旅行記

私の旅行記を中心としたブログです。貧乏旅行ではないものの、無駄なコストをかけない旅行を目指しています。

おまけのシンガポール3日目

2005-11-20 00:38:38 | Weblog

今日も早朝のUA890で帰国なので、4時起き、5時チェックアウト。

メリディアンを出ると、ドアの横にいた人が「エアポートか?」と。


ドアマンかと思って、そうだと答えると、その人がそばに停めてあった
タクシーへ。

タクシーの運転手が客待ちしていただけでした。


この「エアポートか?」という言い方で、バンコクのぼったくりタクシー
のことが一瞬頭をよぎりましたが、ここはシンガポール、そんなことは・・・


やってきたタクシーもcomfortという大手のタクシーだったので
とりあえずちょっと安心。


快適に空港へ到着したものの、料金がS$24.86


え?


支払いは友人がしたので、素直に払ってタクシーを離れましたが、
これ、異常に高いです。
深夜・早朝の割り増し(50%)込みで、普通はS$20弱の距離です。
早朝なので渋滞などあるわけもなく、S$5も差が出るわけがありません。


後で友人と話してわかったことですが、この運転手、レシートも渡さず、
また、運転手の名前と写真が掲示してあるところも見えないようになっていた
そうです。

シンガポールのタクシーの運転手は普通、レシートがいるかを聞くか
何も言わずにレシートを出してくれるので、これだけでもちょっと変です。


タクシーの監督も厳格なシンガポールで、どうやってメーターを操作
できるのかはわかりませんが、もしかしたら呼び出しの料金か何かを
上乗せしたのかもしれません。
もちろん呼び出したりしていません。


これだけの事情では断定はできませんが、ぼったくりタクシーだったのでは
という疑念が残りました。





チェックイン。
普通のカウンターはわりと並んでますが、1Kだと優先カウンターのところでも
最優先でカウンターを空けてくれます。





出国手続きをして、いつものプレミアラウンジへ。


UA890で成田へ。
京成で帰宅。


お疲れ様。




コメント (2)
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おまけのシンガポール2日目

2005-11-19 01:57:36 | Weblog

朝方に寝たので昼ごろに起きて食事へ。




結局、昨日の夜(今日の朝)行った、ホテルの隣のフードコートへ。
S$3.00のおかゆ。
まあ、こんなもんでしょ、という感じ。
特別美味いわけでもなく、不味いわけでもない。




シンガポールはすっかりクリスマスムード一色です。







ドナルド




スタバで一息。




コーヒーを飲んで店を出ようとしたとき、豆が非常に安いことを発見。
日本のスタバだとアラビアンモカサナニなどは滅茶苦茶高い
(226gで2,000円程度)わけですが、シンガポールのスタバでは基本的に
すべての豆の値段が同じ。
モカサナニが226gでなんと、S$10.20
これ、アメリカよりも安いと思います。

ということで、豆を購入。




またまた免税店に行って




オーチャード通りの端にあるインド料理店
ボンベイウッドランドへ。





とりあえずビール。
インドビールのキングフィッシャー
比較的薄い感じで、辛いインド料理によくあいます。
S$7.50







S$24.00のコースを頼みましたが、手で食べるため、メイン以降の
写真はとれませんでしたw


店の客層はほぼ100%インド人です。
みんな器用に右手だけで食べています。
ナンを右手だけでちぎるのはかなり大変です。

味ですが、はっきり言って辛いです。
日本のインド料理店とは大違いです。
完全にインド人向けです。

本格派インド料理を食べたい人向きでしょうか。

値段はコースがS$24.00なので、この手の有名なレストラン
としては安いと思います。



















夜のオーチャードはまさにクリスマスです。
まだ11月中旬なんですが・・・





明日は早朝のUA便で帰国なので、さっさとホテルへ帰って
風呂をアワアワにして寝ることにします。





シンガポールのビールの価格は日本並みで、シンガポールの物価からすると
かなり高いのですが、なぜかタイのシンハビールが安く
売られています。
それでもバンコクの2倍ぐらいですが。


