そらいプロジェクト。

そらイのなすこと、思うこと。

ツィゴイネルワイゼンとシャコンヌ

2012年06月13日 12時12分30秒 | 努力し続けるために
みなさまこんにちゃ、あ、コンにニッチは…。。。こんにちは、2012年の6月も13日となっております。水曜日ですね。言葉は意識と連動しており、6月もあっというまで、もう中旬となっていますから、もう6月は残りわずかです、、、などと表現していると本当にそうなりますので、いけません。すべき作業を時間の中に組み込んで、なんとかしたい・なんとかなると念じていると、その作業をするための時間を作ることが出来たりしますから、こころのちからって大切です。こころは働かせ続け、時には手を休めて一息ついて、次の大波に備えます。

最近知ったのは、青年会議所に入ってくれる方を探すべく参加した多摩の異業種交流会TCOでやっていた、バイオリンを聞く会にて、奏者の先生から聞いた話で、サラサーテのツィゴイネルワイゼンという題目は、日本語で言うと「ジプシーの旋律」だそうで、東欧の音楽をしている先生から聞いたので、余計になるほどと思ったものでした。学生の頃に東欧?ジプシーの音楽?と出会い、衝撃をおぼえ、その道を進んだと先生はおっしゃられていました。

音楽では、ラジオで「シャコンヌ」というタイトルで流れていたバイオリンについて調べてみますと、これは、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータというのが正式名称なのか、「特定の低音および和声進行を繰り返すオスティナート・バスを用いた曲の呼称のひとつ。」とかウィキペディアに書いてありまして、よく分かりませんが、何しろバッハの「シャコンヌ」というタイトルが不思議でした。

あとラジオを聞いていて思ったことは、政治家の日曜討論か何かで、みなさん、様々問題を細大漏らさず列挙することばかりに熱心で、一本筋を通すということがないな~ということです。問題や課題をリストアップするだけで、自分はこれだけのことに目を向けている、どうだ、ワイルドだろ~とでも言いたいのか、問題や課題を掘り下げるということがありません、日曜討論だからそれで良いのかも知れませんが。北欧の国では、たしか「教育」をテーマに子どもの教育から大人の再就職まで改善し、経済も良くなり、全体として良くなっていったとか言う話しを聞いたことがあります。日本も一つ何か重点課題としてテーマを決めて、そこを中心として様々な面に波及させて、全体として盛り上げてゆくといったことが、大切ですね。

昨日ラジオでやっていたのは、経済変動が家族に与える影響についての話しで、証券会社に勤めていた夫が会社の自主廃業にともない、専業主婦だった妻も、ちょっと用を足した帰りに、これまでだったら喫茶店にでも入っていたのをやめて、公園で缶コーヒーを飲んだり、午前二時になると目覚めてテレビをつけたり消したりタバコを吸ったりしている夫を心配する家族のありようの話しは、考えさせられました。家計の収入減が家庭に与える影響には様々なものがあり、云々といった話しでした。お金の有り無しはそれも大切かも知れませんが、こころは明るく、「これから思考」でいたいものです。しかし現実的なところでは、妻は夫に愚痴をこぼし、夫は黙りを決め込んで、それを見ている子どもたちは、嫌気がさして、なるべく早く家を出ようと決意する、という流れが大多数となっている様を統計的に研究したものの話しでした。

おっと13:00です。仕事に戻りましょう。
本日も宜しくお願い申し上げます。

※写真は、ハガキの木の葉だそうです。
検索したところでは、タラヨウ(多羅葉) の葉の裏面を傷つけるとその部分が黒くなり、文字を書くことができます、とのこと。

家族と孤独

2012年06月08日 08時53分15秒 | 努力し続けるために
みなさまおはようございます。2012年の6月の8日金曜日となっております。最近また、仕事の進め方で、分かったことがあったような気がしております。ファイルサーバーを構築したいのですが、ウインドウズサーバ2008の使い方がよく分からないでおります。折を見て調べますね。事務所のヒメモンステラがぐんぐん伸びましたので、今朝方大きな鉢に植え替えました。益々大きくなることでしょう~。あまりにも伸びすぎたポトス、3月頃ほとんど剪定して枝だけにしたのですが、こちらもまた葉がきれいに出てきております。

病院に入院中のご本人で、50年ぶりに故郷に帰ってみたいというので、飛行機で行くことになり、どのようにするかと思案しておりました。いまこの時期が一番快適なので是非ともとのこと1年前からの要望でした。郷里のご親族にお手紙したところ、早速にお返事を頂き、兄弟姉妹も高齢となりみな病院通いなので、来てもらっても十分に世話できないと、気持ちはうれしいのだけれど…、とのこと。電話なら良いとのことで、日曜日にご本人に面会し、その旨お伝えしつつ、いまから電話しますので、お話ししてみて下さいと、ご本人にはちょっとぶっきらぼうだったかも知れません。ご親族には事前にお伝えした時間に電話をかけて、郷里のお兄様とお話しされていました。ご本人にも一週間前に「来週、郷里のお兄さんに電話しますから、お話ししてみて下さい」とアナウンスし、こころの準備をしてもらった方が良かったか、しかしそれも迂遠で、どうか。

後見人がつくことによって、30年ぶり、50年ぶりに、親族が連絡をもつこともあります。兄弟がみな亡くなり、私だけが後に残っていると、話されるご本人の気持ちには、深いものがあります。お一人でもご自身の好きなことに楽しく取り組み、上手に花を育てられて、アマリリスが大輪の花をつけたので見に来て欲しい、とのご本人。何か楽しく取り組めることがある方は、幸いです。

おっと9:30になります。
本日も宜しくお願い致します。

※写真は、今日のポトス。下はちょっと前のポトス