだよ~。桃子もめいちゃんも💛


桃子が大変だ!!

2021-02-19 14:02:17 | ウエトミかわら版

今年になっても新型コロナがなかなか収束しない中、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

年末に起きた大事件をお話しいたします。

基本、犬の桃子の散歩は朝は私、夕方は父が担当。
いつものように夕方の散歩から帰ってきた桃子。
なんとなく、食欲がなさそうでしたが、その夜は早く自分の寝床に入りました。

翌日の朝から桃子はひどい下痢。

食欲もまったくない様子に急いで病院に連れて行きました。
血液検査をすると唖然。

肝臓の数値を示すALTがふり切れて測れないぐらいの値になっていました。

「この3日間の間にドッグフード以外に何か食べさせましたか?」「何か拾い食いをしていませんか?」

と獣医さんに聞かれましたが、全く思い当たりません。
「何とか助けてくれ~」と祈るような気持ちでした。

点滴と注射を打って帰宅。
桃子は私にとっては自分の命と同じぐらい大事な存在です。
元気のない桃子を見ていると涙が出てきました。

帰宅後、姉に血液検査のデータを見せると
  「人間やったら劇症肝炎の値やで。〇〇の数値が高いというのは
   何か腐ったものを食べたときに出やすいで」
と言われ、家族全員の視線が父に。

「お父ちゃん、何か、桃子に食べさせてない?」と詰め寄ると
「草むらに首を突っこんで、何か食べていた」と言うではありませんか!

父があわてて調べに行くと例の草むらでバラバラになったザリガニの足を発見。
そう、桃子は腐ったザリガニを食べて、死にかけてしまったのです!

家族全員、怒り心頭!!
「なんでもっとしっかり見て散歩させへんねん」と怒りまくり。

もともと桃子は捨てられて放浪していた保護犬です。
保健所に捕まるまで拾い食いをして命をつないでいた犬なので、我が家に来てからもなかなか癖は治りません。
訓練で「待て」「お座り」「ふせ」が出来ても拾い食いだけは治りません。

桃子はしばらく、食べることもできず、一時期はかなり痩せましたが、毎日の点滴と注射で、なんとか助かりました。
この事件以降、父には「暗くなってからは絶対草むらに連れて行ったらあかんで!」、散歩前には「ボーッと歩いてたらあかんで!」とやかましいくらい言い続けています。

桃子は今ではすっかり良くなり、毎朝の山登りで、筋肉隆々の体格になりました。

犬を飼っている方、拾い食いには気をつけてくださいね。
(ホント、腹立つ父ですが、今回だけは許します。次やったら絶対許さないから・・・)


姪っ子と桃子が一緒にドラえもんのテレビを見ている。
優しい桃子はいつも姪っ子に寄り添っている。


ひっ~!!

2020-11-24 11:24:16 | ウエトミかわら版

今年も皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。寒さが身に染みる季節になってきましたがお元気でいらっしゃいますか?
ちょっと怖い体験をしましたのでお話いたします。


秋の初め頃、仕事を終えて、夕方から開店する京都祇園のケーキ屋さんで絶品スイーツを買って、桃子(犬)と近くの大きな公園に向かいました。
時刻は夜9時頃。辺りは暗く、新型コロナウィルスの影響で公園の中はひっそりとしていました。
いつもなら祇園に近いので、数名の酔い客が千鳥足で散歩しているのですが誰もいません。


「気持ちのいい季節だなあ」と思いながらケーキを片手に歩いていると突如、桃子が猛烈に吠えました。


「ケーキ、ひっくり返るやん!誰に吠えてねん?」とちょっと怒っていたら、暗がりに上下黒っぽい服を着た男性が立っていました。
タバコを吸っているわけでもないし、なんでこんなところに立ってんねん?といぶかしんでいたら、犬もそう思うのか、鳴きやみません。
暗闇で男性の顔はわからないものの、あきらかに吠えられて迷惑している様子。
男性は手で「しっしっ」と犬を追い払うようなしぐさをしたので、慌てて犬を引っ張って去りました。

