そらいプロジェクト。

そらイのなすこと、思うこと。

ものすごいほこり

2012年08月30日 13時17分21秒 | 努力し続けるために
みなさまおはようございます。2012年の8月30日で木曜日となっております。最近になって、仕事の重苦しい責任のなかに、暖かみというか、厳しさだけではないものがあると思うことがありました。また先週は北丹沢に沢登りに行った際に、鹿の角付きの頭骨でしょうかを拾いましたので、事務所の奥に飾ってみました。野生動物の生命力あふれるイメージが心に乗り移ってくる気がして、腹の据わった態度・落ち着いた姿勢というものが身についてきたような、そんな心のありようです。カワウソやツキノワグマが絶滅したか?と報道される、自然の力や生命の力に対して近代的なものによる抑圧•管理がかかる一方で、自然災害もありますから、人間はまだまだ気づいていないことがありそうです。

昨日は、今使っているパソコン、デルのプレシージョン380、大分使って来ているので、もう一台同機種の中古でプレシージョン690をネット購入したのが届きました。箱を開けてびっくりしたのは、690の躯体の大きいことでした。380とまったく同じデザインで1.5倍くらい大きのでしたから不思議な感覚です。ソフトを取り込んだり、設定をしたり、少しずつやっておきたいと思います。夜からこのデカイのの置き場を探してモノを動かしましたところ、まったくもって大変なホコリがたまっていましたから、机下の可動式引出など動かして掃除が始まってしまいました。いやまったく、ものすごいほこりでした。ホコリ掃除の際に使っていたエアダスターのノズルが、どうやらどこかに飛んで行ってしまって、未だに見つからないのが少し気持ち悪いですが、そんな小さなことを気にしても仕方有りません。何しろ備品大好きな当事務所には、もう一本エアダスターがありましたから、そっちのノズルが使えます。

最近知った豆知識は、山の道具でオスプレイというブランドがあり、鷹のような鳥のマークで、調べてみましたところ、ミサゴという鳥の英語名でした。昨日はイタリア料理でココットというのを食しました。はじめて聞いた料理名で、検索してみると、コトバンクというのが検索に出てきまして「�小型の円形または楕円形の耐熱容器。陶器が多いがガラス製のものなどもある。また、これを用いた料理。特に卵を割り入れて焼いたものをさすことが多い。」とありました。ドリアやグラタンよりも小さめで、食べやすいかな、といった感でした。

他にも何かあったような気がしますが、もう9:30を過ぎております。
執務に取りかかりましょう。

本日も宜しくお願いいたします。


※写真は、沢登りの前々週に行った雲取山の鹿(3頭遭遇しました)

ペール・ギュント、寅さん、ミロール

2012年08月10日 08時18分33秒 | 努力し続けるために
みなさまおはようございます、2012年8月10日、広島の日も長崎の日も過ぎ、高校野球も始まり、お盆休みが近づいております。あまりオリンピックに関心がないのはテレビを見ないせいかもしれません。事務所でも車の移動中でもラジオが流れており、大体学校の夏休み期間に入ってすぐは、司書教諭資格や看護師資格取得に資する科目が多くつまらなかったのが、ようやく終わりつつあります。そんな中でもスクールカウンセラーさんの話しは、いじめ問題で警察の聴取が進んでいるのでしょうか、いやいやいじめを目撃した生徒に対して、警察が事情聴取というのは心の傷を広げる恐れがありよろしくない、まずは専門家カウンセラーが入るべきだといった提言がされていました。実際のところどのように警察の調査が進んでいるのか、気がかりではあります。

ラジオでは現場の教諭による、生徒指導について、教員免許更新に関する科目として流れてもいました。モンスターペアレントに対応する方法について、説明しているようでした。結局のところ、当該ご両親の両親(祖父母)も両親に対して心ない態度・世間体を気にする発言を繰り返していて、それがご両親のモンスター化の原因であったといった、原因探しの話しが繰り返され、切り口の単調な、説明・説得としては残念な内容でしたが、現場の先生苦労されている感じがうかがえます。

カタカタと、とりとめもなく打っております。

最近ラジオで流れていたグリークの曲は、小学校の朝の時間や下校の時間に流れていたように記憶しています。下校の方は、ドボルザークか…。ペール・ギュントは、イプセンの戯曲でグリークが音楽をつけているのですが、ペール・ギュントのあらすじでウィキをそのまま引用すると「落ちぶれた豪農の息子で、母と共に暮らしている夢見がちな男ペール・ギュントは、かつての恋人イングリを結婚式から奪取して逃亡する。しかしイングリに飽きたら彼女を捨て、トロルの娘と婚礼寸前まで行くが逃げ出す。純情な女ソルヴェイと恋に落ちるが、彼女を待たせたまま放浪の旅に出る。山師のようなことをやって金を儲けては無一文になったり、精神病院で皇帝になったり遍歴した後に老いて帰郷する。死を意識しながら故郷を散策していると、ボタン職人と出会うが、彼は天国に行くような大の善人でもなく地獄に行くほどの大悪党でもない「中庸」の人間をボタンに溶かし込む役割の職人だった。「末路がボタン」というのだけは御免だと、ペール・ギュントは善悪を問わず自分が中庸ではなかったことを証明しようと駆けずり回るが、トロルの王も「やせた男」もそれを証明してくれなかった。彼は最後の証人として会ったソルヴェイに子守唄を歌ってもらいながら永眠する。」とのことで、悲しくも笑ってしまいました。男はつらいよの寅さんを思い出しました。ダンテの神曲やゲーテのファウストとも通じるところがありましょうか。「ソルヴェイの歌」は聞いたことのある曲でした。なおグリークではピアノ協奏曲イ短調作品16第一楽章も聞いたことがありますね。

シャンソンのエディット・ピアフも大変な人生を歩んだ方らしく、ミロールというシャンソンは、どうも聴いていると、元気を出して前向きに、歌って、踊って~といった内容のようでした。恋多き方で、ミロールの歌詞のような人生だったのかも知れません。

おっと、9:00を過ぎてしまいました。
尻切れトンボですが、
本日も宜しくお願いいたします。

※写真は、雑司ヶ谷霊園案内