みなさまこんばんは、2013年の4月29日が終わりまして、30日となっております。もしかするとここまでが連休の前半で、30日、1日、2日は連休自体のお休み、3日からが連休の後半と言うことでしょうか?天気予報では、今日と明日の天気が悪いようで、3日からはまた回復しそうです。山の事故が多いようで、天候には十分注意が必要です。連休前半に、ウクレレ漫談の方がお亡くなりになられて、子どもの頃、笑点(検索に出てきます)でよく見たものでしたから、何も飛び降りることはないだろうにと、連絡のつかない青年会議所メンバーのお店で早めの夕飯を摂りつつ、お店のテレビに向かってつぶやいたものでした。
人生には、大変なこともあるもので、グッとこらえて嵐の過ぎ去るのを待った方が良いときもあり、嵐の中を駆け抜けた方が良いときもまたあり、選んだ一つ一つの判断が、その人なりの個性となってゆきます。
さて私の場合はどうかというと、何の因果か多くの仕事を抱え、逃げ出す者も多いなか、よく責任者として耐え抜いていると、逆転思考によって自分を褒めて上げようと思います。おそらくは何かのお告げであり、この大変さの中で私は己を知るのかも知れませんね。
ときに最近ラジオで聞いたのは、中世の音楽というものの概念としては、最もレベルが高いものが、musica mundana、天体の運行など宇宙の調和を奏でる音楽であり、人間の理性のみがとらえられる音楽とのことで、二番目が musica humana、魂と肉体、霊と精神の調和を奏でる音楽、三番目にようやく、musica insturmentaris、道具による音楽という階位であったとのことでした。耳学問ゆえスペルなどは、検索して別の方が記載しているものの転記です。まあ古い時代のことで、ごく一部の聖人的な方々の意見ですから、大衆社会の現代からすると、奇異な感じですが、こういう見方をすると、世の中全て音楽で一括りとなりますから、書類や悩み事で気持ちがままならない方には、新たな切り口となりましょうか。
新緑の頃は、ヴィバルディの四季など軽やかで心地よく、アマゾンで検索していると「調和の霊感」というタイトルの曲もあり、これが「調和の幻想」というタイトルだったりして、「霊感」か「幻想」かで全然印象が違う感じすから、言葉は大切です。この方によれば、ヴィヴァルディが当時勤めていた、ヴェネティアのピエタ養育院の女生徒たちの楽団のために書かれた曲から特に評判の良かったものを12曲まとめたものらしい、とのこと。ピエタ院では、女児は音楽の才能があれば「合奏・合唱の娘たち」にそうでなければ「手工芸の娘たち」というふうに、「男子も受け入れて船大工や石工などの職業訓練を行なったが、介護が必要などのよほどの事情がない限り16歳になるとここを去った。」とのことです。何て人にやさしい施設だろうかと、思ったりします。ウィキに書いてあることなので、話し半分かもう少し信憑性が高いか…。
ピエタ、と聞くと、ピエタ像などもありますが、この辺にしておきましょう。
本日もお疲れ様でした。
※写真は、平尾の杉山神社
(タイトルは多摩青年会議所の太田委員長の6月例会の研修テーマ)
人生には、大変なこともあるもので、グッとこらえて嵐の過ぎ去るのを待った方が良いときもあり、嵐の中を駆け抜けた方が良いときもまたあり、選んだ一つ一つの判断が、その人なりの個性となってゆきます。
さて私の場合はどうかというと、何の因果か多くの仕事を抱え、逃げ出す者も多いなか、よく責任者として耐え抜いていると、逆転思考によって自分を褒めて上げようと思います。おそらくは何かのお告げであり、この大変さの中で私は己を知るのかも知れませんね。
ときに最近ラジオで聞いたのは、中世の音楽というものの概念としては、最もレベルが高いものが、musica mundana、天体の運行など宇宙の調和を奏でる音楽であり、人間の理性のみがとらえられる音楽とのことで、二番目が musica humana、魂と肉体、霊と精神の調和を奏でる音楽、三番目にようやく、musica insturmentaris、道具による音楽という階位であったとのことでした。耳学問ゆえスペルなどは、検索して別の方が記載しているものの転記です。まあ古い時代のことで、ごく一部の聖人的な方々の意見ですから、大衆社会の現代からすると、奇異な感じですが、こういう見方をすると、世の中全て音楽で一括りとなりますから、書類や悩み事で気持ちがままならない方には、新たな切り口となりましょうか。
新緑の頃は、ヴィバルディの四季など軽やかで心地よく、アマゾンで検索していると「調和の霊感」というタイトルの曲もあり、これが「調和の幻想」というタイトルだったりして、「霊感」か「幻想」かで全然印象が違う感じすから、言葉は大切です。この方によれば、ヴィヴァルディが当時勤めていた、ヴェネティアのピエタ養育院の女生徒たちの楽団のために書かれた曲から特に評判の良かったものを12曲まとめたものらしい、とのこと。ピエタ院では、女児は音楽の才能があれば「合奏・合唱の娘たち」にそうでなければ「手工芸の娘たち」というふうに、「男子も受け入れて船大工や石工などの職業訓練を行なったが、介護が必要などのよほどの事情がない限り16歳になるとここを去った。」とのことです。何て人にやさしい施設だろうかと、思ったりします。ウィキに書いてあることなので、話し半分かもう少し信憑性が高いか…。
ピエタ、と聞くと、ピエタ像などもありますが、この辺にしておきましょう。
本日もお疲れ様でした。
※写真は、平尾の杉山神社
(タイトルは多摩青年会議所の太田委員長の6月例会の研修テーマ)