旅行記

私の旅行記を中心としたブログです。貧乏旅行ではないものの、無駄なコストをかけない旅行を目指しています。

ちょっと東京へ・スカイマーク5,000円の旅

2007-10-19 23:57:15 | Weblog


2ヶ月ほど前、たまたまネットでスカイマークのサイトを見ていると、
「スカイバーゲン千歳⇔羽田片道5,000円」と出ていました。

2ヶ月前の発売日にネットで素早く押さえれば、片道5,000円で乗れそう・・・

発売と同時にtryしてみると、見事チケット確保。
※現在はこの価格のチケットはありません





ということで、JRで千歳空港へ。
今回は、用事だけなので、観光とかありません。





スカイマークなので、航空会社のラウンジは使えません。
仕方ないので、カードラウンジ"スーパーラウンジ"へ。

カードラウンジなのでお酒はありません(ビールは有料)が、広くて、景色もなかなかいい感じ。





搭乗。
SKY718 CTS→HND

スカイマークはバスゲートです。
機材までのバスも古いボロボロのバスw

しかし、機材は最新鋭の737-800。
那覇で爆発した中華航空機と同じ機材ですがw







新しい機材で快適。







機内での新聞や飲み物のサービスはありません(飲み物は那覇線であるようですが)。
アジアのバジェットキャリアと同じく、有料の機内販売です。

ビールが100円と聞いて、半信半疑で頼んでみると、キリンのどごし生(雑酒・第三のビール)のそれも小さな缶。
それでも100円は安いです。




快適なフライトで、定刻通り羽田到着。

いや、これはかなりいいですね。

スカイマークは、HIS創業者の澤田さんが作った会社で、現在のオーナーはプロバイダーゼロ創業者の西久保さん。HISも大株主です。

5,000円だったらまた乗りたいですね。
でも、1万円だと悩むかな。ラウンジ使えないし・・・





京急で今日の宿、パシフィック東京へ。
品川駅前ということで場所は便利なのですが、客室の老朽化は否めません。
ちなみに、このホテルは現在、メリディアンなのでスターウッドなのですが、
来春でスターウッドから離脱して、京急独自のブランドで行くようです。

多くの欧米人客を集められているのは、スターウッドあるいはメリディアンの
ブランドのおかげだと思うのですが、"京急ホテル"でやっていけるのでしょうか。




無料の水。













浴衣はありますが、バスローブはなし。
欧米人が多いのに、なぜ?




ネットが無料になってました!











ということで、おやすみなさい。




翌朝。
この日も一日、用事だけ。
いろいろ回るので、「都区内パス」を利用しました。




途中、秋葉原にも行ったので、久しぶりに、九州じゃんんがららーめんへ。

ここ数年で、秋葉原の街はずいぶん変わり、飲食店もずいぶん増えましたが
(昔の秋葉原には飲食店はほとんどありませんでした)、じゃんがらは昔と変わらず
行列でした。




じゃんがらの"全部入り" 960円。
これに替え玉(150円)をして、1,110円。
価格も昔のままです。
昔と違うのは、メニューが増えたということと、少し味が落ちたかな。
それでも十分美味しいです。




一日中動き回って、今日の宿は横浜ベイシェラトン
前回宿泊したとき(昨春)、部屋のあまりの狭さに驚きましたが、今回は
広い、いい部屋にしてもらえました。













シャワーブースもあり。




ということで、今日も終わり。
おやすみなさい。










そして翌日。
この日も一日中動き回り、ほとんど食事もできないまま羽田へ。
BLUE SKYの売店に立ち食いそば屋が併設されていたので、
山菜うどんを。
何となくJALカードで払おうとすると、店員さんが「お支払い回数は?」と。
570円のうどんを10回払いとかボーナス払いとかで支払う人って・・・