ビールを飲んで、お休みなさい。





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ニューヨーク旅行3日目・おまけのシンガポール1日目

2005-11-18 00:51:06 | Weblog
朝です。
ほとんど寝ずに、早朝5時過ぎのチェックアウト。
5時30分の無料シャトルでJFKへ。





今日のルートは、
JFK→LAX→NRT→SIN
地球半周です。

LAXまでは快適なPSフライトなのでビジネスクラスにします。




水平飛行に入ると、希望者にDVDプレイヤーが貸し出されます。
このPSフライトは昨年の秋ごろから始まったもので、当初は英語のソフト
のみ10枚でしたが、現在では3~4枚程度に日本語の音声又は字幕が入っています。




朝食
通常の国内線のファーストよりもいい感じです。




お酒もシャンパンを始め、豊富に積まれています。




このPSフライトは、エコノミー・ビジネス・ファーストの3クラス制ですが、
ファーストは機材前方のため、空間がビジネスよりもむしろ狭い感じです。
私はビジネスのほうが好きです。




到着前の食事
これもなかなか美味しいです。
しかし、JFKからSINまでは合計5食の機内食が出ます。
フォアグラになりそうです。




LAX到着
すぐにNRT行きに乗継です。


ここからが地獄です。
満席のUA891でまずはNRTへ。


本来、SINへの乗り継ぎ時間は1時間を切っているので、
NRTでシャワーを浴びる時間はなかったのですが、SIN行きの
UA891が約1時間のディレイ。




おかげで、ゆっくりシャワーを浴びて





ビールを飲んで出発です。




このフライトでは久しぶりに機長からの挨拶のメッセージカード(名刺)を
もらいました。
年に1回ぐらいですが、たまにもらいます。
1K以上の乗客だけだと思いますが、周りで結構もらってる人がいました。
シンガポール線は1Kの比率が高いと言われていますが、ちょっと驚きです。
まあ、アメリカとシンガポールを行き来してると、あっという間に1K
ですからね。
ちなみに、この機長からのカードは2回目です。
2年ぐらい前のSFO→NRTでももらいました。
なんとなく嬉しいもんです。

2日後の帰りも同じクルーでしたが、帰りはなかったですw



深夜0時を回ってのシンガポール到着。
タクシーでホテルへ。
タクシー乗車が1時を過ぎていたので、割り増し料金は+50%です。




今日の宿は、オーチャード通りの、メリディアンシンガポール
プライスラインで1泊あたり、S$105+tax+プライスラインfeeでとりました。










建物自体は古いですが、部屋も比較的広く、空調も快適、立地も便利で
かなりいいです。
今回の旅行で唯一のまともなホテルかもしれません。




NHKの普通の番組も見られます。





シンガポールには深夜や朝方まで利用できる"屋台村"のようなフードコートが
多くあります。
メリディアンの隣にもあったので、そこに行ってみます。
すでに2時を回っています。



5~6店の中から、麺類の店を選び、一番のお勧めと言うものを選びます。
麺(スープ付)がS$4.00、ビールがS$6.50です。
ビールは0時まではS$6.00で、それを過ぎるとS$0.50加算されるようです。

