旅行記

私の旅行記を中心としたブログです。貧乏旅行ではないものの、無駄なコストをかけない旅行を目指しています。

春秋航空4000円が取れたので上海万博へ その2

2011-05-19 17:25:44 | Weblog


上海駅前から白タクに乗り、ホテルへ。

変な場所に連れて行かれたら面倒だな、と少し不安でしたが、
約10分で無事、フォーポイントバイシェラトン上海大寧へ到着。

約束どおり40元を渡して、お互いに「謝謝!」。




部屋はコーナーのかなり広い部屋です。





































広くて、新しくて、綺麗だけど、造りが簡素。
典型的なフォーポイントですね。




チェックインのときにもらった1ドリンク無料券。
これは明日にでも使うことに。







このホテルは、"大寧Life Hub(大寧国際商業広場)"
というショッピングセンターの中にあるので、
窓の外は結構賑やかです。




ということで、ホテルの外へ夕食に出てみます。
ケンタッキーとかスターバックスとかファーストフード系と
火鍋系が多くて、なかなか適当な店が見つからず。

もうどこでもいいや、と思って入った店。

店名が「樂天」。

日本の楽天をパクってるのか、ロッテの中国名「樂天」を
パクッてるのかはわかりませんが・・・




メニューがよくわからなかったので、とりあえずビールと




よくわからないものw
トマトがたくさん入った、何だか意味不明なものでした。
不味くはないのですが・・・、失敗。




ホテルへ戻る途中、ビールだけ買って帰りました。
ハイネケンとチンタオを1本ずつ買おうとしたら、
店のおばさんが、「これは(見た目が似てるけど)、別のものよ!」
という感じでわざわざ教えてくれました。

たしかに、間違えて買う人がいるかも。
値段は全然違いますが。




袋は本来有料ですが、外国人だとわかると無料でくれました。
基本的に、みんな親切です。




ちょっと、一息。




テレビをつけると、お約束の 反日教育 愛国心教育映画。










チャンネルを変えても、軍靴の足音が・・・



ということで、おやすみなさい。






そして、翌朝。
天気は微妙ですが、今日は上海万博へ行きます。




テレビをつけると、相変わらず、

南沙







尖閣








50年後、日本という国は存在するのでしょうか・・・






スタバで軽く朝食。







地下鉄で会場へ向かいます。







会場へ近づくと、旗に先導された団体さんだらけ。




こちらには、お揃いの赤い帽子をかぶった団体さん。




ここで入場券を買います。
1日券160元。
高い。高すぎる。。。

まあ、動員で来てる人は、入場料がいくらでも関係ないですからね。

実際、この入場券売り場でも、書類を提示して入場券を
受け取ってる人ばかりで、お金を払ってる人はほとんどいません。
前払いなだけかもしれませんが・・・




いよいよ中へ。







中へ入ったものの、さて、どこへ行けばいいのか。




団体さんはみなさん地図を持ってるようだったので、
どこかに地図があるはずだと思い、案内所へ行って見ました。




地図ゲット!




全家(ファミマ)を通り過ぎて、




まずは米国館へ。




約1時間半待ち。

行列は何重にもなってるわけなのですが、途中で、
列のだいぶ先へ"ワープ"する人がたくさんいて、なかなか進みませんorz




警備員も、"ワープ"を見つけると制止するのですが、
制止を逃れて"ワープ"してしまうと、やったもん勝ちです。




やっと入り口へ。




アメリカの映像が流れる中で、何かを話すコンパニオン。

中国語なので、何が何だか(汗







椅子のある部屋へ移動。

"ようこそ、2010年万博米国館へ"




いよいよメインのムービーです。

荒廃した空き地に花を植える少女。




それを、怪訝そうに見ていた人たちも、いつしか仲間に加わり、




やがて、素晴らしい場所へと変化する。

いかにもアメリカ人らしい、わかりやすいストーリーでした。





ムービーが終わると、アメリカ企業の宣伝会場へ移動。













星条旗に、上海万博公式マスコットの海宝(ハイバオ)。
不思議な組み合わせですw




ということで、米国館を後にします。




飲料水のスタンド。
エコを意識して、ペットボトルに詰め替えられるようになってます。

でも、日本の冷水器のように、冷たくないんです。
仮に、ミネラルウォーター並に浄化されてるとしても、生ぬるい水はちょっと・・・


<つづく>
コメント (2)
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