そらいプロジェクト。

そらイのなすこと、思うこと。

逆転思考

2013年04月30日 01時56分55秒 | 努力し続けるために
みなさまこんばんは、2013年の4月29日が終わりまして、30日となっております。もしかするとここまでが連休の前半で、30日、1日、2日は連休自体のお休み、3日からが連休の後半と言うことでしょうか?天気予報では、今日と明日の天気が悪いようで、3日からはまた回復しそうです。山の事故が多いようで、天候には十分注意が必要です。連休前半に、ウクレレ漫談の方がお亡くなりになられて、子どもの頃、笑点(検索に出てきます)でよく見たものでしたから、何も飛び降りることはないだろうにと、連絡のつかない青年会議所メンバーのお店で早めの夕飯を摂りつつ、お店のテレビに向かってつぶやいたものでした。

人生には、大変なこともあるもので、グッとこらえて嵐の過ぎ去るのを待った方が良いときもあり、嵐の中を駆け抜けた方が良いときもまたあり、選んだ一つ一つの判断が、その人なりの個性となってゆきます。

さて私の場合はどうかというと、何の因果か多くの仕事を抱え、逃げ出す者も多いなか、よく責任者として耐え抜いていると、逆転思考によって自分を褒めて上げようと思います。おそらくは何かのお告げであり、この大変さの中で私は己を知るのかも知れませんね。

ときに最近ラジオで聞いたのは、中世の音楽というものの概念としては、最もレベルが高いものが、musica mundana、天体の運行など宇宙の調和を奏でる音楽であり、人間の理性のみがとらえられる音楽とのことで、二番目が musica humana、魂と肉体、霊と精神の調和を奏でる音楽、三番目にようやく、musica insturmentaris、道具による音楽という階位であったとのことでした。耳学問ゆえスペルなどは、検索して別の方が記載しているものの転記です。まあ古い時代のことで、ごく一部の聖人的な方々の意見ですから、大衆社会の現代からすると、奇異な感じですが、こういう見方をすると、世の中全て音楽で一括りとなりますから、書類や悩み事で気持ちがままならない方には、新たな切り口となりましょうか。

新緑の頃は、ヴィバルディの四季など軽やかで心地よく、アマゾンで検索していると「調和の霊感」というタイトルの曲もあり、これが「調和の幻想」というタイトルだったりして、「霊感」か「幻想」かで全然印象が違う感じすから、言葉は大切です。この方によれば、ヴィヴァルディが当時勤めていた、ヴェネティアのピエタ養育院の女生徒たちの楽団のために書かれた曲から特に評判の良かったものを12曲まとめたものらしい、とのこと。ピエタ院では、女児は音楽の才能があれば「合奏・合唱の娘たち」にそうでなければ「手工芸の娘たち」というふうに、「男子も受け入れて船大工や石工などの職業訓練を行なったが、介護が必要などのよほどの事情がない限り16歳になるとここを去った。」とのことです。何て人にやさしい施設だろうかと、思ったりします。ウィキに書いてあることなので、話し半分かもう少し信憑性が高いか…。

ピエタ、と聞くと、ピエタ像などもありますが、この辺にしておきましょう。

本日もお疲れ様でした。
※写真は、平尾の杉山神社
(タイトルは多摩青年会議所の太田委員長の6月例会の研修テーマ)

検索の旅

2013年04月28日 18時25分09秒 | 努力し続けるために
みなさまこんばんは。2013年4月28日日曜日、連休二日目の心地よい一日でありました。胃の辺りに収縮してゆく陰の気を解放するのに、一役かうかもしれないと、ブログをカタカタとやっております。本日はどのくらい、仕事がはかどったのでしょうか…。もうちょっと頑張った方がよさそうです。油断大敵ですから。

こないだ4月21日には青年会議所で『茶道の精神からおもてなしの心を学ぶ』という事業をしまして、参加者ほとんど素人ながらも、講師の先生には、準備の段階から回数を重ねご指導頂くなかでの茶道入門講座でした。お茶のお手前だけであれば、時間で言えば1時間もかからないものを、1ヶ月も前から準備をしイメージをして、掛け軸から花、その他いろいろなとろこを工夫して当日を迎えるとのことで、仕事に置き換えれば、夏休み終わりぎわに宿題に追われる小学生のようでは、立派な職業人とは言えませんので、反省せねばなりません。様々な作法の中に、各流派なりの意味を持たせて、お約束ごとをゲームのようにして楽しむ側面もあるようです。ただお茶を頂くという事が、どれだけ難しいことか、思い知りました。私たちの仕事においては、お茶を頂くよりも高度な作業をしているにもかかわらず、惰性で仕事をしているとしたら…本当に気をつけたいです。和敬清寂、という掛け軸を委員会で作りまして、先生にご指導頂きました。聞いた限りでは「和」なごやかに「敬」道具も大切にし「清」清潔に「寂」これは利休の到達した侘び・寂びのことのようで、独りぼっちであることの受容、のようなお話しを先生から頂きました。ちなみにまたもやウィキで検索してみると、侘びについてはいろいろ書かれていますが、寂びについてはあまり書かれていませんでした。