シンガポールの物価の中ではビールの高さが際立っています。
酒は"秩序を乱すもの"なのでしょうか。

麺もビールも美味しくて、満足。


もう朝ですが、お休みなさい。






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ニューヨーク旅行2日目

2005-11-17 01:40:51 | Weblog

朝です。
無料の朝食を食べて、無料シャトルで Station C まで送ってもらいます。





Air trainで Jamaica Station へ。





地下鉄E線の Sutphin Blvd Archer Av 駅に接している Jamaica Station までは
数分ですが、これだけでUS$5.00です。

Air trainがつながって便利にはなりましたが、コストは高くなりました。





Jamaica Station からマンハッタンまでは、ロングアイランドレイルロード
使えば速いですが、高いので地下鉄を使います。




Jamaica Station




地下鉄(US$2.00)で一気に South Ferry まで行き、バッテリーパークへ。




自由の女神を見るため、スタテン島フェリーに乗ります。

このフェリーはマンハッタン島とスタテン島とを結ぶもので無料なのですが、
自由の女神のそばを通るので、お金をかけずに自由の女神を見ることができます。







スタテン島フェリー100周年だそうです。




船から見たマンハッタン島。
改めてそのすごさを感じます。




しばらくすると、右手に自由の女神が見えてきます。







船内は地元の人が中心で観光客も乗っています。







スタテン島についても何もないので、すぐに同じフェリーで折り返します。








マンハッタンへ戻ると、そのまま歩いてウォール街へ向かいます。
歩いて数分でニューヨーク証券取引所(NYSE)が見えてきます。
周囲は厳戒態勢です。











お腹が空いたので近くの屋台でニューヨーク名物のホットドックを食べます。
US$1.25でしたが、なかなか美味しかったです。




さらに歩いて、ワールドトレードセンター跡地(グラウンドゼロ)へ。
テロ直後にも来ましたが、すっかり整備されて再開発が進んでます。
















さらに地下鉄に乗って国連へ。





国連は内部の見学ができますが、時間がなかったので今回はやめておきました。









歩いてグランドセントラル駅へ。




グランドセントラル駅はすばらしい建物です。
この地下にオイスターバーがあります。




当然、オイスターバーへ。
とりあえずビール。
ロングアイランドのPALE ALEです。
久しぶりに美味しいエールを堪能しました。








牡蠣も非常に美味しく、値段も手ごろなので大満足。




さらに歩いて、タイムズスクエアへ。










NASDAQ




42stの劇場街を通って、duane readeで少し買い物をして、
ポートオーソリティーから地下鉄でホテルへ帰ります。


ところが、Air trainがトラブルで運行停止になり Jamaica Station
で足止めを。

Air trainの係員のおばちゃんが振り替えの車(日本で言うハイヤー)を
用意してくれましたが、Station C までというと、Station C だったら
ちょっと待って、と。

結局、Station C まではAir trainが復旧して問題なくホテルシャトルに
乗れました。

ちなみに、一部のアメリカ人が、Air trainの係員のおばちゃんに、
これから空港へ行ってもすでにフライトに間に合わないから補償をしろ!と
要求していましたが、補償は一切できない、と一蹴されていました。
日本ならクレーマーが大騒動を起こすところでしょうが、ここはアメリカ、
一瞬で静かになりました。




明日はまた地球半周です。
ホテルに帰ってお休みなさい。


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ニューヨーク旅行1日目

2005-11-16 01:22:17 | Weblog
今日からいよいよニューヨークです。

ホテルを出るとすぐに近くを流していたタクシーがやってきます。

タクシーでチャンギへ。


チェックイン・出国審査後、いつものプレミアラウンジへ。




日本人は少ないですが、日本語新聞も朝日と日経の衛星版があります。

これからSIN→NRT→LAX→JFKと地球を半周します。





UA890でNRT経由LAX
まずは成田へのフライトです。


先日から、米国入国に際してのルールが変更されて、米国へのフライト
搭乗前に米国での滞在先(ホテル名等)を航空会社経由で米国入管に
事前連絡することが必要になりました。

チャンギでその用紙をもらいましたが、渡す機会がなかったので、成田行きの
機内で記入して、成田の搭乗カウンターで渡しました。




乗り継ぎ時間が短かったのですが、なんとか成田のRCCでシャワーを浴びて
ビールを飲むことができました。

まだまだ先は長いです。




NRTからLAXへ向け出発





とりあえずビール。
UAの日本発着路線には、現在、キリンラガー・キリン一番絞り・ミラー・ミラーライト
が積まれています。




エコノミーの機内食
最近、UAの機内食が少しよくなりました。




機内食2食目

SINからJFKまでの間に機内食は5食あります。
フォアグラになりそうですw




LAX到着。
レッドカーペットクラブへ。

入国審査では、何故こんなに頻繁に米国に来るのか?と突っ込まれましたが、
パスポートの米国以外のたくさんのスタンプを見てなんとなく納得してくれました。

この厳しい入国審査さえなければ・・・




外は雨のようですが、乗り継ぎだけなので関係ありません。




やっとJFK到着。

ニューヨークのホテルが今年は異常に高騰してるので、JFKそばの格安ホテルに
2泊することに。

去年まではタイムズスクエアやグランドセントラル周辺の高級ホテルに
プライスラインで格安で宿泊してましたが、今年は倍ぐらいなので断念
しました。

ということで、今日の宿はベストウエスタンケネディーエアポート

JFKの場合、ホテルの無料シャトルはすべて station C から乗ることになるため、
エアトレインで station C へ行きます(station Cまでは無料)。




station Cに到着して、専用電話でホテルへ連絡すると、20分で行くと言われましたが、
実際には40分後でした。
定時運行というわけでもないようだし、適当です。

