今日の教会の聖書日課は、イザヤ書4章です。2~5節を読みます。
2 その日には、イスラエルの生き残った者にとって主の若枝は麗しさとなり、栄光となる。この地の結んだ実は誇りとなり、輝きとなる。3 そしてシオンの残りの者、エルサレムの残された者は、聖なる者と呼ばれる。彼らはすべて、エルサレムで命を得る者として書き記されている。4 主は必ず、裁きの霊と焼き尽くす霊をもってシオンの娘たちの汚れを洗い、エルサレムの血をその中からすすぎ清めてくださる。5 主は、昼のためには雲、夜のためには煙と燃えて輝く火を造って、シオンの山の全域とそこで行われる集会を覆われる。それはそのすべてを覆う栄光に満ちた天蓋となる。
イザヤの将来預言です。エルサレムの復興を預言しています。若枝とは、ダビデの子孫から出るメシアです。5節の「昼は雲、夜は火」は出エジプトの時の雲と火の柱の再現がなされるということであり、エルサレムが再び栄光に包まれると預言しています。これが実現するのは、ペンテコステでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます