江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

◆ こぼればなし(4)

2007年05月02日 | 江利チエミ(続編)

芸者さんをはべらせ、チエミさん御一行には親分さんからお酌まで。。。

筒井先生は生きた心地がしなかったのだとか。
小一時間したときにチエミさんはスマートに仁義を通してその場をお開きにしたのだそうです。
改まって正座をし、親分さんに頭を下げ・・・
「過分のご接待、心から感謝いたしております。宴たけなわの折り、まことに後ろ髪を引かれる思いですが、わたくしども芸人には明日の舞台が控えておりますので、今夜はこれにて失礼させて頂きとう存じます」と。

律儀と侠儀の両方を持ち合わせた女/江利チエミ・・・
            なんともかっこいい女性であったのです。

彼女のこういった素顔に触れたこのブログの過去の連載
  「女が階段をのぼるとき」・・・ 
      ココ ここ こちら もご覧になってみてください。

 (続く)


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