話しは変わって、昨日の続きです。スリランカの首都はコロンボというのですが、刑事コロンボと何か関係があるのか検索してみましたところ、コロンボという名称は、大航海時代のコロンブスに由来するようでした。歴史の記載の箇所では、第二次大戦で日本軍が空襲を行ったとあり、日本軍、そこまで広域に…と驚きました。ジェフリー・バワについても何故かまた検索してみたりして、トロピカルアーキテクチャーの第一人者とのことでした。38才から建築家となったという遅咲きさにも驚きました。

また別の建築家?さんのブログを発見し、「建築 + アーバニズムの冒険」というタイトルでしたから、アーバニズムについて検索してみたところ、1.空間的凝離、社会移動/2.家族的連帯の弛緩、近隣結合の弱化、自発的集団の続出、身分的階級制度の崩壊、ホワイトカラーの増大/3.無関心の態度、アノミー、非個性化、相対的な志向様式や寛容的態度、などと出て参ります。5月の総会以後は、司法書士としても社会問題対策事業を頑張らねばなりませんので、このアーバニズムに対して、トロピカル?に対向するのか、トロピカルってそもそもなんだろう…とか考えつつ、本日のカタカタはお仕舞い。

本日もお疲れ様でした。
連休のみなさまも、それはそれなりにお疲れ様でした。
※写真は、茶会でお借りした「鯛釣り草」

心の制御と気のイメージ

2013年04月27日 11時38分13秒 | 努力し続けるために
みなさまはこんにちは、2013年の4月が終わりつつある、ゴールデンウィーク前半の土曜日となっております。被雇用者のみなさまでは、30日、1日も2日も休んでしまえば、10日間の休みとなります。となると、連休の前半は最初の5日間と言うことになりましょうか…。5月1日までが前半で、5月2日から後半。さて天気予報はどうかと言えば、前半の後半部分が雨模様で、後半は天気が良さそうです。一方私はというと、仕事に専念して、雑ゴミの片付けとちょっとしたことで午前中が終わってしましましたが、これから書類作ったり、郵送物準備したりです。

ヨガ哲学や気功は、大変奥が深いもののようではありますが、ちょっことヨガと検索してみますと、ウィキによれば、「ウマを御するように心身を制御する」という意味から来ているそうで、またちょこっと読んだところによれば、「身体をリラックスさせたり柔軟にしたりするために形づくるいくつかの姿勢」を思い浮かべがちであるが、ヨガは、身体のヨガ(ハタ・ヨーガ)もすべて、心に対する理解とその完全な支配を容易にするためにあみ出された、心の科学である、と書いてありました。世界史の文化面で登場する『マハーバーラタ』の第6巻目に位置する『バガバッドギーター』は、ガンジーさんが生涯手元に置いて読んでいたそうで、ヨガ哲学の奥義だそうですから、私もそのうち読んでみようと思います。古代ギリシア哲学では、人間存在を、意思という馬、欲望という馬の二頭立ての馬車に御者としての理性というふうに例えていますが、少し似ていますね。ヨガや気功についてはまだよく分かっていませんが、何となく、フロイトやユングの心理学よりも、かなり高度な次元に到達しているように感じられます。

そもそも、中村天風さんの本を読んでいて、言説の背後にある中心的理解さえ手に入れば、行動はたやすいと思い至り、ヨガ雑学をちょっとずつ漁ってみたのでした。ひとつ、肉食は肉も魚も中村天風さんは殆どとらず、植物性タンパク質と果物をよく摂るようにと教えているので、やってみるのですが、そんな話題を切り出すと、人間は本来、雑食動物なので、何でも食べた方が良い、但し適量に、という意見の人が多数です。人それぞれ体調は違うので、自分にあった健康法を探すので良いと思いますが、小食で動物性タンパク質が少ない方が、意識がスッキリする感じはします。僧侶の方や戦国時代の武将が肉を食べなかったのは、意識を明晰に保つためだったのかも知れないと、勝手に解釈しています。