というわけで無料シャトルでホテルへ。


ところがチェックインでまたまた問題発生です。

男2人なのでツイン(2beds)ルームにしてくれと言うと、
「プライスラインでの予約の場合、1king bed の部屋しか提供できない。
もう1つbedを追加したければ、1泊US$10.00の追加料金を払ってもらう。」
と。

たしかに、プライスラインではダブルの部屋かツインの部屋かの確約は
できないルールになっています。
しかし、ダブルが満室ということはあっても、ツインが満室などということは
今までどこのホテルでもなかったため、こういうことは予想外でした。

交渉しようかとも思いましたが、プライスラインのルール通りなので
1泊US$10.00の追加料金に同意。

どうやらこのホテルはツインルームがほとんどないようです。




ということで狭いスペースにエキストラベッド。




建物はまだ新しいので、浴室や水周りは綺麗です。
便器もTOTOでした。




しかし、この部屋、実は半地下なんです。
フロント階が1.5階になっていて、1階の客室は半地下になります。
このカーテンを開けると、窓の上のほうに地上の歩道が見えますw

とはいってもそのことさえ気にしなければ、インターネット接続(有線・無線LAN接続)
も無料だし、朝食もパンやベーグル、ゆで卵、ジュース、コーヒーなどが無料なので、
結構お得です。



ということで長い1日もやっと終わりです。


お休みなさい。



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ニューヨーク旅行・その前にちょっとシンガポール2日目

2005-11-15 02:46:37 | Weblog
昨夜が遅かったので、少し遅い朝です。





窓の外にはまさにガーデン。


理由はよくわかりませんが、駐車場には高級車がたくさん泊まっています。
もしかすると、昔は高級ホテルだったのかもしれません。



朝食のバフェに行くと、品数は少ないものの、意外に美味しくて
満足。



シンガポールのホテルがなぜかどこも満室で、このホテルにも連泊できないので、
オックスフォードホテルというところに移動です。



タクシーでS$6.10


昼間はタクシーも安いです。


タイの代理店で税・サ込みS$85.00でとってます。

友人がチェックイン手続き。

しかし、何故かもめてます。


しばらくして、友人が暗い顔で戻ってきました。


どうしたのか聞くと、予約が昨日になってるとのこと。
さらに今日は全室満室だとのこと。
コンファメーションを見せても、そっちの間違いだと言われたと。


おいおい、引き下がるなよ!


その後、タイの代理店からの予約確認メールのコピーを見せると、
フロントの人がついに自分の側の間違いを認め、部屋を用意してくれました。
コンファメーション以外にメールも一応プリントアウトしておいたのですが、
これで助かった形です。

OBしていたので誤魔化そうとしたのかもしれません。












はっきり言って狭いです。


浴室もシャワーブースしかありません。


トイレの水の流れも悪いです。



しかし、まあ、場所はそれなりに便利なところなので許容範囲でしょうか。





窓の外には教会が見えます。





地下鉄に乗ってオーチャードへ。











免税店に行ったり、スタバに行ったり歩き回って





夜はリバーサイドのレストランへ。
もともとインド料理のレストランを予定していたのですが、すでに閉店していて
たまたまみつけたフーターズへ。





店員の女性はフィリピン人だそうです。
非常にフレンドリーで楽しい空間です。





客層はほぼ100%欧米人です。




一人で来て、スーパードライを頼む"親日"?白人もいます。



ホテルへ帰ってお休みなさい。








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ニューヨーク旅行・その前にちょっとシンガポール1日目

2005-11-15 00:35:02 | Weblog

年末が近づいてきてこのままでは1K維持が難しいので、
友人とニューヨークに行くことに。


しかし、ニューヨーク往復だけではマイル数が足りないので、
前後の日程でシンガポールを往復することにしました。


ということで、まずはシンガポールへ向かいます。




いつものようにレッドカーペットクラブでシャワーを浴びて・・・




ワインを飲んで出発です。


満席に近いUA891でシンガポール・チャンギ空港到着。

空港内のセブンイレブンで水やビールなどを調達して、
深夜なのでタクシーでホテルへ。

タクシーの運転手によると、クリスマスホリデーの関係で非常に
忙しいとのこと。
もうシンガポールはクリスマスムードなんですね。

SMRTという大手のタクシーでS$21.35(深夜0時~0時59分の割増35%・空港サーチャージS$3.00込)




