旅行記

私の旅行記を中心としたブログです。貧乏旅行ではないものの、無駄なコストをかけない旅行を目指しています。

ちょっとグアムへ その3

2008-10-22 19:40:02 | Weblog




朝です。

今日はホテルを移ります。
ゴルフ三昧ならレオパレスでもいいのですが、残念ながらゴルフは
したことがないので・・・orz

ということで、海を見ながら泳げるシェラトン・ラグーナに1泊だけします。




ビジネスセンターでメールチェックをして、レオパレスをチェックアウト。





レオパレスからタクシーで行くと、かなりのコストがかかるので、
ショッピングバスで移動ですw




まずはプレミアムアウトレットへ。




フードコートで昼食。




バスを乗り換え。




シェラトン・ラグーナにチェックイン。

チェックインの際、SPGのカードを出したのですが、なぜか
名前を聞かれる。
カードに書いてあるわけですが・・・
まあ、聞かれたので名前を言う。

しかし、出てきた予約記録は他人のもの。
サインをしようとしかけたところで、住所がカナダとなってるのに
気づきました。

もう少しで他人の部屋にチェックインするところでした。




で、ここがリビング。




カーテンを開けるとこんな感じ。




ワインとクッキー。







オーストラリアワイン(たぶん千円ぐらい)ですが、
わりと美味しいです。








アロマキャンドルとアロマオイル?みたいです。
1泊だったので、これは使う暇がありませんでしたが。







コースターが2つ繋がってるんですよね。
カップル仕様なのかな?
まあ、どうでもいいんですが。




こちらがベッドルーム。







奥が浴室。




こっちにはシャワーはありません。
バスタブのみ。




シャワーブース。










アメニティー。
前半分は普通ので、




奥のがL'OCCITANEというところの製品。

なんだかよくわかりませんが、結構高いみたいです。







右側がプール。
左上が「ひょっこりひょうたん島」。


まあ、部屋の中は悪くないんですが、低層階だし、景色もプール側の部屋に比べると
あまり良いとは言えません。


このホテルはスイートがかなり多いようですが、その中では比較的低いレベルなのかも
しれません。




とりあえずラウンジを見に行ってみました。
部屋のカードキーを差し込んで入ります。




かなり広いです。







ラウンジは高層階なので、景色もいいです。




さらに上の階に上がってみると、こんなソファーとか




マッサージチェア。




パソコン。




カクテルタイムまでの間、ひと泳ぎしにプールへ。

これがメインのプール。
奥の建物は結婚式場(教会?)です。
小さくて見えませんが、階段のところで新郎新婦の写真撮影をしています。




プールがずっと海まで続いてるように見えます。

素晴らしい景色です。

ほとんど人もいなかったので、ひたすら海を見ながら泳ぎました。


ただ、1点だけ。
このプールの海側半分は綺麗なんですが、反対側(建物側)半分は
底にたくさんのゴミが落ちていて、ちょっと汚いです。
水流の関係でそうなるんだと思うのですが・・・

屋外だから仕方ないとは言っても、もう少し掃除をして欲しいです。
こういう屋外のプールの場合、底のゴミを吸うプール用の掃除機みたいなものが
あって、そういうので頻繁にゴミを回収してるところが多いと思うのですが。

せっかくの素晴らしいプールなのに、その点だけ残念でした。













もうひとつのプールへ。




こっちは子供用みたいでウォータースライダーがあります。







プールを満喫して、ラウンジのカクテルタイムへ。










なかなかいいのですが、なぜか学生の集団とかがたくさん。
それ自体は別にどうでもいいのですが、すごくマナーが悪いんです。
あまりそういうことは気にしないんですが、結構気になりました。

このホテルは、客室全体のうちのかなりの割合がラウンジアクセス可と
なっているようで、こういう状態になるのかもしれません。


同じグアムでも、去年泊まったヒルトングアムのタシクラブラウンジでは
こんなことはなかったのですが・・・

もちろん、ホテルの設備とかプールとかでは今回のシェラトンラグーナのほうが
上です。




ラウンジは早々に切り上げて、さてどうするか?

