これでいいのだ

時々怪しい?日本語の表現がありますが、その辺は寛大な心で読んでください。(笑)

2013年07月14日 09時36分36秒 | Weblog
日本だと大概何処に行っても水道水は飲めると思います。
でも海外だとそうはいかない国の方が多いのでは無いでしょうか?

タイにも水道はちゃんとありますが、旅行者はもちろん、現地タイの人だって飲むことはありません。
飲み水は買って飲みます。
コンビニやスーパー、ちょとした店にはミネラルウォーターが売ってます。
日本と違うのは、生活必需品なので非常に安く手に入ります。
工場では現場の至るところにウォーターサーバーがあり、皆それを飲んでいます。
事務所だと専用の方(注)がグラスに水をいれて持って来てくれます。
日本だと外食店では水はサービスですが、ここでは有料です。一部の日本食屋でお茶のサービスがあるくらい。

では普段の生活はどうするか?
水道水を使う場合
シャワー、洗顔、歯磨き、食器洗い

ミネラルウォーターを使う場合
飲料水、調理用

ご飯を炊く
米洗いは水道水、炊くときの水はミネラルウォーター

野菜を洗う
洗うのは水道水、鍋に入れる水はミネラルウォーター。サラダだと水道水で洗って終わり。

麺類
茹でるのはミネラルウォーター、ざるそば等の時は水道水でさっと洗って冷やして、ミネラルウォーターで仕上げる。

歯磨きで水道水使っていて、今のところお腹を壊したことが無いので、ある程度気を付けていれば大丈夫みたいです。
余り神経質になる必要はありません。
気にしていたら外食なんて出来ません(笑)

注 タイの工場では掃除や守衛を外部の会社に委託するのが一般的のようです。
私の会社でも、(通称水屋と呼ばれる)おばちゃん達が、掃除やトイレ掃除等の水回りの仕事を請け負っています。一定の役職以上だとその彼女達が朝と昼にコーヒーとミネラルウォーターを机まで持って来てくれます。一般の社員は急騰室で自分で作ってます。
来客の時でもおばちゃん達が準備します。
日本人の感覚だと、自分の事は自分でしたり、来客の時は事務の子が運んだりすれば良いと思いますが、タイではそれ専門の人の仕事を取るのは良くないという考えらしいです。

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