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ある牧師から

ハンドルネームは「司祭」です。

暑さ3とおり

2008年08月25日 | 雑学
この夏は、暑さには3とおりあるという事を考えてみたりした。

一つは蒸し暑さ。梅雨が明けない頃に暑くなってしまうとこうなる。大嫌い。二つ目は湿気の無いからっとした暑さ。これは好きだ。三つ目は日本海側固有のものであるか、毎年ではないが押し寄せるフェーン現象の暑さ。これ一番嫌い。気持ち悪い。

時期で見てみると、書いた順に、7月前半・8月前半・9月前半と見ることが出来るように思う。新潟の場合だが。

今、秋の気配を感じている(なんだか早くも冬のことを考えてしまう)。だが9月になってまたあのフェーンの暑さが来るのだろうか?

残暑厳しく、暖かい秋に=気象庁の3カ月予報(時事通信) - goo ニュース
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小アンティル諸島の小国(番外編)セント・マーチン島

2008年06月04日 | 雑学
小アンチル諸島の小国シリーズ、残すはグレナダだけなのだが、ここのところいそがしく(ほんとにだ)て調べてる暇が無い。じゃ、なんでラーメン食べてるかって?べつにわざわざい行ってるわけではないよ~ん。

それで、一番最後におまけで書こうと思っていたセント・マーチン島について先に書いてしまおう。

この島の場所は、当シリーズで一番最初に取り上げたセントクリストファー・ネイビス(英語表記Saint Kitts and Nevis)の北東。



そこにSt-Martin(Fr)・St Maarten(Neth)と二つの名があるので、そういう二つの島があるのか?と思ってしまうがそうではない。このセント・マーチン島は面積わずか87km²(伊豆大島が91km²)なのだが、北側がフランス領・南側がオランダ領で、それぞれサン=マルタン・シント=マールテンと呼ばれるのだ。

もう少しアップな地図を見てみよう。



上の地図のちょうど真ん中あたりの飛行機マークの上の島だが、島が国境を表す赤線で塗られてしまっているのは、島の真ん中が国境であるからそうなってしまうのだ。↓島だけの地図。



小さな島であるが、人口はフランス側が3万1千人、オランダ側が3万5千人と結構多い。

「国境線で一島両断にされた小さな島」
としても知られるようだが、この島にはもう一つ凄んごい名所がある。2つ上の地図でもおわかりになろうが、この島にはプリンセス・ユリアナ国際空港というのがある。空から見た空港はこんな感じ(これはコンピュータグラフィックスかもしれない)だ。



名所というのは、上の画面にある滑走路の手前の海岸だ。広さの関係からか、空港の柵のところで飛行機はもうすでに相当高度を落としている。だがそこが立ち入り禁止になっていないのだ。



↓したがってこんな光景が見られる。



最近たまたまある週刊誌でもっとリアルな写真を見つけた。



おいおい!って感じ。ちょっと読みにくいが、記事の部分を拡大しておく。




世界は広い。
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軍隊のない国家・27の国々と人々

2008年05月07日 | 雑学
小アンティル諸島の小国について調べていて、いろいろ検索していたのだが、最近発売されたおもしろい本に行き当たった。それが「軍隊のない国家・27の国々と人々」である。なぜ小アンティルとこの本がぶつかったかというと、7つの小国のうち5つがこの本に載せられているからであった。

結果的にこの本を取り寄せてみたのだが、それはなぜかというとこの27の国々はワタクシ的によだれの出そうな国ばかりであったからである。



筆者はこれらの国々をすべて周ったようだ。そしてこれらの小国の憲法等について事細かに調べている。もうちょっと早めに手にしていいたら、小アンティル諸島の小国の国々のウェブに反映させる事が出来たかもしれなかった。。。あと一つグレナダが残っているので、そこでは使わせていただきます。

いやそれにしても、特にヨーロッパの「アンドラ」「サンマリノ」「リヒテンシュタイン」このあたりの国名は、見ているだけで生唾が出てきそうですなあ。ちなみにこれらの国って、独自でFIFAやUEFAに加盟していて、スペイン・イングランド・ドイツ・フランスなんかと対等に試合をするらしい。そして結構健闘するのだ。

以前にあのベッカム様が、リヒテンシュタインとの試合でゴールを決めて大喜びしている様子が伝えられた事がある。イングランド対リヒテンシュタインなんて、全日本対○○町選抜みたいなものだろうに。

いずれこのブログに、「ヨーロッパの小国」「太平洋の小国」なんていう連載ウェブが出現するかもしれない。

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小アンティル諸島の小国⑦バルバドス

2008年05月05日 | 雑学
小アンティル諸島の小国、6つ目はバルバドス



小アンティル諸島の弧からは少し離れたところにある。



まったくの一島一国だ。国の面積は431km²、日本では種子島(445km²)が一番近い。人口は27万8千人と7つの小国の中では一番多い。人口密度646人は独立国では世界6番目だ。

単独の地図としてはやはりドイツのこれがいい。



↑地図の右下、ブリッジタウンが首都。↓この橋のゆえにブリッジタウンと呼ばれるようになったらしい(但し編者は未確認の事項)。





風景は他の小アンティル諸島の国々に違わず美しい。Barbados - the local beachより


(写真クリックでPIXIEの大きな画面になります。戻る時は左上×印クリック、画面スクロールで。写真右クリック〔リンクを新しいタブで開く〕選択では、1280×1024デスクトップ壁紙用の写真ページに繋がります。)

小アンティル諸島の中で唯一独自の通貨バルバドスドルが使われている。ちなみに他の国々は東カリブドルだ。

さて、バルバドスといって思い出すのは陸上競技のオバデレ・トンプソン。シドニーオリンピック100mの銅メダリスト。バルバドス初のオリンピックメダリストだ。



セントクリストファーネイビスのところで書いたが
、シドニーの100m決勝にはキム・コリンズも残っており、小アンティル諸島の小国から2人決勝に進出していた事になる。

で、オバデレ・トンプソンだが、あの何かと話題のマリオン・ジョーンズの現在の夫であるらしい。

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小アンティル諸島の小国⑥セントビンセントおよびグレナディーン諸島

2008年04月27日 | 雑学
小アンティル諸島の小国、5番目はセントビンセントおよびグレナディーン諸島



セントルシアとグレナダの間に位置する。



この国オンリーの地図は、フランスのものであろう↓が良いのではないか。



面積は389km²、人口は11万7千人。人口のほとんどが344k㎡のセントビンセント島に住む。344k㎡というと日本で一番大きさが近い島は長崎県の福江島で326k㎡。福江島の人口が約4万3千人だそうなので、人口密度は結構高いのかもしれない。

今回調べていてむしろ興味を持ったのはグレナディーン諸島の方だ。この島々は何しろ美しい。この中でもトバゴ諸島(Tobago Cays)は極めつけ。



以下、検索で探し出したこの島の写真集。















またグレナダとの国境に近いパーム島(Palm Island)もリゾート地として知られているようだ。





以下パーム島の写真。









ため息が出てきそうだ。
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