ちょうど水曜日だったので、チャモロビレッジのナイトマーケットに行ってみました。

チャモロビレッジでは、毎週水曜夜に、ナイトマーケットが開かれます。

ということで、$3のラムラム路線バスを乗り継いで($6)行って見ると、
旅行会社のツアーバスがたくさんで、人もいっぱい。







しかし、同じような食べ物の屋台と、同じような民芸品の店舗がたくさん並んでる
だけで、お酒を売ってる店もほとんどなく、予想外につまらない感じ。

音楽に合わせて踊ってる人もいて、こういう参加の仕方をすれば楽しいのかもしれません。

結局、屋台でポークBBQだけを買って帰ることに。

ちょうどタモンエリアのホテルへ行くバスの呼び込みをやっていたので、
シェラトンに行くかと聞くと、行く、と。

運賃$3を払って乗り込むも、延々発車せず、30分ぐらいかけて満席にしてからの
出発。

そして、やっと発車したかと思ったら、なんと、一番遠いホテルから順に周っていって、
ほぼ一番近いはずのシェラトンは最後から2番目。
1時間かかりました。




もう、くたくた。
屋台で買ったポークBBQを食べて、




風呂に入って寝ます。
おやすみなさい。

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ちょっとグアムへ その2

2008-10-16 00:42:06 | Weblog



翌朝。
今日は、現地ツアーでグアム島を一周します。

以前から、ジーゴの南太平洋戦没者慰霊公園に慰霊に行きたいと思っていたのですが、
レンタカー以外では行くのが困難で、なかなか行けませんでした。

そこで、今回は、南太平洋戦没者慰霊公園にも行く、現地ツアーに参加してみました。

参加したのは、BIRDIE CORPの「グルーッと一周」というツアーで約7時間、$70です。

この日の参加者は、若いカップル1組、中年カップル1組、そして私の5人だけ。
このバンで出発です。




まず向かったのは、グアム島最大の港、アプラ湾。
この船に乗って、クルージング?です。







大型船の間を通って




しばらく行くと停船。




船員が食パンをちぎって、海に撒きます。




すると、どこから来たのか、無数の魚が集まってきます。

ということで、これがメインイベントで、これが終わると再び乗船場所まで戻ります。





次に向かうのは、大平洋戦争国立歴史公園(ガーンポイント)。










高射砲。








この美しい海岸で、激戦が繰り広げられました。














ガーンポイントを後にして、車は次の目的地、セッティ湾展望台へ向かいます。
これは、途中の車窓から見えた「めがね橋」です。
スペイン統治時代に作られたものです。




セッティー湾展望台到着。
正面に見える島は、ココス島。




と、ドライバーの人が何やら作り出します。




参加者全員に、こんなものを作ってくれました。
名前がよくわかりませんが、頭にかぶるものです。




続いて向かったのが、ソレダッド砦。







考えてみれば、スペイン→アメリカ→日本→アメリカ、と統治者が代わってきた
グアム島では、その度に戦争があったわけで、戦跡がたくさんあります。

もちろん、戦跡というよりも景勝地なんですが。










入り口のベンチでノニ茶を販売する、現地在住の日本人。




結局、誰も買いませんでしたw




ソレダッド砦を後にして、昼食場所、トンガンビーチへ。




バフェの昼食。
5人ではとても食べきれないほどの量があるのですが、それほどたくさん
食べたいというものでもなくw

飲み物は別途有料です。
ソフトドリンクが$2、ビール(バドワイザー)が$3。




景色はとても綺麗です。
ゆったり、のんびり、ビールを飲んでいたい、
そんな場所です。




食事を終えると、次は、タロフォフォの滝公園へ。

横井庄一陸軍軍曹が終戦を知らずに潜伏していた洞窟(横井ケーブ)がある
場所として観光地となっています。

しかし、この旗、どう見ても変ですよね。
左側の日米の旗はわかります。
グアムの旗もわかります。
フィリピンの旗も、グアム島の住民の多くがフィリピンからの移民であることを
考えれば、わからないわけではありません。