ちなみに、JALカードで1割引(513円)になってましたw




お土産。




帰りもスカイマークなので、カードラウンジへ。




新しいエアサイドのカードラウンジは、設備的には航空会社のラウンジとほとんど
変わりませんが、やはりお酒はありません(ビールは有料)。




搭乗。

SKY723 HND→CTS




のどごし生 100円




快適なフライトで新千歳到着。





今日はこのままシェラトン札幌に泊まるので、JRで新札幌へ。







いつものお部屋。




ネットは1,300円。
これが無料になればいいのですが・・・




さすがに疲れ果てたので、風呂に入って







ビールを飲んで、おやすみなさい。





そして、翌朝。
ここは新聞も日経が選べるのでいいですね。
問答無用で朝日のところとか、問答無用で北海道新聞のところ(ヒルトン小樽)は
やはりどうかと。




シェラトン札幌を後にして、




JRで札幌へ。お疲れ様。

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北京旅行 その4

2007-10-10 20:33:02 | Weblog




最終日、朝です。
ベッドが心地好くて、遅くまで寝てしまいました。
フライトは午後なので、できれば近くを散歩でもと思っていたのですが、
雨なので断念。





ホテルをチェックアウト。
エントランスへ向かっても、誰も声をかけてきません。
普通なら、ドアマンが「タクシー?」と聞いてくるところですが・・・

もしかして、タクシーを使うような庶民はいないということ?
さすがにそれはないと思いますが。

誰もいないし、タクシーも止まってないので、通りまで出ようかと思うものの、雨。

そうこうしてると、やっとドアマンがやってきて、「タクシー?」「エアポート?」「インターナショナル?」、と。

そうだと言うと、ドアマンの顔見知りらしきタクシー運転手が車を取りに走ります。
すぐにエントランスにタクシーがやってきました。

これがバンコクだと、典型的なぼったくりタクシー。

しかし、とりあえずちゃんとメーターを動かします。


高速を使って、1時間弱。
空港へ着き、メーターを見ると、73元。
高速代10元をあわせると、83元です。

100元札を渡すと、きっちり17元のお釣りを渡されました。
「謝謝」という言葉とともに。

ぼったくりかと思っていたので、ちょっとびっくりw

疑ってごめんなさい。




空港ターミナルに入ると、身動きできないぐらいの大混雑。
よく見ると、チェックインカウンターのあるところは、搭乗者しか入れないように
なっています。
チェックインの前に税関?

なんだかよくわからない構造ですが、共産圏の空港はこんな感じのところがありますね。







ということで、中へ入って、JALカウンターでチェックイン。
北京午後発でその日のうちに千歳にたどり着けるのは、関空経由しかないので、
関空経由で千歳に飛びます。

カウンターの人は、流暢な日本語を話す中国人。
関空での乗り継ぎ時間が短いことに配慮してか、預けた手荷物には、プライオリティータグ以外に、
「BULK」というタグをつけてくれました。
細かい気配りに驚きです。





免税店を見た後、BGSラウンジへ。
ちなみに、免税店は驚くほどのぼったくりです。
缶の青島ビールが1本US$2.00。

BGSラウンジはわりと広くて、食べ物も豊富です。
スープもあります。




カップめんも。
もちろん日清食品製です。




もう1杯スープをと思って入れにいき、ついでにワインを入れていると、
スープのところでラウンジの係員の女性が、白っぽい粉末とお湯を入れています。

即席・・・
ありえない・・・

そういうものを使うにしても、客に見えないところで入れてよ~




JAL786 PEK→KIX

搭乗。
出発前の慌しい中で、チーフらしきCAが他のCAに「Rの挨拶お願いします!」と大声で。

すると、一人のCAがやってきて、「○○様、いつもご搭乗いただき・・・」と。
そんな事務的なところを見せられて挨拶されてもw


そして、ドアクローズ。
しかし、いつまで経っても離陸しません。
北京の空港は慢性的に混雑していて、日常的に遅れが出ているようです。

もっとも、これはある程度予想していたので、関空で千歳行きに乗り継げないという
最悪の場合でも、旅行保険の航空機遅延特約でホテル代やその他経費が出ます。
帰宅が翌日になりますが、1日余裕をもたせてあるので問題ありません。

余裕綽々で離陸を待ちます。
約45分遅れで離陸。

機内食も食べ終わり、機内オーディオで"センチメンタルカンガルー"を気持ちよく
聞いていると、CAがやってきて、「○○様、2519へお乗り継ぎですね」と。
乗り継ぎが間に合わないかもしれないので、一番に降りられるように最前列へ移動してくれとのこと。

関空へ到着すると、地上係員がドアまでお出迎え。
もっとも、係員の女性は、「乗り継ぎ時間は大丈夫なんですが」
「JGCだし荷物もすぐに出てきますし」と。
ま、その通りですがw


とは言うものの、急いで荷物をピックアップして税関へ。
税関でパスポートを見せると、「どちらからですか」といつもの質問。
「北京です」と。
すると、手荷物の袋を見て、「そちらはお土産か何かですか?」と。
「そうです、あ、これはグアムか」とつい言ってしまうと、
「グアムにも行かれたんですか?」と。

