そらいプロジェクト。

そらイのなすこと、思うこと。

曖昧なものを受け入れつつ、よい方向に進みたいと願う

2011年10月10日 13時41分27秒 | 努力し続けるために
みなさまこんにちは。2011年10月10日体育の日のハッピーマンデーとなっております。久しぶりに黒川税理士や五十嵐工務店の五十嵐社長と会う機会があり、いくつかのキーワードを頂いた気がしました。まれびと(最近めっきり会わない人、客人)との出会いは縁起が良いように思われます。

最近不思議に思ったことは、文字についてであります。先日かなり老眼の進んだ依頼者様と一緒に金融機関の手続に同行し、ご本人に書類の住所氏名を自署してもらったところ、何しろ適当でそんなふうに読めるかな、といった具合の書き方でありまして、果たしてこれで受けてつけてくれるのか、再度書き直しではないかと気をもんだものです。かつて中学の頃のこと、国語の漢字問題で、棒が一本足りないとか、突き出ているところがそもそもつながっていないとかで減点されたことに対して、いやそのつもりで書いたので疑義を申し立てて、今度から気をつけるように等言われ、1、2点追加してもらった、そんなことを思い出したりしました。一方この手続の方は、この手続の方も、何となく読める記載の書類で通してくださいましたので、そんなものなのか・・・と考えさせられた訳です。

ひるがえって、不動産登記のオンライン申請で、登記識別情報を入力して設定したつもりが、抜けていたようで、法務局から問い合わせがあり、補正したのですが、補正書様式内のどこに登記識別情報入力様式があるのかわからず、取扱規程によれば、申請人の責任において封をしない識別情報(パスワード)記載の書面を送っても良いとのことでしたので、PDFで送ったところ、オンライン申請は、オンラインで識別情報を提供せねばならないとの再補正の連絡を頂いたものでした。申請人欄のタグから選択するのだとコールセンターから聞きまして、再補正しました。手続代理人としては、ルールのためのルール・取扱い等細かな規定の遵守も要求されます。

スタンスとしては、市民にやさしく、自分や官公署には厳格に、といったところでしょうか、何しろ手続が前に進めばよいわけで、手続も理由があってそうなっていることは、市民のみなさまにお伝えしなければなりませんし、私自身何度も手続に携わるものとして、問い続けたいと思います。

さて本日は、友人の吉田さんが荷物運びをしてくれていますので、その間私は事務所仕事を進めたいといったところです。パソコンが少し重たくなったので、以前買った「XPをあと5年使うすご技」から設定をし直し、ちょっと片付けなどしたらもうこんな時間です。先に進みましょう。

本日も宜しくお願い申し上げます。

※写真は、今年は遅咲きという曼珠沙華(彼岸花)