聖書 コリントの信徒への手紙一
題 「苦労は無駄にならない」
パウロは、「最後のラッパが鳴ると死者は復活して朽ちない者とされる」と書いています。パウロは同じことを一テサロニケでも同じことを書いていますが、そこではラッパの音と共にイエス様が天から降ってこられ皆が雲の中に引上げられますと書いています。
これらのお話は荒唐無稽に思えますが、教会は二千年間このお話を大切にしてきました。ラッパが響くお話は旧約聖書の中にもあり、それは神様が共にいてくださるということです。人間は死を克服することは出来ませんが、聖書は私たちが復活して神様と共に住まう朽ちない身体になると教えているのです。
パウロは「イエス・キリストによって私たちに勝利を賜る神に感謝しよう」「主に結ばれているなら自分たちの苦労は無駄にならない」と書いています。私たちはこの教えによって穏やかにしていただけるのです。
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