時間がないときに、ややこしいことを聞かないでよ~
って、自分が悪いのかw

「グアムから一度日本に入国して、その後北京へ」とかなんとか説明して
とりあえず解放。








急いで国内線の千歳行きのゲートへ向かうと、なんと、機材到着遅れのため遅延orz




中途半端な時間でしたが、さくらラウンジでとりあえず1杯だけいただきました。





ということで千歳行き搭乗。




JL2519 KIX→CTS








やっと千歳到着。




JRで札幌へ。
お疲れ様。










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北京旅行 その3

2007-10-05 14:57:22 | Weblog


朝です。
快晴。




今日は万里の長城に行きます。
こういう車をチャーターして行けば楽なんですが、もちろんそんなものは使いません。
この後、下に降りてみると、こういう黒塗りの高級車が10台以上並んでました。
さすがは国際倶楽部飯店です。




スタバで軽く食べて




地下鉄で積水潭へ。




駅から10分ほど歩いて、徳勝門の919路バスの乗り場へ。







大型の新しいバスですが、座席の前後の間隔は狭く、非常に窮屈。
満席にしての出発です。





運賃は12元。
車掌さんに払います。




事前に調べていた情報では、919路快車は八達嶺までノンストップのはずでしたが、
なぜか北京市内、途中の町など何箇所も停車しました。

乗り場のおばさんに「快車」であることを確認し、さらにバスにも快車と表示
されていたので、快車であることは間違いないのですが・・・

なお、徳勝門ですでに座席は満席なので、途中の停留所から乗り込む乗客は立ち席です。
車内に入りきれないぐらい詰め込みます。
それでも乗れなかった人は、バス停前で客待ちをしている白タクと交渉です。
上の写真の赤い車は、まさにその交渉場面です。




事前の情報では1時間程度で着くはずが、いつまで経っても着きません。
1時間半ほどで八達嶺らしきところへ。




ロータリーのようなところで停車。
中国語の車内アナウンスがテープで流されますが、もちろんわかりません。
数人が降りていきます。
え?ここなのかな?と思っていると、隣の中国人の男性が中国語で何か話しかけてきました。
中国語は話せないよ、と言うと、流暢な英語で「あとどれぐらいで八達嶺に着くか
わかる?」と。
そんなことを外国人に聞かないでくれよ~
ま、とにかくここが八達嶺でないことはわかったので良かったw
















路肩の至る所にオーバーヒートした車が停車しています。
中国車ばかりではなく外国車もオーバーヒートしていました。
そこまで急な上り坂というわけでもないので、中国人のメンテナンスの問題なのでしょうか。




やっと八達嶺到着。
なんと2時間半もかかりました。
これじゃ、鉄道で行くのと変わらない・・・




ドアの横にいるのは、車掌さん。




車と人が入り乱れてごったがえしてます。




予想よりも時間がかかったので、ここで空腹を満たします。
高くて不味いという評判ではありますが・・










麺は不味くはなかったのですが、なんと、この小さな麺とビールで60元(約900円)!
ありえない!!
ボッタクリにも程がある。




時間がないので、ロープウェーに乗ります。
往復60元。
なお、このロープウェーの料金や長城の入場料は、学生だとかなり格安です。
学生だと国際学生証があれば便利かも(中国なので日本の学生証でもOKかもしれませんが)。










ちょっと怖いですが、6人乗りのロープウェーに乗り込みます。




落書き・・・
韓国人はどうしてどこにでも落書きをするのでしょう?
万里の長城の石にも無数のハングルの落書きがありました。










時間もないので、近くを少し登ってみることに。
ものすごい人。
もちろん中国人も多いのですが、半分ぐらいは韓国人のツアー客。




突然、韓国人の"バカップル"に韓国語で話しかけられ、
韓国語は話せないよと英語で答えると、
そのまま韓国語で「~○▼×☆△*ジュセヨー」と言って、
デジカメを差し出されました。

どうやら、シャッターを押して欲しいよう。
快く、笑顔でシャッターを押してあげました。
日韓友好ですね。

















そろそろ帰ろうと思っていると、さっきの"バカップル"がやってきて、
たとだとしい英語で「ふぁったいむいずいっとなう?」と。
全身サムスンwの彼らが時間がわからないわけはありません。
日本人と話したかっただけでしょう。
もちろん、笑顔で答えてあげました。
またしても日韓友好に貢献してしまいましたw




ということで、ロープウェーで帰ります。
















919路の乗り場を確認して、







乗車。




列に並ばない中国人を並ばせるために、行列用のレーンが作られてます。
これも北京オリンピック対策でしょうか。




車窓からは鉄道の駅が。




少し行くと、だだっ広いスペースに停車します。
運転手が下車し、小屋にいた係員に何やら報告。
さらにタイヤや車体のチェック。
これから長い下りを耐えられるかの安全検査場でした。

中国をちょっと見直しましたw




帰りはノンストップで約1時間で徳勝門到着。




中共北京市委宣伝部w
国民党宣伝部みたいなもんかな?




