そらいプロジェクト。

そらイのなすこと、思うこと。

現実的なものとの取り組み

2022年05月16日 16時14分34秒 | 努力し続けるために
みなさまこんにちは。本日は令和4年5月16日の、そこまで追い詰められている仕事はない、16:16です。戸籍の郵送請求には、郵便局窓口での小為替を、50円から1,000円までいくつか種類のあるなか一様に手数料200円を支払って購入し、郵送請求の封筒に同封して行いますが、郵便局窓口での販売は16:00まででありまして、まったくこのようにして、一日手続が遅れることはあるものです。急ぎの仕事の場合には、本籍所在地役場まで馳せ参じて窓口で戸籍請求することもありますが、一日遅れが命取りになるほどのケースはあまりありませんので、郵便局窓口担当者にどうにか小為替を売ってくれるよう懇願などしないで、明日朝一で購入することとします。

だいたい、何故、商業登記の登記すべき事項の入力におけるスクリプトエラーなるものが発生するのか。全て入力したあとに保存が出来ずスクリプトエラー表示。スクリプトエラーをリカバリーする方法はないのでしょうか。最初から入力し直しです。気持ちを入れ替えて、カタカタと入力していきますと、以外と変換候補が補助となり、素早く入力し直せるのは有り難いことでした。

いずれにしましても、このような日々刻々と、現実的な作業に取り組みつつ、登記制度や簡裁訴訟、成年後見制度の担い手として、司法書士は仕事をしているということでしょうか。

現実は、思い描いた理想どおりには進展せず、様々な障がいにぶちあたり、目下進行中であるところの今日一日の予定を組み換えたり、いつか辿り着きたいと願う理想のカタチも変わったり、あるいは頑なに理想を追い求めたりして、その人なりの、その地域の人たちの、その国の人たちの、その時代の人たちの、千差万別の現実が展開されていきます。この障がいやトラブル、エラーはいったいどこからやってきて、どのように対処して、影響をうけるか・受けないか、ということは、当人にしてみれば、ちょっとした目障りなものから、自身のアイデンティティーに深刻な影響を及ぼすものまで、様々な組み合わせでもって、その人らしさをかたちづくります。

先日、数年ぶりに地域任意団体の事務局を退任された方と出くわし、お元気そうで良かったですとお声かけしたところ、それでも見えない苦労もあるもので、、、とのことでした。人はみな、それぞれの現実に取り組んでいるもので、尊いことだと思った次第です。

本日も、みなさまお疲れ様でした。
※写真は、連休中に高尾山行ってみたのですが、いつものように景信まで行く気力がなかったときの1号路の杉
→もう少し上目線で

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