ちなみに、16日に多摩ロータリーの例会に主席したところ、米山留学生の方も来ておられて、その方はスリランカ出身でしたから、ヒンズー教のマハーバーラタや、こないだラジオで聞いた建築家ジェフリー・バワのことを話したら、とても喜んでおられました。どうも4月の14日?が、ヒンズー教か何か分かりませんが、お正月だったそうで、多摩川河川敷でお祭りをしたとのことでした。文化や風習はいろいろですね。多摩JCと姉妹JCであるスリランカのウェラワッテという街のことを知っているかと尋ねたところ、発音が悪かったせいか、知らないとの回答でした…。

さて気功についても、気というもが存在すると想像・イメージすると、いろいろ役に立つことがあるらしく云々のようですが、大分、不思議ちゃんなおじさんになっておりますので、このへんで。

本日も宜しくお願い申し上げます。
※写真は、国領神社の藤

甘えてはいられない

2013年04月15日 12時19分03秒 | 努力し続けるために
みなさまこんにちは、2013年の4月15日となっております。4月も半分を過ぎております。本日は偶数月の15日で銀行が、おそらく年金の関係かATMが若干混んでいました。私服警官もしっかり様子を伺っています。振り込み詐欺には十分注意といっても、今日辺りは振り込んでしまっているのではないかと、気がかりです。

何とか仕事を進めてきたいところです。金曜日も土曜日も予定があり、日曜日にこそ片付けたいと思う意識と、感情というか、心というか、身体が、それを拒んでいたりしまして、月曜日である今日から、ドンドン着手しているところです。早めに進めて行きましょう。

先ほどラジオで流れていたのですが、青森の「ねぶたまつり」「ねぷたまつり」は、眠気を吹き飛ばすためのお祭りだそうです。ちょっと検索してみると、諸説あるようで定かではないようです。もう一つ、最近つぼ八で知ったことは、店員さんの話しによれば、香草のバジルは、ギリシャ語やラテン語の「王」「王らしい」という言葉に由来するとのことでした。バジルの香りが高貴なものとされて、そう命名されたとのことです。あと・・・、「もうしあわせ」という表現は、茶道で、お茶碗をまわし飲み(と言う表現でよいか・・・)することも「もうしあわせ」と表現するそうで、不思議でした。検索してみると、能・狂言でのリハーサルのこと、と出てきます。

カタカタとつれづれに、まもなく13:00。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

※写真は、多摩中央公園、旧富澤家からの景色

実体がないということ

2013年04月08日 10時14分58秒 | 努力し続けるために
みなさまおはようございます。2013年の4月の8日月曜日となっております。年度を越えたら、春の日のような軽やかな気持ちになるかと思いきや、なかなか事は単純には行きませんで、どのような態度や姿勢で臨めばうまく行くのかと、いろいろに研究しているところです。ヨガや気功も、心と身体の関係をもう一度見直すのによいらしく、心を元気にする、頑張るけれども頑張りすぎない、ちょうどよいところを探すのにも良さそうです。呼吸について、いろいろ考えているようで、確かに私たちは呼吸の仕方を誰からも習っていないので、研究すべくアマゾンで本を購入したりしています。呼吸が、心と身体をつないでいるとか何とか・・・。東洋の考え方には、実体がない、という発想があり、、、要するに、あまり思い悩んでも仕方ないということで、仕事に取りかかりましょう。

昨日、事務所の前が聖蹟のさくら祭りでしたので、お昼に出てみましたところ、占いのテントに捕まってしまい、占った後じゃんけんで勝ったら500円、負けたら1,000円という、どうなのかな?な料金設定のところで今後3ヶ月を見てもらいましたところ、やはりここしばらくは、逆さ吊り状態のカードがひっくり返っていて、締切や期限に追われて大変だけれども、このカードがひっくり返っているので、まあよくなってくるとか、デビルのカードの裏にはワールドがありましたので、切り抜ければとてもうまく行くということでしたから、私の現状と願っていることがそのままでて、ふ~ん、とちょっと感心したものでした。

仕事だけに専念するという状況は、なかなかありませんで、多摩市の原発デモの行列でシュプレヒコールしてみたり、会津若松の仮設住宅を訪問したり、関係団体のいろいろな活動もありで、めまぐるしい中での事務所運営ですが、そんな中だからこそ辿り着くことのできる心のあり方や人間存在についての理解というものがあると、信じています。

いざ、仕事に戻りましょう。
本日も宜しくお願い致します。

※写真は、シュプレヒコール