どう考えてもわからないのが、真ん中にある韓国の旗です。
韓国は何の関係もないはず・・・


実は、この横井ケーブは、韓国人が観光用に作ったレプリカなのです。
なので、真ん中に韓国の旗があるのでしょう。




横井庄一氏夫妻が"初めて"来場した際の写真です。




ケーブルカー?ロープウェー?に乗って、滝へ。










歴史館という小さな建物に入ってみると、
スペイン統治時代。




アメリカ統治時代。




日本統治時代(いかにも韓国人が作ったという感じ)。




再びアメリカが来て、




自決。


くだらない歴史館でした。




歴史館を出て、蚊だらけの山の中を歩いて、




レプリカの洞窟へ。







>横井ケブ
>横井ケブ
>横井ケブ

怪しげな日本語が多いですが、これはどう見ても韓国人が書いたとしか・・・


そしてこの後、ドライバーが「横井さんの店」「よかったら何か買ってあげてください」
「Tシャツはグアムで一番安い」「現地の人も買いにくる」
などと胡散臭いことばかり言っていた店へ。

予想通り、全然安くないTシャツや土産物。
店員は怪しげな日本語でセールストークしまくりの韓国人。

どう考えても、横井さんとは無関係の店でしょう。

同じツアーの人はいろいろ買っていたようですが、もちろん私は何も買わずに店を出ました。




そして、滝を通って、ケーブルカー?ロープウェー?で入り口へ。




なんて言うか、必死に、日本人の愛国心に訴えようとしてるようですが、
そのわりには、なぜか韓国が至るところに出てくる、不思議なところですw





なぜか飼われている豚に別れを告げて、




いよいよ、目的の、南太平洋戦没者慰霊公園へ。
ツアーなので、それぞれの場所での停車時間が決められるのですが、
なんと、ここの停車時間は、わずか15分。




第二次大戦中
太平洋戦城に散華されたすべての
戦没者を慰霊し再び戦争のない
世界平和を祈念して
この象徴慰霊塔を建設する
昭和四十五年五月




持参したサッポロビールをお供えして慰霊。





我無山 平和寺








英霊が栄光を賭けて得た尊い平和に感謝を捧げましょう













サッポロビールをお供えして慰霊。


あまりにも短い時間でしたが、何とか慰霊終了。





そして、車は、最後のスポット、恋人岬へ。




展望台入場料 $3
一人で恋人岬もどうかと思いましたが・・・




とりあえず、展望台に行ってみました。












地球が丸いことを実感




ドライバーが勧めるアイス。

男1人でアイスもどうかと・・・




わりと美味しかったですw

$ 2




すべての観光が終了し、レオパレス組みはWestinで下車。
ここからはレオパレスの送迎バスで戻ります。




レオパレスに戻って、洗濯がしたかったので、
ラ・クエスタにあるコインランドリーを見に行ってみました。




コインランドリーと言う名前でも、無料で利用できます。

でも、洗濯機を見て、遠慮することにしましたw



ということで、今日は終わりです。

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ちょっとグアムへ その1

2008-10-14 15:24:09 | Weblog


ちょっと所用でグアムへ。




ということで、千歳さくらラウンジで一息。




まずは、成田へ向かいます。
成田直行だと楽ちんです。

JAL3042 CTS→NRT




成田に到着すると、すぐに出国手続をして、
JALファーストクラスラウンジへ。




グアム行きの出発までは5時間もありますが、ここにいると快適です。

とりあえずビール、じゃなくて、とりあえずシャンパン(MOET)。




このラウンジは食べ物も豊富ですが、たぶん一番人気なのは
カレーです。
このカレーは本当に美味しいです。
並みのカレーではありませんw












シャワーを浴びたり、マッサージを受けたり、
いろいろ食べて、いろいろ呑んで、まさに極楽。




やっと出発です。

JO981 NRT→GUM




機内はエコノミーw

リゾート路線なので、エコノミーでもスパークリングワインがあります。





深夜2時にグアム到着。
今回は入国審査時に別室でしなければならない手続があったのですが、その手続もあっさり終了し、
今日の宿、レオパレスリゾートの空港カウンターへ。
事前に空港送迎の予約をしていたので、このカウンターに申し出て、送迎バスを待ちます。