この日のホテルは、ガーデンホテルという格安ホテルです。

いつもならプライスラインでそれなり以上のホテルをとるのですが、
なぜかシンガポールのホテルがどこも満室で、なんとか探したタイの
代理店を通して確保しました。

ちなみに価格は税・サ込みで1泊S$90.00でした。

他に選択肢がなかったので仕方ないですが、S$90.00も払ってこのレベルの
ホテルに泊まるのは、損をした気分です。




とは言っても、建物が古いことや空調にやや難があること、浴室の天井からの
水漏れ(?)があることなどを除けば、意外にいい感じです。


また、朝食は無料のバフェを利用できます。



ビールを飲んで、お休みなさい。









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シンガポール空港税(PSC)リファンド体験・その4

2005-11-03 00:33:57 | Weblog
前回のリファンド申請(リファンド②)から約1週間、
アラスカ旅行から帰宅すると、シンガポールの空港公団(CAAS)
からエアメールが来てました。





もう為替が送られて来たのかと思ってみてみると、為替ではありませんでした orz


手紙の内容はと言うと、

「あなたのSGN→SIN→NRTの乗り継ぎの際(リファンド②)のPSCは、
CAASには払われていないので、CAASはリファンドすることができない。
航空会社によっては、トランジット客の場合、PSC免除の申請をしてCAASに
PSCを支払わないケースがある。
今回もそのケースなので、あなたはノースウエスト航空からダイレクトに
リファンドを受けるべきだ。
あなたのリファンド申請についてはノースウエスト航空にメールで連絡
してある。」


llllll(-_-;)llllll



SGN→SIN→NRTの乗り継ぎの際(リファンド②)は、
シンガポールに入国せずにトランジットホテルに宿泊したので、
NRT行きのNWのチェックインもトランジットカウンターでしたわけです。


トランジットカウンターでは、どこからの乗り継ぎでどの航空会社の何便で
来たのかを聞かれ、搭乗券の半券の提示を求められますが、
このときも提示しました。


これを見て、NWはPSC免除の申請をして、PSCをCAASに支払わなかったということです。
つまり懐に入れてしまったということ。


困惑しながらメールをチェックすると、ちょうどシンガポールのNWから
メールが来てました。


内容はというと、

「CAASから、あなたにPSCをリファンドしてあげなさい、という
メールが来たけど、あなたのPSCを受領してるのは我々NWではなく
SGN→SINのSQだ。だから、SQからリファンドしてもらうべきだ。」


llllll(-_-;)llllll llllll(-_-;)llllll



信じられないメールの内容にさらに困惑。

シンガポールの空港税(PSC)はチャンギ出発便に課せられるので、
SGN→SIN→NRTのルートではSIN→NRTのフライトにPSCが課せられます。

つまり、今回はSIN→NRTのNWがPSCを徴収していて、リファンドの相手も
NWになるのです。


NWの人の単なる勘違いなのか、意図的なものなのかわかりませんが、
すぐにシンガポールのNWにメールで上記のようなことを説明。


すると、翌日、シンガポールのNWから返信。


リファンドの相手方がNWであることはすんなり認めてリファンドすると
しているものの、

「チャンギ空港でリファンドするけど、近いうちに
シンガポールに来ることある?」

と。


普通なら、

そんな頻繁にシンガポールに行くわけないじゃん! ヾ( ̄  ̄;

となるところですが、


いやいや、今週末にもチャンギでトランジットしますよ ( ̄∀ ̄ )



すぐに

「今週末の早朝、NWのカウンターが閉まる前に行きます!」


と返信。


そして、数日後、

早朝のチャンギ空港NWカウンターで、現金でのリファンドを受けたのです

(b^ー°)






<続く>







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