少し歩くと広いところにベンチがあり、「どっこいしょ」と腰を下ろして、お茶タイム。
男性のことなどすっかり忘れて、「やっぱ、ここのケーキは日本一やわ」と感激しながら、スイーツをほおばっていました。

隣でおとなしく待っていた桃子。
突然、尻尾を「ピーン」と立てたと思ったら、目の前を先ほどの男性が通り過ぎていきました。

「今から帰るのかな?」とその時は気にも留めませんでした。30分ほど休憩して、さあ出発!
「散歩に来ているんやから食べた分は消化しないと」と更に公園の奥に歩いていきました。

ところがまた桃子が暗がりに向かって吠えだしました。
桃子の体重は20㎏弱。腹の底からうなり声をあげているので、ド、ド迫力!
「ウッ~!!」
その声はやむことがなく、公園の中に響き渡りました。

「何に吠えているんやろ?」と不思議に思い、見渡しても暗くてよくわかりません。
吠えている先に更に近づいてみると「アッ!!」
木の陰に先ほどの男性が立っていたのです!

かろうじて、木の陰から男性の腕が見えました!
「やばい!」まだ吠え続けている桃子を無理やり引っ張って、公園を走り抜けました。

男性はただたたずんでいただけかもしれない。
そうでないかもしれない。
しかし、今の世の中、何があるかわかりません。
皆さまも夜、出歩くときはお気を付けください。

因みに桃子は無駄吠えしない、おとなしい犬。見た目はイケメンですが、目がクリっとした、かわいい女の子です。

 

 

 

  狭いキッチンにデ~ンと寝そべる桃子。
 人間のほうが小さくなってご飯を食べている(笑)


赤っ恥事件(笑)

2020-06-30 10:38:12 | ウエトミかわら版

皆様、新型コロナウィルスの影響で長い間の自粛生活、いかがお過ごしでしたでしょうか?

私は律儀に守り、外出は犬の散歩のみ。
時々深夜に京都宝ヶ池公園に行き、思いっきり犬を走らせ、犬共どもストレスを発散させていました。

深夜になると野生の鹿がわんさか出没するので、野良犬出身の桃子は血が騒ぐのか、体勢を低くして猛ダッシュ。まるで狩猟犬のようでした。
私はロープを離すまいと必死で共に追いかけ、真っ暗な山の中を駆け回っていました(笑)

なので、コロナ騒動前の 「穴があったら入りたい事件」 をお話しします。

お正月休みに家族と犬を連れて岩城島へ旅行しました。岩城島といえば、しまなみ海道の井口島から船で5分。観光客がほとんどいない、小さい島です。

犬を砂浜で遊ばせていたら、父がふらりと海岸近くにやってきました。

「桃子~っ。何やってんねん?」と叫ぶ父。
「見たらわかるやろ?」と思いながらも「砂浜に降りるとき、気つけや。スロープ(坂)が滑りやすくなってるから、そこ絶対通ったあかんで。横の階段使いや」と私は大声で叫びました。

が、背を向けた瞬間、「ドーン」という大きい音が。

見ると父がのりが貼り付いたスロープで滑り、豪快にひっくり返っていました。
あわてて助けに行くと、父は「大丈夫」と気丈に言うが、どうみても頭と腰を強く打っている状態。

「なんで階段使わへんの?」と怒ったが後の祭り。
それからなんと5カ月も父は腰に苦しむことになりました。

帰宅後、私は「そもそも何で補聴器を付けているのに全然聞こえてないねん。1万2万のもんちゃうやん。50万する補聴器やで。付けだして3カ月もたってるし!。」と考えていたら怒り心頭。

