そらいプロジェクト。

そらイのなすこと、思うこと。

ついつい日曜日という感覚が・・・

2011年02月12日 11時16分01秒 | 努力し続けるために
みなさまおはようございます。2011年2月12日、連日雪の日曜日となっております。昨日は、雪降る中、1件打合せのため都内の方までドライブでした。なんとか方向性の確認が出来ましたが、ちょっと忙しくなって参りました。他の案件も進めてゆかねばなりません。時々、お電話頂いた方の件がどの件であるか、ぱっと思い出せないでおります。仕事に専念したいのですが、青年会議所の担当委員会との連絡・フォローで心を痛めています。内部のこともありますが、対外的にもオブザーバー募集・勧誘を頑張りたいところです。

ワーキング・ウィズ・ジョイとおっしゃられる方がいらっしゃいました。そんなにアッケラカンとはゆかないきがします。働くと言うことは、、、どんな仕事であっても身を立てるための大切な活動なので、自尊心とか自分を肯定する気持ちが必要に思います。ですから、私は、ワーキング・ウィズ・セルフエスティーム、と表明したいところですが、これだと今度は堅い感じになりますので、ワーキング・ウィズ・ジョイ(セルフエスティーム)と表示するのがよいと思います。読み方は、ワーキング・ウィズ・ジョイで、このジョイの意味合いにセルフエスティーム・自尊心を盛り込むものです。

ついつい様々な予定や約束、会合のために、仕事が流されてしまっているケースがこれまで多かったので、今年は、きっちりと断ってゆく覚悟であります。ただし青年会議所は委員長との約束なので、最大限・最小限、やれることをやらせていただきたい、とかっこよく決めてみます。

制限を知ることで、自分というものを知ることがあります。今朝は左手のピアニスト智内威雄さんがラジオで話されていました。難病により右手の自由がきかなくなってから、左手のための曲を研究したのだそうです。音楽の歴史において、左手のためのピアノ曲というのがあって、ウィキによると第一次大戦で右手を失ったピアニスト、パウル・ヴィントゲンシュタイの依頼を受けてラヴェルも左手のためのピアノ曲をつくったのだそうです。ルートヴィッヒ・ヴィントゲンシュタイのお兄さんだそうです。左手だけでもあのように弾けるものなのか・・・と驚きました。アマゾンで検索しましたが、智内威雄さんのCDはありませんでした・・・見つけたら買いたいと思います。

出来ないことに意識を向けるのではなく、出来ることに集中する、、、そんなこともおっしゃられていました。

成長・発達の概念が、これまでの高度経済成長時の目に見える数値のうえでの右肩上がりモデルから、数値では読み取れない豊かさを、人それぞれが探し求めて良い時代となり、それこそ自尊心、自己満足ということ、そしてその基準を自分の中に持つことが成長・発達となる時代となっていると思います。高齢化社会における心理・精神分析においても、身体の老化よりも、人間心理・人格というものが、80歳90歳100歳と年を重ねるにつれて、深化してゆくことに重きを置いているようです。


いけません・・・午前中が過ぎ去ってしまいました。
あちこちまわってから、青年会議所委員長と打ち合わせして、オブザーバーになってくださりそうな方にお会いして、それから仕事を・・・・www

本日も宜しくお願い致します。

※写真は、聖母の騎士