同じフライトの人が全部出てくるまで出発できないので、visitorの列で
もたもたしてる人がいると、結構待たされるかもしれません。





大型バスで山道を30分ほど走って、レオパレスリゾートへ。
宿泊したのは、ホテル棟「ベルヴェデーレ」スーペリアツインルーム。




この部屋は3階の部屋なので、天井は特に高くはないです。
この後、一度、シェラトンに移って、再度、レオパレスに戻るのですが、
そのときの部屋は2階(ロビー階)で、天井が高い部屋でした。







アメニティーは普通ですが、くしやブラシがありません。




驚いたのは、浴室。
ガラスで仕切られて、西洋風なのに、日本風の洗い場があります。




日本の住宅の風呂場という感じ。







冷蔵庫内の飲み物は無料ですが、滞在中の補充はしないという
これまた不思議なシステム。




バドワイザー2本。
紅茶2本。
水2本。




空調も古い感じ。




何かと思ったら、これは除湿機でした。


まあ、場所が不便なのと、全体的に古い感じですが、ごく普通のホテルでしょうか。
まったくの個人的な理由で、かなり嬉しかったりするのですが。
いや、なんでもありません。


ちなみに、館内は99%日本語です。
日本語が話せる人がいる、とかいうレベルではなく、日本語が基本です。
一部、韓国語デスクや韓国語表示がある程度。


ということで、風呂に入って、
いろいろなことに思いを馳せて、このまま寝ます。
おやすみなさい。






そして、翌朝。
寝たのが遅かったので、少し遅い朝ですが、今日はいろいろ用事があります。

部屋からは湖。







景色はなかなかいいです。




とりあえず、何か軽く食べようということで、館内のカフェレストラン「LAGO」へ。




軽く食べるつもりが、2人分じゃないかと思うぐらいの量でしたorz

別に、まずくはないんですが、これは多すぎ。




食事をしたら行動開始です。




まずは、ショッピングバスに乗って、街まで行きます。





旅行会社のパッケージの利用者だと、ほとんどのバスに乗れるバスカードが
もらえるようですが、個人で手配した場合にはそういうものはないので、
ショッピングバスの1週間のパスを買いました($15)。








約40分かけて、プレミアムアウトレットへ。
やはり、かなり遠いです。




すぐそばのITCビルの




その裏にある郵便局で用事を。

行って見ると、とんでもなく混んでいて、1時間近く並ばされましたorz

みんな、自分の順番になって、カウンターに行ってから書類を準備して、
それから書き出すので、なかなか順番が回ってきません。

なんで、並んでる間に準備しようと思わないのか、不思議でなりません。
至るところに、「カウンターに来る前に書類は完全に書き終えておくように」と
張り紙がしてあるんですが・・・





何とか用事は終了し、少し買い物をしてレオパレスに戻ります。




車窓からは虹。
グアムではほとんど毎日、短時間、雨が降りますが、すぐにやんで虹が出ます。




ホテル到着。




湖を見ながら一息。





とりあえず、ラクエスタセンター内にあるレオマートを見に行ってみましたが、予想外に
品揃えが少ない・・・
ビールとか土産物系、その他、食パンなんかはあるのですが。




ということで、もう一度買い物に。

ショッピングバスに乗って、約20分で、一番近い
アガニアショッピングセンターへ。




SMストアというフィリピン資本のスーパーも入ってます。
アモイのSMショッピングセンターと同じ系列ですね。

グアムはフィリピンからの移民が多く(実質的には最大勢力)、フィリピンとの
つながりが強いようです。











テナントの入ってないスペースが結構多いですが、
Payless Supermarketという地元の一般的なスーパーが入っていて、
ここには何でも売ってるので便利です。




バスでホテルへ(40分に1本なので時間を確認しておかないといけません)。

テレビはNHKも映ります。








もっとも、放映権の都合で、大リーグの試合とかのニュースは映像が映りません。




ビールを飲んで、おやすみなさい。

ちなみに、このサッポロビールはカナダ製なのですが、
あまり美味しくないです。





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