今までも父が全然配達から帰ってこないと思っていたらいつも補聴器の調整。
「絶対若い女性店員に騙されている!」と無理やり父を引っ張って販売店に乗り込みました。

「いらっしゃいませ。今日は娘さんとお越しになったのですね」と笑顔で応対してくれた女性店員さんに「父の補聴器が全然聞こえてないんですけど。おかげで旅先で転びました」と怒りあらわにして言いました。

「お調べいたします」と店員さんが父の補聴器を調べて2分後、「お客様、補聴器の電池が反対に入っていますよ。故障の原因になるので気を付けてくださいね」とこれまた笑顔で答えてくれました。

半ば湯気沸騰中だった私は急降下。恥ずかしくて、今までの強気な態度はどこへやら(笑)。即退散です。

ちなみに「大丈夫」と言い張ってた父が4月に検査するとやはり腰を骨折していて、そのままひっついたようです。
昨年は私が倉庫前でこけて、膝が痛いまま5カ月。
渋る私に家族が迫り、病院で調べてもらうと骨折していたことが判明。馬鹿なやせ我慢する親子に苦笑です。

 

 

 桃子を思いっきり海で遊ばせた。

 海の向こうは井口島。
 橋がつながっていないから静かな島だ。


ギリギリ・・・

2019-11-14 11:14:14 | ウエトミかわら版

岩手県のお米の仕事を兼ねての3泊4日の旅。

東北の旅は移動距離が長いので、運転を時々代わってもらおうと77歳の米屋のおっちゃんも一緒に参加してもらった
(実はおっちゃんには毎回ほとんど運転してもらっている)。

行く前、何か嫌な予感。

昨年の夏も北海道旅行はずっと雨。帰る直前晴れ。
今回はまだ隅っこのほうにいる台風が気がかり・・・。

意外と3日間は晴れて、気持ち良く過ごしたものの、4日目、ついにポツポツ雨が降り出した。
帰りの飛行機は午後5時35分の便。

母のたっての希望で母の故郷 仙台市内を観光しようと早めに市内に入り、西公園を散策した。

その後、なんかえらいJR仙台駅のロータリーが大渋滞しているなあと横目で見ながら空港入りした。
早く着いたので、晩ご飯を空港で食べていると

「伊丹空港行きの便が延着しております。もうしばらくお待ちください」

とのアナウンス。

空港入りしてから夜6時半まで待つこと3時間。今度は

「台風のため、伊丹空港行きの便は欠航になりました」

とのアナウンスが流れた。

うそやん?!! えらいこっちゃ!

姪っ子を飛行場の床に寝かす事はできひんわ。
なんとしても帰らなあかん!

空港カウンターの女性が申し訳なさそうに「京都まで新幹線で帰れる最終便です」と1枚の紙を渡してくれた。
そこには東北新幹線と東海道新幹線の時刻表が書いてあったが、

仙台での乗り継ぎ時間はたったの7分!

初めての仙台駅で、切符売場もまったくわからない。
空港連絡列車を降りてから新幹線改札口までどのくらい離れているのか見当もつかないが腹をくくった。

走るしかない!

「まいちゃん、おかじい(おっちゃんの呼名)の手を離したらあかんで。二度と会われへんで」
といいきかし、おかじいに姪っ子を託した。

岩手県の農家さんと近くのお寺に行った。

とても優しいおじさんで、姪っ子も懐いていた。
とっても楽しそうだった

 

 

 

 

仙台駅に着いた途端、電車を飛び出し、猛ダッシュした。

自販機で新幹線の指定席を買おうとしても満席で買えない。グリーン席もダメ。
自由席を母の分も入れて4人分購入した。
新幹線の改札口で落ち合い、階段を駆け上がった!!

その電車はすでに停まっていた。

間に合った~。

東北新幹線に乗っている間もみんなを安心させるため笑顔でいたが気は抜けない。

次は東京駅の乗り継ぎだ!

東京駅に着くと、東海道新幹線の改札口へ走り込む。
またホームを駆け上がった。

京都駅に着いたのは深夜。今年も疲れた夏の旅だった。