コロサイ書の差出人はパウロとなっていますが、実はパウロの弟子がパウロの名によって書いたものであると言われています。
では、コロサイ書の本当の著者は誰なのでしょうか?私はこれをフィレモンであると考えています。
理由はいくつかあるのですが、第一に、コロサイ書の著者はコロサイのフィールド、特に異端的な教えを吹聴する教師が入り込んで来ている状況を分かっています。それを一番よくわかっているのは、コロサイ教会の牧者、フィレモンであるのです。
また、コロサイ書の著者はフィレモン書の内容をよく知っている人です。フィレモン書の内容を一番よく知っているのは、フィレモンでしかありません。
それから、コロサイ書の一部はフィレモンの妻アフィアの手によるものではないかとも考えています。
以下もお読み下さい。
パウロとフィレモンとオネシモ(15)「コロサイ書・エフェソ書」―誰が書いたのか(1)
パウロとフィレモンとオネシモ(16)「コロサイ書・エフェソ書」―誰が書いたのか(2)
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