地下鉄で建国門へ。




立ち止まる人は右側に、歩く人は左側に、大阪方式ですね。




駅を降りると、公安が事故処理中。
さすがにこれだけ急激に車が増えると、事故も多発しますね。




ホテルに戻って、今日もラウンジに行って、
そしてプールへ。

プールは住居棟の地下にあります。
写真はありませんが、綺麗で立派なプールです。
プールサイドにはミネラルウォーターも置かれていて、さすがセントレジスという感じ。

ただ、夜は星空を見ながら泳ぐ?というのがコンセプトのようで、かなり薄暗くて、
水深も深いので、プールに1人だけだと、ちょっと気持ち悪いです。

スパは正直、期待はずれ。
温泉を引いてるようなんですが、結構狭いです。





ということで、今日も終わり。
風呂に入って、




ビールを飲んでおやすみなさい。
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北京旅行 その2

2007-10-01 00:18:50 | Weblog




ちょっと遅めの朝です。
ホテルをチェックアウト。
フロントの人は相変わらず中国のホテルでしたが、ベルマンの若い男性は
終始笑顔でいい感じでした。





ホテルで荷物を預けて食事に。
王府井大街。





献血車も出てます。




どこもかしこも工事中。




新東安市場へ。




吉野家を通り過ぎて





老舗しゃぶしゃぶ店(羊肉)の東来順へ。









羊肉。
ウマー




鶏肉は・・・




羊は本当に美味しいです。
でも、こういうのは一人で行くもんじゃないですね。
一人だといろんな種類を楽しめません。





ビールを飲める店がたくさん。




ちょっと一息。




北京五輪オフィシャルショップでお買い物。
これは本物だよね?




ホテルで荷物をピックアップして、タクシーで今日の宿、セントレジス北京へ。







当たり前ですが、昨日のホテルとは別世界。






















机の中。
このホテルは大使館街の中にあって、利用客も各国の政府関係者ばかり。
客室で仕事をするためのものは、何でも揃ってます。























左から順に、セントレジスの旗、香港、中国、アメリカ、右端は?
ん?
アメリカの国旗があるということは、ヒル国務次官補も滞在中?


なんて考えてると、早速、バトラーサービスの人が挨拶に。

丁寧なご挨拶の後、何か用件はないかと。

用件って、お茶を入れてくれとか?

とりあえず間に合ってますw




ネットは1日80元。
速度は昨日よりはましだけど・・・




なんとなく"チベット"を検索。




なんとなく、その下のリンクを。




"ページを表示できません。"

難しい問題です。





ホテルの横は日本大使館。




入り口の門を工事中?
ていうか、建物みすぼらしすぎ。
エアコンの室外機もむき出し。

これが天文学的な対中ODA拠出国の大使館?





地下鉄で天安門広場へ。
3元。










中国全土から人民が・・・










公安(警察)




移動販売車
水が1本2元。




ラオス国旗?
国賓でラオスの首相が中国に来てるのかな?

中国の外交戦術はすごいですね。




国旗の降納を見ようとかなり粘りましたが、いつまで経っても降ろさないので
諦めました。







人民もバスで帰宅です。




私も地下鉄でホテルへ戻ります。










地下鉄1号線建設にも、日本のODAが供与されています。
もちろん、人民はそんなことを知る由もありません。

ちなみに、バンコクの地下鉄には、日本の援助に感謝するという掲示があります。




ホテルの周辺は、スターバックス、ハーゲンダッツ、etc.
中国とは思えません。




ホテルへ戻って、ラウンジのカクテルタイムへ。




食べ物はたくさんあるのですが、飲み物は最初のオーダーのみで
こちらから催促しないと、グラスが空いていても放置です。
サービスというものがわかってない・・・




相席になったアメリカ人ビジネスマンが、このホテルのことをいろいろ話して
くれました。
このホテルの周辺は世界各国の大使館が並んでるので、このラウンジも世界中の
政府関係者が来る。
だから、ここでビジネスのネタを探すんだ、と。
日本人には難しいかな~

ちなみに、ヒル国務次官補は、プレスクラブバーをよく利用されるようです。

同じく相席になったアメリカ人のおばさん(国際機関の人)は、
ここの飲食はチャージされないの?と。
チャージされないと知ると、どんどん食べ物を取りに行ってました。
だからそんなにry




部屋に戻ると、ターンダウンがされてました。
















風呂に入って




ビールを飲んで、おやすみなさい。
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